唄の島

やなわらばー 唄の島歌詞
1.唄の島

作詞:RYOJI
作曲:RYOJI

冷たい雨が降る季節も 君は傘もささずに
新しい白い靴が よごれるまで跳ね回り

雨上がり晴れた空を 君はいつも眺めて
洗いたての洗濯物 あたたかい風にゆれる

カミナリの叫びに 負けずに騒いだり
波の音にのせて 唄をうたったり

もう一度 聞かせて 雨よ 波よ 君よ
くり返し くり返し 唄ったあの場所で

君と離れ離れの時 君は涙見せずに
離れても空と空で つながっていると笑う

三線の音に 負けずに騒いだり
指笛にのせて 君と踊ったり

もう一度 聞かせて 空よ 風よ 君よ
ふり返り ふり返り 「またね」と別れた道

あの頃と何もかもが 一緒ではなく なったけれど
大切にした物は きっと色あせずに甦る 今も

もう一度 聞かせて 雨よ 波よ 君よ
くり返し くり返し 唄ったあの場所で

もう一度 聞かせて 空よ 風よ 君よ
ふり返り ふり返り またねと別れた道


2.どぅしぐわ一

作詞:RYOJI/やなわらば一
作曲:RYOJI
編曲:NAOKI-T

語り合う 目と目で
觸れ合うよ 手と手で
解り合う 心で
この先だってずっと
伝え合う目と目で
つなぎ合う 手と手で
夢のある 心で
これから先も ずっとゆこう

澄み渡った 空の下で
笑顏あふれた日 夢みたい
步み寄った 仲間達と
一緒に歌いだす

踴りだす手に 笑い合う目に
ずっと ずっと 續けと 願いながら
觸れ合うたびに
解かり合う意味を知り
氣づいたから

語り合う 目と目で
觸れ合うよ 手と手で
解り合う 心で この先だってずっと
伝え合う目と目で
つなぎ合う 手と手で
夢のある 心で これから先も
ずっとゆこう

泣きそうになった夜は
氣づけば みんなが居てくれた
惱みだって 吹き飛ばすように
朝までさわごうよ!

ほら この手は 真っ直ぐな目は
きっと きっと
いつまでも變わらないから
つなぎ合うたびに
夢が廣がってゆく 明日へと

語り合う目と目で
觸れ合うよ 手と手で
解り合う 心で この先だってずっと
伝え合う目と目で
つなぎ合う 手と手で
夢のある 心で これから先も
ずっとゆこう

氣づけば忙しい日々に
笑顏忘れそうにもなるけど
不安な時も背を向けずにいれば
また會えるから
また會えるかな

語り合う 目と目で
觸れ合うよ 手と手で
解り合う 心で この先だってずっと
伝え合う目と目で
つなぎ合う 手と手で
夢のある 心で これから先も

語り合う 目と目で
觸れ合うよ 手と手で
解り合う 心で この先だってずっと
伝え合う目と目で
つなぎ合う 手と手で
夢のある 心で これから先も
ずっとゆこう


3.今日という日を歌にして

作詞:RYOJI
作曲:RYOJI

夢を追う事を選んでみたけど
夢を掴む場所がいまだ解からなくて

歌を唄う事を続けて来たけど
BEGINの様に上手く唄えなくて

悲しい時は悲しい歌 奏でる事は出来ても
目の前にある単純な毎日を 歌にしたくて

明日 何が起きて 何が変わるか 今は解からないけど
今日という日を歌にして 今を君に伝えよう
今を僕が伝えよう

ずるくなる事も 覚えようとしたけど
どうしたら得するか 今だ解からなくて

流行の服装に 変えようとしたけど
結局手に取るのは 自分の着たい物で

絵に描いたような物語はつまらないから
目の前 一粒の涙を流す君に伝えたくて

君に伝えて 君の何が変わるか 僕は解からないけど
君がこの歌 聴いてくれるなら ずっと君に伝えよう
僕が君に伝えよう