酒ごころ

キム・ヨンジャ 酒ごころ歌詞
1.酒ごころ

作詞:久仁京介
作曲:徳久広司

路地の灯りに 情けがともる
泣いているよに ネオンがとける
好きでどうして 別れたと
なんで今さら 愚痴になる
夢を欲しがる 女の酒場
未練がせめる

まわり道して 人目をさけて
飲んだ屋台の しあわせ徳利
すべて許して 結ばれた
恋のさだめが 愛おしい
惚れりゃつらいと 夜風が云った
面影うかぶ

足は千鳥で 心はカモメ
なのに飛べない なみだの酒よ
嘘じゃなかった 夢なのに
いくつ壊れた 壊された
きっともいちど 咲かせてみたい
きれいな花を


2.悲しい願い

作詞:かず翼
作曲:徳久広司

女の幸せ 奪うのは
女じゃないのよ 男の変心(こころ)
別れてあげるわ 私から
胸にすがれば いいのにさ
強い女の 振りしてさ
涙がポロポロ こぼれてしまう
ひとり夜更けは ぬくもり恋しくて
抱いて欲しい 愛がなくてもいいからさ

あなたの匂いが 染みたシャツ
羽織って眠れば 悲しいだけね
夢でも冷たく 背を向ける
胸にすがれば いいのにさ
強い女の 振りしてさ
思い出枕が 捨てられなくて
あなただけには 幸せ来ないでと
願うなんて 今も愛しているのでしょう

胸にすがれば いいのにさ
強い女の 振りしてさ
あなたの噂を 聞くのがつらい
早く忘れて しまえば楽になる
男なんて 星の数ほどいるじゃない