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クラムボン id歌詞
1.id

作詞:310+195+110
作曲:310+195

I Know いたみ いのり
I Know いかり いのり

愛の あかり ともし
愛の ひかり ともに

手を ひろげているよ
手を ひろげているよ

High Low いたみ のこし
High Low いのり ともに

きみどり あおみどり ふかみどり まわりながら
きみどり あおみどり ふかみどり かわりながら
深まる色

手を ひろげているよ
手を ひろげているよ
手を ひろげているよ
手を ひろげているよ


2.雨

作詞:310+195
作曲:310

曇ったガラス 指でなぞると ちょっと
山あいから 灰色の雲 そっと

目をそらさずに ここにいよう
忘れていた 雨の色も 見えてくるよ

西側の方 時報によりそう echo
雨粒のdot 偶然鳴らした chord
あの歌はきっと 街にもまれ rit
まばたき ひとつの間に聞こえた oto

耳ふさがずに ここにいよう
ふっともらした ため息さえ
今ならきっと わかると思う
前よりずっと わかると思うよ

千早振る都の舞いはよしなし事を詠うばかり
夢香る霞の空を行き交う人風のまにまに
千早振る都の舞いはよしなし事を詠うばかり
瀬をはやみ流るる日々もかえすがえす降る雨のやう

目をそらさずに ここにいよう
ぼやっとしていた 視点が今 あってゆくよ

気がつけばもう 握ってたお茶は ちょっと


3.adolescence

作詞:195+110
作曲:310

窓にうつる わたしを見て 思った
君はひどく大人びてる 知らないまに

あっというま あきれるくらいのスピード もう春だ…
あいかわらず わたしは中途半端なままだ

好きなことを 仕事にする 変わらない夢
苦手なことは あとまわし 変わらない悪い癖

あっというま あきれるくらいのスピード もう春だ…
嘘じゃないさ 目の前を夢中で過ごしているさ
それなのに やり遂げたあの日の幸せは
どこへ消えた わたしは不安を抱えたままだ

4月になれば 思い出す ああぁ

長くのびた髪 乾いた風に
からまって痛んだ もう切ろうか

あっというま あきれるくらいのスピード もう春だ…
ほんとうさ すこしずつ進化している過程さ
それなのに 君と見たあの日の幸せは
どこへ消えた わたしは満たされないままだ

窓にうつる わたしを見て 思った


4.海の風景

作詞:堀口大學
作曲:195

空のせきばんに
かもめがABCを書く

海ははい色のまきばです
白波はめんようの群れであろう

船が散歩する
たばこをすいながら

船が散歩する
口ぶえをふきながら


5.eel restaurant


6.ロッククライミング

作詞:310
作曲:310

はだしの子供たちが
とりどりのアプローチで
笑顔ひとつ見せずに
ロッククライミングしている

私も同じように
ぐっと体をねじらせ
何もない頂上ヘ
ロッククライミングしてゆく

ここは風が強くて
岩肌はなだらかで
手をかざす場所なくて
ほとほとにつかれてる

頼みのつなからまって
身動きがとれなくて
横向きで宙ブラリ
ロッククライミングしている

君の言うことなんて
私にはわからなくて
それでも知らぬ顔で
Rock'n rollしている

あの人は誰だったっけ?
これは大切なものだったっけ?
息つくひまのないここを出て
ロッククライミングしてみる

ロッククライミングしてみる


7.くちぶえ~wayward story~

作詞:110+195・Mr.Roland Lennex
作曲:310

iritating sun
tired of heat
thats creeping up
on my back

うらめしい太陽
この陽射しにはうんざりだ
のしかかってくるみたいでとにかくだるい

how long have
i walked alone?
as long as i
get to the next town
un, deux, trois

どんくらい歩いたんだろう
とにかくあの街につきさえすれば
つきさえすればいい
1、2、3

clear blue sky
is all i see
but the heavy weight
put load on me

ぬけるような空
どこまでもいいながめ
でも荷が肩に食い込んでいて
そればかりが気になる

(it) feels like i
just walk in vain
all the image melts
within my head

いつまでも同じ場所を歩いているような気になる
頭をかすめる様々なイメージも陽に溶けて、
ぼぉーっとしてしまう

distance far
(the) rain clouds come
and wet my clothes
its nice for change

はるか遠くむこうから真っ黒い雨雲がやってくるのが見える
着てるものがぬれるのはうんざりだけど
この暑さだ、いい気分転換になるかもしれない

trees, bugs, plants
and so am i
so filled with thirst
longing for the rain
ichi, ni, san

木も草も虫も、
それからわたしもノドがカラカラだ
みんなが雨を待ちわびているんだろう
1、2、3、

green, blue sky
earth is brown
the view's so fine
after the rain

緑、青い空、茶色い大地
雨あがりの景色は鮮やかだ

sun went down
in a world of shades
and suddenly
they look serene

いつのまにか陽が傾いていた
影ができた世界は ただそこにあるだけなのに
情緒的に見えてくるから不思議だ

orange stains
though i close my eyes
sun rise and down
inside of me
three, two, one

目をとじても夕焼けのオレンジがわたしに入り込む
自分のなかにも陽が登り、
そして沈んでいく、と思った
3、2、1

a town too small
too dim for light
as i come back to my home

街というにはちいさすぎる、
灯りというにはつつましすぎる集落
今日も家に帰ってきた

today was hot
hard rains fell
and we talk away as we all dine

今日はとても暑かった、
ひどい雨に降られた、
とか他愛もない話しをしながら食事につく

i just hope that tomorrow's the same
though we long for change
We are happy just the same

明日もこうであってほしい
いつもは変化をもとめてやまないはずなのに
何事もない、ということがかけがえのない幸せのように思える

good night good night

おやすみ おやすみ


8.小淵沢


9.charm point

作詞:195+110
作曲:310

彼女はとってもユニークな声をしている
怪獣みたいってみんなにいじめられた

あんまり 傷ついて 黙り込んだ
かわいた くちびるを 噛みしめた

なぜ こんな声にしたの? 親を責めた
どうすればいいの? はじめて孤独を知る
誰にも会いたくない彼女の 狭い部屋に
ある日ラジオから だみ声の歌が流れた

いつまで 傷ついて 黙っているの?
かわいた くちびるを 開きなさい
あなたの 声を聞かせてちょうだい
それこそが あなたのcharm pointなの

誰とも話したくない彼女に たったひとり
ジャズシンガーだけが 語りかけた

あんなに 傷ついて 黙っているの?
かわいた くちびるに うたをどうぞ
あなたの 声を聞かせてちょうだい
それこそが あなたのcharm pointなの


10.道

作詞:195+310+110
作曲:310

窓をあけて
風を呼びこんで
熱をあげて
どこまでも走れ

山あいをぬけ
橋を渡り切って
流れてゆけ
どこまでもクリアに

雲のニュアンス
気まぐれな気分
描いてゆけ
どこまでもピュアに

日差しはずっと道を照らす
音楽はいつもわたしを照らす

※目のなか うつる太陽
胸のなか 踊る体温
目のなか うつる太陽
腕のなか のこる体温※

カーブを切って
雨をくぐりぬけ
おびえずゆけ
ひたすら大胆に

汗をぬぐって
髪の毛ゆわいて
思うままゆけ
ひたすら自然に

日差しはずっと道を照らす
偶然会った君に恋をした
目をひらいて夢を見てる
音楽はいつもわたしを照らす

(※くり返し)

夢中になってて忘れていた
自分のことばかり考えていた
うたいながら空を見上げた
泣きたくなって思い切り泣いた

体がふっと軽くなった
景色がぐっと迫ってきた
不思議だからじっと見ていた
うれしいから君に伝えたい

(※くり返し)

出会った道
思い出す道
迷った道
別れたあの道

選んだ道
はじめての道
道なき道
あたらしい道

窓をあけて
風を呼びこんで
熱をあげて
どこまでも走れ

わたしの道
どこまでも未知


11.ハレルヤ

作詞:ミト・原田郁子・伊藤大助
作曲:ミト・原田郁子

青い春のにおい
甘酸っぱい夕べ
遠く見えた雲は
今にもつかめそうな

風がはこぶ話し
誤解をまねく仕草
遠く見えた君が
今ならわかるような

ハレルヤ
ハレルヤ
ハレルヤ
もうすぐそこへゆくよ

にがい思いはいづれ
いたい思いもやがて
途方に暮れた日々は
今からはもう消えるの

ハレルヤ
ハレルヤ
ハレルヤ
もうすぐそこへゆくよ

ハレルヤ
ハレルヤ
ハレルヤ
もうすぐそこへゆくよ


12.コントラスト

作詞:195
作曲:195+310

さまざまなひとがおられます
ぶつかって きずつけて ゆるさない

さまざまないけんがございます
おもいこんで おしつけて みとめない

でも平気 平気だよ 君に会いにゆけば
きっと平気 平気だよ 君と話していれば

僕は僕を とりもどす

……とりもどせる

それぞれのじかんがございます
いつだってしゅんかんをいきるだけ

それぞれのじじょうはちがいます
やりたいこと やらなきゃいけないこと

でも平気 平気だよ 君にキスをすれば
きっと平気 平気だよ 君を抱きしめていれば

僕は僕を とりもどす

僕は僕に もどってゆく

……もどってゆける

すばらしいことだ あぁなんて すばらしいことだ