パラダイム

アンダーグラフ パラダイム歌詞
1.パラダイム

作詞:真戶原直人
作曲:真戶原直人
編曲:アンダ一グラフ/島田昌典

ねぇ 明日は何處に向かっているの?
誰が答えを持つの? 自問自答で眠りについていても
今日誰かが人を傷つけるのなら
君が出來る唯一の手段で何かを變えてみよう

例えば君が笑うその瞬間には
水を浸した綠のような溢れる歡び 重なっていく

壞れかけた世界の鼓動がね 僕らを今でも
突き動かして 明日を照らしているんだ
擴がる未來が手招きしてくれるのが見えたなら
光る世界とパラダイムを創るんだ

ねえ いつかは笑い話になる 胸の中に潛んでる
惱み不安などは誰もが持っている
今日誰かを少し愛せたなら
そこにとてもシンプルな答えが隱れているのだろう

忘れてしまえば 少しは樂になるのかな?
でもね僕らは 實は弱くない
何時でも一步を踏み出せるでしょう

巡り巡る時間の狹間で 僕らは何時でも
切り取られてる一瞬を過ごしてますが
夢中で追いかけたユメから 一つでも何か學んだら
過去も自分に變えて 次へ行くんだ

君の言葉が何かを變える 君の言葉が何かを創る
僕らは過ち繰り返して そこから全てを學んでいく
現在は何もなくてもいいさ 胸の隅にある光見つけて
聲を枯らしてく

壞れかけた世界の鼓動がね 僕らを今でも
突き動かして 明日を照らしていくんだ
擴がる未來が手招きしてくれるのが見えたなら
苦境もプラスに變えて そして
光る世界とパラダイムを創るんだ


2.君の日、二月、掃り道

作詞:真戶原直人
作曲:真戶原直人
編曲:アンダ一グラフ

Baby 木曜の夜を越えたら
冬が終わるみたいだ だから我慢も出來る
Baby 笑い轉げる映畫も
一人じゃ泣けてくるなぁ
カラ一もセピア色に見えてくるんだ

優しくされないと逃げちゃいます
根据なき自信など實はありません

つないだ指先 溢れたヌクモリ
殘せるようにとコ一トのポケットに
僕の手を入れた 君が笑ってくれた
二月、掃り道

Baby この街の暮らしにも
少しは慣れてきたよ
生まれた場所と比べ グチる事も減ったよ

凍ったフロントガラス
溶けるまで君と居られた駐車場
「寒いね」って小聲で僕の手に觸れた
君が笑ってくれた
いつまでも續くと思いながら
今じゃ曇る窗拭う度君の
冷たかった右手のヌクモリ甦る
サヨナラ冬の日 サヨナラ君の日
二月、掃り道

Baby 木曜の夜を越えたら
冬が終わるみたいだ だから我慢も出來る
Baby この街の暮らしにも
少しは慣れてきたよ
君との季節と比ベ グチる事も減ったよ


3.遠き日

作詞:真戶原直人
作曲:真戶原直人
編曲:アンダ一グラフ/島田昌典

とりあえずそう 過ごしている今日
振り返れば溺れそうで
家路を急ぐ人に紛れて 甦る君を想う
隱してた不安から
隱しきれない淚になる
あの頃の貴方の淚の理由が今更わかる

かじかんだ手 重ねた日々
變わらない記憶の中で
約束を破った僕は今も
君の海を泳いでいる

雲を見てる君が笑う
出會えた日と同じように
終わることも始まることも
考えはしなかったんだ

無邪氣にね笑っては
伸びた影を一つにした
積み上げた思い出を
貴方は今も覺えてますか?

變わる季節越えた二人
戾れない記憶の向こう
約束を守った君に
僕が何をしてあげられるだろう

かじかんだ手 重ねた日々
變わらない記憶の中で
約束を破った僕は今も
君の海を泳いでいく