Blu-Day

やくしまるえつことd.v.d Blu-Day歌詞
1.ファイナルダーリン

作詞:ティカ・α
作曲:Jimanica

FINAL I LOVE YOU
OH MY DARLING!

沈む君のハートひとつ
弾む胸に愛をふたつ
沈む君のハートひとつ
リズムいちにのさんで I LOVE YOU

今すぐ来て 罠を超えて
そばまで来て 花を抱いて
となりに来て 殻を破いて
必ず探しに行くから どじなひと!

I LOVE FINAL DARLING
DON'T MIND DARLING!

盗む君のハートひとつ
うずく胸には愛がふたつ
盗む君のはあとひとつ
リズムいちにのさんで I GOT YOU

どこに行くの?肩震わせ
そこにいるの?番狂わせ
どこへ行くの?頭抱えて

必ず迎えに行くから
He is 1000% トラブルメーカー

Cu vi konas min?―Ne.Ne.
Cu vi konas min?―Jes.
One more kiss me どじなひと!

FINAL I LOVE YOU MY DARLING!


2.DoReMiソファー

作詞:ティカ・α
作曲:Itoken

ドレミ♪ミファソ♪そっか

ドレミ♪ミミズずるいね ミファソ♪空にニジマス
「どれに秘密隠した?」 ソファーに聞けば念仏
ほらほらみてみてみて
Oh rainy 傘はいらない みんなそう雨に歌えば
For lady 愛も生まれる So funny 君は退屈

届くようで届かない
夢のようで夢じゃない

Why? ダンシングクイーン in the cloudy sky

ウソ!
ドレミ♪港ついたら ミファソ♪空にミジンコ
時計止めて知らんぷり スーパーに行けば散財
ほらほらみてみてみて
Oh baby 君が欲しい物はね全部あげるよ
You maybe Radio聞いてる スーファミしても退屈

見てるようで見ていない
夢のようで夢じゃない

Why? ダンシングクイーン in the cloudy sky

Oh rainy みんなそう
ドレミドレミ♪ So funny!


3.いただきMt.Blanc(モンブラン)

作詞:ティカ・α
作曲:Itoken

お腹空いた はらはらハラペコメキシカン
時間がない やれやれ今夜は徹夜だ
頭痛い いらいらいらないカルシウム
千鳥足で ふらふらフランスボナペティ

だからごちそう
あなたに会えば満足なのよ
ケーキにショコラ
紅茶にマカロン

おべんともって ほらほらみんなで高尾山
雨降りでも わいわい騒いで登ろう
迷子になって とぼとぼ足取り重いよ
ひとりになって めそめそ泣いてるあの子は

どうしておなかが減るのかな?
それとも減ってるのは背中?
ごはんを食べても満たされないなら
足りない物はただひとつ
「もぐもぐ」
あなたが落としたのはこのぽってりマカロン?
それともほろにがガナッシュ?
おかしを食べても満たされないなら
足りない思いはただひとつ
「ごくごく」

お腹空いた ぺこぺこ頭を下げれば
3時になって もやもや吹き飛ぶおやつタイム
ケーキにクッキー みてみてよだれが垂れちゃう
あいつ笑った ニコニコににんがしあわせ

あんぱん カステラ エクレア うるさい腹の虫


4.冠婚葬祭 with You

作詞:ティカ・α
作曲:Jimanica

冠婚葬祭 with you
(感じる今夜はそうだね最後の without you かも)

ブルーブルーデイ(in the)
ブルーマンデイ(きらめき)
ブルーブルーデイ(in the)
ブルーマンデイ(ゆらめき)

ハッピーウェディング!

冠婚葬祭 with you
(完成今夜でそう愛妻家は with“loving you”だね)

ブルーブルーデイ(in the)
ブルーマンデイ(きらめき)
ブルーブルーデイ(in the)
ブルーマンデイ(ゆらめき)
いつもトゥルーブルーデイ
今日はスルーマンデイ

冠婚葬祭 with you
スキときめきとキスの元に
(素敵な時 きらめく君とのキス あの想い永遠に)


5.勝手にアイザック

作詞:ティカ・α
作曲:Itoken

週二回くちから火炎まき散らす
午前三時の悪霊呼びにははたたがみ
神無月山から戻るピンク色のチェシャ
13日の金曜日にだけあいつに会える

感謝祭残さず食べるわ七面鳥
十二分に呪われしわたしどっちつかず
土を噛む下等妖怪七変化の術
棺買う奇怪危機交い奇々怪々

ねえアイザック、みんなはメディーサを殺すって言ってるけど、
あなたはどうする? アイザック
だって私見てしまったんだもの。
真夜中にあなたがあの子と一緒にいる所を。
ねえアイザック、あなた目隠しをしていなかったわ。

世界

週二回くちから火炎まき散らす
午前三時の悪霊呼びにははたたがみ
神無月山から戻るピンク色のチェシャ
13日の金曜日にだけあいつに会える

感謝祭残さず食べるわ七面鳥
十二分に捕われしわたしどっちつかず
土を噛む下等妖怪七変化の術
眼帯の裏では死闘せし獅子唐

燃える


6.アラビアンリップ

作詞:ティカ・α
作曲:Jimanica

くちびるにアラビアンナイト

お目覚めですか、手袋さん、
どうしてあなたがここにいるのか教えて差し上げましょう。
あなたは攫われたのです。
それはもう、あなたにとっては神にも等しい存在によって。
こらこら、無駄な抵抗はおよしなさい。
所詮中身を失ったあなたにできることと言えば、
わたしを慰める程度のものなのです。
無駄な抵抗はおよしなさい。
もう諦めてください。
わたしは十五の頃から、正しい教育を受けてきました。
ですから心配することはなにもありません。
わたしがあなたのあるじになって差し上げます。
ほら、この上等の絹はあなたのために用意させました。
お願いです、諦めてください。

くちびるにアラビアンナイト
溶けていくアラビアンナイト

そうです、私です。
いつもあなたの手袋を隠していたのは私です。

魔法のじゅうたんに乗って、あなたとどこまでも行きたかったのです。
亀の背中に乗って、もう二度と戻りたくなかったのです。
月から迎えが来ても、あながのそばを離れるつもりはなかったのです。
だから言って下さい。
一言命令をくださればそれでいいのです。
ですがその前に、ひとつだけお話をよろしいでしょうか?
わたしは十五の頃から正しい教育を受けてきました。
ですがその前は、口もきけませんでした。
言葉はおろか、自分の行動を決定することもできませんでした。
思考はおろか、自分のからだひとつ動かすこともありませんでした。
なぜならわたしにはあるじがいたからです。
もちろんあなたは知らないでしょう。

あなたの手袋が、許せなかった。

くちびるにアラビアンナイト