卒業アルバム

ガガガSP 卒業アルバム歌詞
1.卒業

作詞:コザック前田
作曲:コザック前田

※さよなら さよなら さよなら
多分もう会う事はないよ
君が強く心をつなぎ
そして今日も日が暮れていく
さよなら さよなら さよなら
素直に喜べる事は無いよ
僕は君を卒業するよ 切ない気持ちとともに※

また多分君を思い出す事があるだろう
過去の話になるには時間がかかるだろう
あなたの事で涙を流せなかった日々が
僕はふと後悔してしまう事があるだろう
あぁ僕は君を本当に卒業できるのか
寂しさと切なさと懐かしさがかけ巡る
言葉と心が反比例してしまう 本当に僕は
あなたを忘れて生きる自信がないのさ だけど

△さよなら さよなら さよなら
君にもう会いたくはないよ
君と会えば僕は多分
一生忘れられないから
さよなら さよなら さよなら
素直に喜べる事はないよ
僕は君を卒業するよ
切ない気持ちとともに△

僕は君に何かをしてあげる事が出来たのか
なんか僕はあなたに迷惑かけた気がします
ごめんと言えばわざとらしく聞こえそうなので
あえてあなたの前で
謝ろうとはしないつもりです
最近僕は自分の足で立ちたいと思い
そこで僕は昔をひきずりたくはないんです
でもあなたを見ると切なくなってしまうので
本当に自分勝手やけど
僕はあなたを忘れます だから

(※くり返し)
(△くり返し)

さよなら さよなら さよなら…


2.日暮し

作詞:コザック前田
作曲:コザック前田

自分は本当にこの世の中を、生きて行く事が出来るのだろうか
それを考えた時に、僕は君とどこかへ行きたいと思う

当たり前の事しか言えない自分が、心が貧しく嫌になる事があります
意味があろうとなかろうと、生きてる事には多分変わりはないのに

打ち寄せる冬の風が、僕の心を苦しくさせる
一人身の僕の体温を、ずっと低くさせていきます

金がなくて、フラフラしてても、ずっとそこに居れれば
それでいいんじゃないのか
多分、幻想だろうけど、ずっとこのままここでやれると思う
無くした物や良き思い出に、あなたはなにを
思い浮かべて暮らしていますか
僕は君の顔を思い浮かべて一生暮らして行くのでしょう

また今日も屋台で洒を飲み、うんちくばっかりたれています
これを男と思ってる、自分はただの小心者だろう

でもその暮らしが、僕の中で明日を生きる支えになります
くだらない話を酒をのみ、大いに語る事が僕の楽しみです

生きてる意味なんて、本当にみんなあるのだろうか、
一つだけ言えるならば、人は意味をつけたがる生き物だ

洒を飲みながら、うんちくたれて、それで一生
終えていくのもいいんじゃないか
多分、その方が人にも、本当に優しくなれるのかなと最近思う
思い出は、人生にとって、多分一番大切な物なのさ
思い出を捨てろと言うけど、本当に捨てられる時に
多分死ぬ時なんだろう

金がなくて、フラフラしてても、ずっとそこに居れれば
それでいいんじゃないのか
多分、幻想だろうけど、ずっとこのままここでやれると思う
無くした物や良き思い出に、あなたはなにを
思い浮かべて暮らしていますか
僕は君の顔を思い浮かべて一生暮らして行くでしょう


3.明日からではなく

作詞:小谷美沙子
作曲:小谷美沙子

僕は教師です、就職先がなくなりたくもない教師になりました。
やる気のない私と、やる気のない生徒一緒に感じるものも何ひとつない。
僕が少年ですり傷を作って、走り回って川に帽子を落とした時に、
空気も野菜も水も愛も、あふれて僕と鬼ごっこしてた。
明日からではなく今日から打ち明けてみよう、
みんなと一緒に学校を変えたい。

僕は教師です、就職先がなくなりたくもない教師になりました。
やる気のない私と、やる気のない生徒一緒に感じるものも何ひとつない。
僕が少年ですり傷を作って、走り回って川に帽子を落とした時に、
空気も野菜も水も愛も、あふれて僕と鬼ごっこしてた。
明日からではなく今日から打ち明けてみよう、
みんなと一緒に学校を変えたい。

私が友達の悪口を、言う時の顔はどんな顔だったんだろう。
ひどい言葉をならべ、友達の評をとり、プリクラの数を毎晩数えてた。
一瞬の笑いのための、白目をむくような言葉は、
電波に乗って黒く焦げながら、自分の所へ跳ね返ってくる。

明日からではなく今日から心の中にも、make-upして悪口はやめます。

明日からではなく今日からたばこを辞めるぞ、
そんな感じてやっていけるでしょう。

もったいないとか、無駄な事だとか、僕は思わない決して思わない。


4.君の歌は僕の歌なのさ

作詞:ELTON JOHN・BERNIE TAUPIN・コザック前田
作曲:ELTON JOHN・BERNIE TAUPIN

僕は君の事が好きなのさ、ずっと一緒にいたいのさ
君がなにかを頼んできたら、何でもしてしまいそうな僕なのさ
例えば恋の相談なんかも、乗ってしまいそうさ
嫌な顔一つせず乗ってしまいそうさ

僕は君と話してるだけで、運動会で走るよりも緊張してしまうんだ
君を見ていると、まわりの風景も違って見えるのさ
僕の歌う歌なんて、全部君の事さ
だから僕の歌は全部君の歌なのさ

僕のこの思いは君には届かないだろう
悔しいけど、僕には気持ちは届けられないだろう
どうして、どうして、こんなに切ないんだろう
僕の気持ちは大きくなるばかり

僕の本当の夢は、君と一緒にいたいだけさ
君と僕と二人で、幸せに暮らしたいんだ
あまり人目にふれない所で、波風立たずに
小さな幸せを噛み締めていきたいんだ

声にださなくても、何もしなくても
君とすべてが通じ合えるような
感情がなくなり、幸せだけが残るような
そんな夢のような事ばかり思ってる

僕のこの思いは君には届かないだろう
悔しいけど、僕には気持ちは届けられないだろう
どうして、どうして、こんなに切ないんだろう
僕の気持ちは大きくなるばかり

どうして、どうして、こんなに切ないんだろう
僕の歌は全部君の歌なのさ


5.告白

作詞:コザック前田
作曲:コザック前田

好きですと言えない事が
こんなにも切ないものか
ただ四文字の言葉じゃないか、
なんで僕を苦しめる
ふとしたあなたの態度が
僕の心苦しめるよ
少し笑ってくれるだけで
ほっとしてしまうのさ

僕は自分で自分を盛り上げて、
恋をしてる事に酔ってしまっている
いつも僕はそれで終わってしまっている、
こんなことでは駄目なんだ

だから僕は会話をしないんだ、
君を見てるだけで満足するんだ
このままでは僕はいつまでもずっと、
現実逃避で生きてってしまう

好きですと言えない事が
こんなにも切ないものか
ただ四文字の言葉じゃないか、
なんで僕を苦しめる
ふとしたあなたの態度が
僕の心苦しめるよ
少し笑ってくれるだけで
ほっとしてしまうのさ

僕は自分で自分を盛り上げて、
恋をしてる事に酔ってしまっている
いつも僕はそれで終わってしまっている、
こんなことでは駄目なんだ

だから僕は会話をしないんだ、
君を見てるだけで満足するんだ
このままでは僕はいつまでもずっと、
現実逃避で生きてってしまう

好きですと言えない事が
こんなにも切ないものか
ただ四文字の言葉じゃないか、
なんで僕を苦しめる
ふとしたあなたの態度が
僕の心苦しめるよ
少し笑ってくれるだけで
ほっとしてしまうのさ

好きですと言えない事が
こんなにも切ないものか
ただ四文字の言葉じゃないか、
なんで僕を苦しめる
ふとしたあなたの態度が
僕の心苦しめるよ
少し笑ってくれるだけで
ほっとしてしまうのさ


6.証明

作詞:吉田拓郎
作曲:吉田拓郎

暗い暗い路地が見える、野良犬さえも臆病がって
どこへ続く道かはしらぬ行ってみようおのれの足で
生まれてきたんだ何故かは言わぬ
生きねばならないとやかく言うな
はいつくばって、そして踏みにじられて
だけどおのれの証を生きてる証を確かめてみたいから

裏切りなどと悔やむな命、優しさなどとおごるな暮らし
言葉が嫌でわらさえつかむ、みじめが嫌なら語るな人を
愛するだけではもの足りぬだろう、愛されたいとは言わないけれど
むきだしの心それに許せない瞳
そんな乱れた足音を歩んでいる事を責めるなどできるかい

太陽に背を向けて走れ、風に向かって逃げるもいいさ
今を今と感じるならば、光も闇も狂おしい程だ
戦えるだけで全てを燃やせ
負け犬になったら路地へともぐり込め
消え入るようなそんな生き方もある
それも自分の何かだ、見えない何かだ、確かめて見るがいい

暗い暗い路地が見える、野良犬さえも臆病がって
どこへ続く道かはしらぬ行ってみようおのれの足で


7.心の唄

作詞:コザック前田
作曲:コザック前田

良く晴れた空の向こうに生きてる糧を求めているのです
良く晴れた空の向こうに死に行く様を眺めているのです
くだらない事にあえて熱くなろうじゃないか
言葉を逆手にとって生きていく
何でもかんでも普通に楽しくやろうじゃないか

でも悲しい事ばっかり起きるじゃないか
悲しい事ばっかり起きるじゃないか
そんな時君が僕の心に少し喝を入れてくれないか

くだらないものさ人生なんて生きてる意味もありゃしない
そんな時君が僕の心に少しカツを入れてくれないか

時間はありそであんまりないだろう
狙いを定めて早く喰らわしていこう

懐かしい気持ち持ちつつ心に妥協をあたえて楽にしてやるのもいいさ

良く晴れた空の向こうに生きてる糧を求めているのです
良く晴れた空の向こうに死に行く様を眺めているのです
くだらない事にあえて熱くなろうじゃないか
言葉を逆手にとって生きていく
何でもかんでも普通に楽しくやろうじゃないか

でも悲しい事ばっかり起きるじゃないか
悲しい事ばっかり起きるじゃないか
そんな時君が僕の心に少し喝を入れてくれないか

くだらないものさ人生なんて生きてる意味もありゃしない
そんな時君が僕の心に少し喝を入れてくれないか

時間はありそであんまりないだろう
狙いを定めて早くくらわしていこう

懐かしい気持ち持ちつつ心に妥協をあたえて楽にしてやるのもいいさ

でも悲しい事ばっかり起きるじゃないか
悲しい事ばっかり起きるじゃないか
そんな時君が僕の心に少し喝を入れてくれないか

くだらないものさ人生なんて生きてる意味もありゃしない
そんな時君が僕の心に少し喝を入れてくれないか

時間はありそであんまりないだろう
狙いを定めて早く喰らわしていこう

懐かしい気持ち持ちつつ心に妥協をあたえて楽にしてやるのもいいさ

人は生きるためには何かが必要それが僕には君だったんだろう


8.弱男

作詞:コザック前田
作曲:コザック前田

行けよ男達、山を越え谷を越え、
中途半端なまま突き進めそれが人間だ
言いたい事があればその場で叫ぶんだ、
後で土下座でもすりゃいいさそれが人間だ

本当にそんな事出来るならば
いちいち歌で言う事はないだろう
だから僕はせめて歌っている時だけでも
自分の感情を表に出してやるんだ

※行けよ男達、山を越え谷を越え、
中途半端なまま突き進めそれが人間だ
言いたい事があればその場で叫ぶんだ、
後で土下座でもすりゃいいさそれが人間だ
行けよ男達、山を越え谷を越え、
中途半端なまま突き進めそれが人間だ
言いたい事があればその場で叫ぶんだ、
後で土下座でもすりゃいいさそれが人間だ※

君にフラれた時に僕は一度ヤケクソになった
でもその感情はモラルとともに二日で崩れ落ち
だから僕は今こう叫ぶんだ アホー!

(※くり返し)


9.光

作詞:桑原康伸
作曲:桑原康伸

流れ続ける時間の中、僕はあまりにもちっぽけで
なんとなく過ぎていく日々に体を預けるだけなのか
無理してここまでやってきた、これからもずっと同じだろう
それでも何かを信じたい、心の奥の声

モノクロームの毎日をいつか、鮮やかに塗りつぶす
いつかは夢見てきたあの場所へ、たどりつけるように

遠くを見つめるこの目には、一体何がうつるだろう
何一つわからないままで瞬間(とき)はいつでも死んでゆく
矛盾だらけの僕の言葉、汚れ続ける僕の心
はじることなく受け入れた情けない自分を

モノクロームの毎日をいつか、鮮やかに塗りつぶす
いつかは夢見てきたあの場所へたどりつけるように
モノクロームの毎日になんて、染まっていたくはない
いつでも光は手をのばしたらどこかに消えるけど


10.雪どけ

作詞:コザック前田
作曲:コザック前田

君を思ったら涙が出てきてしまったよ
それだけだよ、他には何もないよ
涙枯れるころ君に会えたりしないかな
それだけだよ、僕が思う事は

言葉なくし出て行った君は何を思うのだろう

生きる価値など無いのかな、君がいない僕には
当たり前だった事が今はとても貴重に思う

電話が鳴るたびに君かなと僕は思う
それだけだよ、今の僕の希望は
何であの時僕はあんな事言ったのだろう
それだけだよ、思い出す事は

この雪がとけるころ君の怒りもとけてないかな?

春の日ざしが眩しくて僕は驚いた
雪どけを待つよ君と僕との本当の雪どけを

生きる価値など無いのかな、君がいない僕には
雪どけを待つよ君と僕との本当の雪どけを


11.青春時代

作詞:コザック前田
作曲:コザック前田

※僕があなたの為に
涙を流した事があるのでしょうか
僕が想いをこめて
涙を流した事があるのでしょうか
君が人の為に
感謝をこめた事があるのでしょうか
君が人の為に
愛を注いだ事があるのでしょうか※

青い空に雲がかかり僕らはそれをふと思う
夜になれば酒を飲み僕らはそれを語りあう

君と僕は確かに青春時代を生きていたのさ

君が僕の前で対して言っていた言葉は
ちゃんと奥は見せないままで
君こそ僕らの悲しみを
分かち合える奴だと思っていたのか
君が僕の為に注いでた思いは、
きっと奥までのこっていたから
君こそ僕らの本当の
友達だと言えているんだよ

(※くり返し)

青い空に雲がかかり僕らはそれをふと思う
夜になれば酒を飲み僕らはそれを語りあう

君と僕は確かに青春時代を生きていたのさ

君が僕の前で対して言っていた言葉は
ちゃんと奥は見せないままで
君こそ僕らの悲しみを
分かち合える奴だと思っていたのか
君が僕の為に注いでた思いは、
ちゃんと奥までわかっていたから
君こそ僕らの本当の
友達だと言えているんだよ

君こそ僕らの本当の
友達だと言えているんだよ
君こそ僕らの本当の
友達だと言えているんだよ


12.しみったれたまま前に進め

作詞:コザック前田
作曲:コザック前田

言いたくて言えなかった君にはそんな思い出はないか
ケンカが弱いから言えなかった事は無いか
集団に入れないから言えなかった苦しみは無いか
イケてないから遠慮がちになった事は無いか

そういう奴がいいんだその思い出を大切にしよう
それでいいんだ
しみったれたまま前に進め
しみったれたまま前に進め
しみったれたまま前に進め

しみったれたまま前に進め