じょんがらよされ節

みち乃く兄弟 じょんがらよされ節歌詞
1.じょんがらよされ節

作詞:塚口けんじ
作曲:原譲二

アイヤ アァー 三味線弾けば
凍る指先 血がにじむ
唸(うな)る地吹雪 半端じゃないが
負けてなるかと 撥(ばち)が舞う
津軽じょんがら よされ節

アイヤ アァー 太棹(ふとざお)抱けば
情け知らずの 雪つぶて
撥で叩くな 心で叩け
叱る師匠の 声が飛ぶ
津軽じょんがら よされ節

アイヤ アァー 吹雪に耐えて
意地が支えた 芸の道
汗と涙で 極めた宝
叩き三味線 撥が舞う
津軽じょんがら よされ節


2.日本全国しあわせに

作詞:前川仁志
作曲:前川広志

今日は嬉しや この席に
歌でお祝いいたします
目出度 目出度の花が咲く
心ひとつで 丸くなる 丸くなる
サーサ皆さん手拍子を
日本全国 しあわせに

飲んで下さい この酒を
歌でお祝いいたします
目出度 目出度の花が咲く
ぐっと飲み干す 祝い酒 祝い酒
サーサ皆さん手拍子を
日本全国 しあわせに

夢が積荷の 宝船
歌でお祝いいたします
目出度 目出度の花が咲く
恵比寿大黒 舞い踊る 舞い踊る
サーサ皆さん手拍子を
日本全国 しあわせに

今日の門出の 餞(はなむけ)に
歌でお祝いいたします
目出度 目出度の花が咲く
千代に八千代に 末永く 末永く
サーサ皆さん手拍子を
日本全国 しあわせに