ユビサキから世界を

アンダーグラフ ユビサキから世界を歌詞
1.ユビサキから世界を

作詞:真戶原直人
作曲:真戶原直人
編曲:アンダ一グラフ/島田昌典

知らない間に僕達は
何かを忘れてしまっていくかな?
本當に伝えたい言葉はまだ
口に出來ずにいるけど

目に見えるものだけ信じて
引き金だけをいつも握るなら
聲に變えたこの言葉は誰の
心を擊ち拔くのだろう

消され費やされる日々で
僕が僕を信じなきゃ
黑く塗られてる巨大な
闇に飲み迂まれてしまう

大人になれずにもがいて
子供が泣いている世界で
一つ年をとり 不安が心を責める でもね
捨てられない事
捨てちゃいけないモノもあるから
今はそれをただ探して行くだけ

流れ辿り著く未來に
希望の光などは射しません
「ユビサキから世界を變えましょう」
何處かの誰かが昔教えてくれた

いずれは灰になるみたい
鄰で笑う貴方も僕も
ヌクモリ殘るそのうちに
手を繫いでいたいのです

繰り返されてくゲ一ムで
流れ落ちる赤い鼓動を
心無きライオンがテレビの向こうで笑う
あんな風に子供のまんまで
世界を動かせられるのならば
僕はどうして大人になりたいんだろう

知らない間に僕達は
色んな知識ばかり得るけれど
ユビサキから世界を變えましょう...
大切なあの人に屆くように、、、


2.純心サイクル

作詞:真戶原直人
作曲:真戶原直人
編曲:アンダ一グラフ/島田昌典

氣がつけばいつも日本人(ボクタチ)は
プラスとマイナス繰り返す
慾望の海に溺れてく
お灑落なソファ一が
欲しくなるみたいなんです

都會の隙間に飾られた
橫文字で光るネオンサイン
確かな意味など分からずにグラスを
傾け自分を醉わしているんだ

とは言え僕の身體にもね 染み迂んでる
センスの無さを補う為ギタ一を彈いてる
大切なあの人に愛されたいと願う
純粹と滲んでる價值觀が加速しだす

雨上がりキミを探しました
アスファルト搖らし走りました
搖れた心搔き集めました
それでもみつかんないな
部屋に戾り鍵を閉めました
引き出しの中も見てみました
眠れずに窗開けてみました
キミは何處へ消えたんだ

やがて固まり始める 心サイクルが
生まれ育ったまんまの「らしさ」を
手にしたくなる

雨上がりキミを探しました
アスファルト搖らし走りました
搖れた心搔き集めました
それでもみつかんないな
部屋に戾り鍵を閉めました
ファスナ一の中も見てみました
眠れずにコルク回しました
キミを取り返すんだ