ゼロへの調和

アンダーグラフ ゼロへの調和歌詞
1.0(instrumental)


2.パーソナルワールド

作詞:真戸原直人
作曲:真戸原直人

40を過ぎても僕らは歌って踊って何かを探してるのかな
煌めいた日々の最後になって 笑いながら家路を辿れるのかな

寝たふり三年越しで手に入れたはずの明日ある場所には
望んでるものなどもう無くて クラクラ痺れますか?

愛のない 日々は無い 気付けてないだけ
イヤフォンで塞いでる 耳を澄ませよ
単純な感情が絡まり出したら 解き放て 君のパーソナルワールド

絵に描いてみたいような集合体 揺らしたい 触れていたい
まあベストな理想なんて無い
ふりだしに戻ってサイコロふって 君ん家まで自転車で急ごうかな

自問自答の末に 手に入れたはずの生き残る答えは
自分を守ってばっかりの孤独な世界創った

夢のない 日々は無い 忘れているだけ 現実で犯された煩悩を揺らせよ
肝心な欲望が溢れ出したなら 解き放て 君のパーソナルワールド

愛のない 日々は無い 気付けてないだけ
イヤフォンで塞いでる 耳を澄ませよ
単純な感情が絡まり出したら 解き放て さあ 解き放て

夢のない 日々は無い 忘れているだけ 現実で犯された本能を覚ませよ
最終の失望が溢れ出したなら 解き放て 君のパーソナルワールド


3.ツバサ

作詞:真戸原直人
作曲:真戸原直人

明け方過ぎの国道までの細い抜け道 君が呟く
「恐いものなど何も無いよ」と見送る為の言葉に涙流れた
つまらぬ事で話は絶えず 散らかる部屋で笑いあえてた
夢追う事に恐れは無くて 生まれた街とサヨナラ決めた

「いつか会いに来る」と 「いつも忘れない」と
手を振る君の瞳も 言えずにココロの中で誓う

旅立つ空に 出会いと別れ 青春の日々 全てを描き
いつか互いに大きな花を 綺麗な花を咲かせまた共に笑おう

あの日を胸に あて無く続く道は眠れぬ夜と連なる

叶いかけた夢と 紡ぎだした文字の
狭間で揺れるのは 気紛れ 日替わり 時計の針

流れる雲に 明日を誓えど 置いてかれてる不安はよぎる
その度君を 君の言葉を 思い返して 涙集め声枯らす

今も信じているよ いつも忘れないよ
手を振る君の瞳を 帰らぬ儚き蒼き日々を

旅立つ空に 出会いと別れ 青春の日々 全てを描き
いつか互いに大きな花を 綺麗な花を咲かすと決めた
変わらぬ空に 君を映して 上手く飛べたら 高く飛べたら
ツバサ広げて 秋風越えて 夢を手にして 会えたなら共に笑おう


4.アンブレラ

作詞:真戸原直人
作曲:真戸原直人

君にそっと降る雨避けてあげれる僕でいたいから
やがて止んだその後でもね 隣でギュッと手を握っていたいから

明るく振る舞う君の奥には 寂しさがいる事はわかるよ
仕事帰り道 雨模様 何が出来るかを考えたよ

例えば泣けずに水溜まりが 出来るぐらい涙が溜まるなら
君を笑わせる 笑顔映してみる そしてこれ以上悲しむ事ないように

君にそっと降る雨避けてあげれる僕でいたいから
やがて止んだその後でもね 隣でギュッと手を握っていたいから

幸せな日々と死にたい日々が 代わる代わる人を取り巻くけど
この世に居る意味探してく 24時間キョロキョロしてる

もしも心打ち砕かれて バラバラになるその前には
面倒くさがらず 教えてみてよ こんな僕でも何か伝えれるから

君が君で居られる事が何より生きてく意味に変わる
やがてきっと心の隅に笑顔生まれる それに気づけますように

アスファルトこぼれて消えた 雫のように悲しみが
君を避けて通るように 肩が冷たく震えないように

君にそっと降る雨避けてあげれる僕でいたいから
やがて止んだその後でもね 隣でギュッと手を握っていたいから


5.白い雨

作詞:真戸原直人
作曲:真戸原直人

漂う神風水面に触れる 拡がる未来を暗示した
巡り巡る感情で僕ら進んだ

恥じらう心が時代で消える 見せかけの愛で飽和した
生憎今日も耳を塞ぎ続けていますが

吐き出した言葉だって潰してしまうんだ 子供が泣いてる闇の中
そろそろ僕らは全てを感じ 何をすべきかを問わなくちゃ

白い雨 降り注いでくれよ つないだ手離さないでいたいよ
蒼いホシその先にあるはずのムソウの未来 いつも
白い雨 降り続いてくれよ 居たいだけ愛すべき人達と
柔らかい日々が見てみたいから

歪んだ目線が幼を誘拐(さら)う ジャポネにしかないバーチャリティー
満たされたうえ 皮肉にも表われる性状況

認めざるを得ない今宵のライオン達は利益を考え月に吠える
僕ら何処まで懐れてるんだ すきま風吹き抜け傘を捨てた

白い雨 降り注ぐような 黒い影洗い流すような
世界にはその先に訪れるムソウの未来 明日は
白い雨 降り続いてくれよ 居たいだけ愛すべき人達と
柔らかい日々を過ごしていたいのに

白い雨 降り注いでくれよ つないだ手離さないでいたいよ
蒼いホシその先にあるはずの無争の未来 今は
白い雨 降り続いてくれよ 居たいだけ愛すべき人達と
柔らかい日々を見ていたい 見ていたいだけなんだ


6.ヌケガラカラダ

作詞:真戸原直人
作曲:真戸原直人

生まれた街並み今日も 頭の中でよぎった
帰りたいな帰れないな 君は今何想うんだろう?
TVに映る景色は争いを加速させた
何もないな 何もないな 君に触れていたいだけ

「つらいならやめてほら涙流してみたら」って
言われた僕 心だけ君のそばに置いてきたよ

愛そう抜け殼のカラダ 最前を進んでくからだ!
完全を見失った故に 戸惑ってみたりするけど
まあ答えはないさ どこまでも僕はずっと進んでくだけだ

くだらないウワサなんて 笑い飛ばせればいいなあ
前を向いて唾を吐いて 煌めいた日々を貫いたら
形にならぬ今日もなんとなく愛せるんです
何もないな 何もないな 君を笑わせたいだけ

隠している胸の奥 沸き上がる想いが伝わればいい
君にだけ それ以外僕は何もないのさ

愛想尽きだしたならば 安全を見失ったからだ
愛持って追いかけた夢に 飛び乗って声にするのです
もう戻れることはないようです「自分の証明」産み出すだけだ

愛そう抜け殻のカラダ 最前を進んでくからだ
完全を見失った故に 戸惑ってみたりするけど
愛想尽きだしたならば 安全を見失ったからだ!
愛持って追いかけた夢に 飛び乗って音にするのです
まあ答えはないさ 何時までも僕達は進んでくだけだ


7.hana-bira

作詞:真戸原直人
作曲:真戸原直人

君が僕のこと誘ったあの夜は 夏の空に咲く花を二人眺めた
二人距離をそっと埋める手のひらに 強く柔らかな想い 今を信じた

いつも変わらない二人でいよう そんな事考えてた僕に
「綺麗に見える場所じゃなくてもいいよ」って
「二人でいれたらいいから」って

はじけて消えたhana-bira 君が照らされた 僕はそれ見てた
いつまで僕は君のことを守っていけるのかな

家路急ぎ出した 人達(ヒト)を避けてみて
静かなブランコで二人小さく灯をともす

「先に落ちたら 何をしようか」そんなこと言い出した君に
僕の想いは言葉に出来ず「どうか消えないで」そう願うだけで

君の瞳に映る花火(ヒカリ) 二人を包む白い壁
いつまで僕はこの時間を過ごせていれるのかな

言葉よりずっと確かなもの 伝えることに慣れてないけど
上手く君を満たせれますように

はじけて消えたhana-bira 君が照らされた 僕はそれ見てた
いつまで僕は君のことを守っていけるのかな
答えなんてモノわからない いつも変わらない僕と君がいて
見えない何か大きなものに押し潰されぬように


8.シュノーケル

作詞:真戸原直人
作曲:真戸原直人

ドラマティックに涙を誘った 闇の中から光を探していた
ジャポネ独自な涙腺刺激だ 誤解ばっか産んで何が楽しいのかい?

民衆!!血で血洗う感情の中にドラマ性なんてない
僕達 今も同じモノ求めて来たはずだろう?

伝えていたいんだ 今日も十億のキスがどっか溢れてるんだ
ただいつも答えを探して 愛すべきものだけ手にして
歪んだ明日を消すべきだ
世界の何処か少年 銃口を向ける今日は見たくないんだ
君を抱いて 明日も眠っていたい それしかないのです

洒落たシックな生地で身を装った 本音も隠すように髭もはやしてみた
ジャポネ独自な戦線布告だ 何回やってみても繰り返すのかい?

幸運 僕達生まれてこの方 ドラマ性の日々です
やがてそれは自転さえも停めてしまうはずなのに

砕いて書いて何時も悠然と唄えたらそれがいいんです
またいつも二人で笑って 相変わらず夢を語って
不安な夜を越えてくんです
変わってないぜ毎年 何千の唄が今日も消えてくんだ
過去を描いて 明日は求めらんない わかってるはずなんです

伝えていたいんだ 今回も十億のキスがどっか溢れてるんだ
ただいつも答えを探して 愛すべきものだけ手にして
歪んだ明日を消すべきだ
世界の何処か少年 銃口を向ける今日は見たくないんだ
君を抱いて 明日も眠っていたい それしかないのです


9.忘却の末、海へ還る。

作詞:真戸原直人
作曲:真戸原直人

汚れるのかな 汚れるのかな
僕の心の中も 瞳の奥も
装おうのかな 装おうのかな
過ちばっかりを何時までも統けるかな 眺めるかな

感じるのかな 感じるのかな
ウソをつく事からの罪悪感を
見えないのかな 見えないのかな
すぐ傍に転がるシアワセを探すのかな?

塞いでた耳を 閉じてた躰を
解き放てたら 開くこと出来たら「ソレ」がみつかる

※記憶 何度も何度も消したって その度にまた強くなれたんだ
辿り着いて 座って 寝転んで 見上げたら何か思い出すだろう
純粋な感情を取り戻して海へ還るだろう※

忘れたのかな 忘れたのかな
初めてのキスも 二人で居たあの頃も あの夜も

塞いでた胸を 閉じてた両目を
解き放てたら 開くこと出来たら「ココロ」がみつかる

君が大切な人に笑っていくつものヌクモリが溢れる

それ以上は何もいらないんだ 瞬きさえ忘れた人類(ぼくら)は
入り組んだ感情で廻り続け何を探すんだ

(※くり返し)


10.四季(Album Version)

作詞:真戸原直人
作曲:真戸原直人

新たな知識を手に入れる度に 今までの自分を崩しながら歩く僕らは
いつも自分の事 綺麗に見えるように
誰かを否定する事覚えて逃げ回ってた

約束は果たしてないけど 嫌な自分も連れて進むと決めた
プラスチックの心でまた 過ぎ去る日を感じてみよう

春夏秋冬 僕達は愛し愛され年を重ねてく
青赤白黒 色とりどりの日々を作り 夢を描き
歩いていけるさ まだ見ぬ向こう側へと

甘える事など出来ないくらいに
競い合いせめぎ合い生きている毎日では
本当の自分も優しい自分も
見失いそうで恐いけれど仕方ないかな

眠る前に君の事を考えて少しラクになるよ
クタクタになった体でまた 会いたい想い募ってくけど
十人十色のこの世界 様々な想いが行き交うけれども
どれが正しいかわからないから 自分で選びそれを進む
間違いはないさ それが明日へとつながる

春夏秋冬 僕達は愛し愛され年を重ねてく
青赤白黒 色とりどりの日々を作り 夢を描き
不安さえ飲み込み
恋愛夢未来 掴みにくいものばかり求めて 傷つけたりするけど
咲いたり枯れたりしながら 理想の自分を信じて今を信じて
歩いていけばいい まだ見ぬ向こう側へと


11.君の声

作詞:真戸原直人
作曲:真戸原直人

「寒いのが嫌いなの」と君が言ってた
「早くこの季節なんて終わればいいのに、、、」
そう僕も思う 君を悩ますモノなんて この世から消えればいい

「人混みが苦手なの」と君が言ってた
「なんだか上手く息ができないの」と
じゃあ何が出来る? 僕何が出来る? そればかり考えてました

あの頃叶わぬ想いなど 無い様に思えたんです
著しく日々は流れ出して 止まってはくれないが

笑って泣いて 二人描いた未来が見えてますか?
届くと信じて歩けていますか?
大人になってハルを探して 流れる涙の中で聞こえてくるのは
「あなたはいつでもそのままでいいの」

週末は冷え込むってTVが言ってた
なんだか君の事を思い出すなぁ
今何をしてる? 君何をしてる? 髪を触る癖はやめたかい?

ドラマで降り出す雪などは この街に積もらないが
開き出したつぼみが溢れていて 繋いだ今日に色をつけるから

寝ないで書いた 世界で僕等 愛をつくりだすんだ
疑えど信じ 繰り返す日々で
掴んで吐いて 後に悔やんだ 弱さが体の中でカタチを見つける
僕らはあの頃そのままでいいと思ってた

笑って泣いて 二人描いた未来が見えてますか?
届くと信じて歩けていますか?
大人になってハルを探して 流れる涙さえも恐れる事はないのに

笑って泣いて 繋いで咲いた 全てが力になって
答えを探して歩いていくのです
浮かんで抱いて 揺らして出した 言葉がいつか君に 降り注いでくれたら
僕らはいつでもそのままでいいと思うだろう


12.ハロー ハロー

作詞:真戸原直人
作曲:真戸原直人

ハロー! ハロー! 聞こえているかい? 僕の声が
ハロー! ハロー! 伝えたい事が まだあるのです

きっと愛の形なんてわからない でも今は少しでも声に変えたい
ありふれた言葉だけ紡いでみるよ そのほうが伝わると思うから

ハロー! ハロー! 傷つけあわずに 求めるのです
ハロー! ハロー! 何もない僕らは 寂しがりです

ずっと世界がそう慌ただしく回っても
今はただ少しだけ君に触れていたい
明日にそう期待して眠りにつくよ そしてまた繰り返す日々を行く

ハロー! ハロー! 新しい僕ら これからの僕ら
ハロー! ハロー! 目が覚める頃には 少しはましかな

ハロ-! ハロー! 傷つけあわずに 求めるのです
ハロー! ハロー! 何もない僕らは 笑えるのです

ハロー!! ハロー!!