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1.精霊流し

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし

去年のあなたの想い出が テープレコーダーから こぼれています
あなたのためにお友達も 集まってくれました
二人でこさえたおそろいの 浴衣も今夜は一人で着ます
線香花火が見えますか 空の上から
約束通りに あなたの愛した レコードも一緒に流しましょう
そしてあなたの 舟のあとを ついてゆきましょう
私の小さな弟が 何も知らずに はしゃぎ回って
精霊流しが華かに 始まるのです

あの頃あなたがつま弾いた ギターを私が奏いてみました
いつの間にかさびついた糸で くすり指を切りました
あなたの愛した母さんの 今夜の着物は浅黄色
わずかの間に年老いて 寂しそうです
約束通りに あなたの嫌いな 涙は見せずに 過ごしましょう
そして黙って 舟のあとを ついてゆきましょう
人ごみの中を縫う様に 静かに時間が通り過ぎます
あなたと私の人生を かばうみたいに


2.もしかしたら君は空を飛ぶんじゃないかな?


3.紫陽花の詩


4.ひとり占い

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし

今日のあなたは 冷たいね
夢を何処かに置き忘れて来たね
気まずい思いだけはさせたくないから
今日は帰るよ 会ったばかりだけど
お酒は飲む気になれないし
テレビはいつでもつまらないし
トランプゲームのひとり占いを
こわしては作り作ってはこわしてみる

今日はお前の方が夢を忘れてたんだと
クラブのジャックが 怒った様な笑った様な

僕はいつものミルクティー
君もいつものチョコレートパフェ
違っているのは君がうつむき加減に
他のことを考えていた
寂しい唄は好きじゃないし
楽しい唄はもっとつまらないし
四三じゅうにのカードを並べて
疲れた言葉をくずかごに捨ててみる

明日電話をすれば 待人必ず来ると
ハートのクインが悲しい様な嬉しい様な
明日電話をすれば 待人必ず来ると……


5.蝉時雨


6.春への幻想


7.雪の朝

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし

表は雪が降ってる 一面の薄化粧
君はまだ眠ったままで 夢でもみてるのかしら
あたりに人影は無く 街もまだ目覚める前
僕は横になったままで 煙草に火をつける

窓の外には遠く 水鳥が飛び交い
雲は低く流れて 雪は降り続く

表通りを荷馬車が通り過ぎて行く

僕が少しまどろむと もう君は起きていて
ねえみてごらん雪だわと 君は幸せな人だ

曇りかけたガラスを 君はその手で拭い
まるで子供みたいに 目を輝かせた

またいつもの生活が 始まるだけの朝なのに


8.魔法使いとフリージア


9.告悔


10.哀しみの白い影

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし

僕の影の隣りに
もういないはずの君の
白い影が こしかけて
ゆらり ゆらり ゆらり

それは 心変わりで
互いのせいではないと
つまりは若すぎたんだ
ふたり ふたり ふたり

初めが間違っていた
君と出逢う所から
だから 今日の日が来て
ひとり ひとり ひとり

僕と君の想い出の
すべてを嘲笑う様に
哀しみの白い影だけが
ゆらり ゆらり ゆらり

哀しみの白い影だけが
ゆらり ゆらり ゆらり


11.しおれた花


12.あこがれ


13.ほおずき

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし

いくつかの水たまりを残して
梅雨が駆け抜けてしまえば
しめった風の背中越しに
きみの好きな夏が来ます

あの日きみにせがまれて
でかけた小さなお祭り
綿菓子の味 アセチレンの光
きみは赤いほおずきを買った

ため息でまわしたひとつのかざぐるま
とまらず にとまらずに
まわれと二人祈っていたのに

きみの下駄の鼻緒が切れた
ひとごみにまかれて切れた
僕の肩にすがり うつむいたきみは
おびえるように 涙をこぼした

走馬灯に照らされて
僕はほおずきをかんで
風鈴の唄に合わせてきみが
団扇でそっと風をくれた

僕の肩越しに
子供の花火をみつめ
きみは小さく つぶやいた
消えない花火があるなら欲しいと

たわむれに刻んだ
二人のたけくらべ
背のびして 背のびして
つま先立っても とどかない

あの日のお祭りに
今夜は一人で行ったよ
想い出のほかに ひろったものは
誰かが忘れた ほおずきをひとつ


14.殺風景


15.ゆだねられた悲しみ


16.女郎花


17.残像

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし

君が最後に告げた
冷たいひとことが 僕を
凍てつかせて もう何も見えないよ
もう一度 扉を開けて
昨日までと同じように
僕の胸を あたためておくれ

※もうふたりの恋は終ったのですか
楽しかった日々のかけらは
もう君と僕との間には
ほほえみさえ
残して置いては くれなかったの※

それを君はひとこと
季節はずれの通り雨と
言い捨てて しまうのでしょうか

(※くり返し)


18.交響楽(シンフォニー)

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし

煙草をくわえたら 貴方のことを
突然思い出したから
涙の落ちる前に 故郷(くに)へ帰ろう
町の居酒屋のヴァイオリン弾きや
似顔絵描きの友達も
今はもういない 古い町へ

今でもそこに あなたがいたら
僕は何ていうだろう
あなたに逢うには 使い残した
時間があまりに 軽すぎて

悔やんではいないよ
想いはつのっても そうさ昔は昔

今から思えば 貴方がワグナーの
交響曲を聞きはじめたのが
二人の別れてゆく 兆になった
何故ならそれから あなたは次第に
飾ることを覚えたから
確かに美しくなったけれど

見栄えのしないおもちゃに飽きた
あなたがいけない訳じゃない
新しい風に その身をまかせ
子供が大人になっただけ

悔やんではいないよ
想いはつのっても そうさ昔は昔
そうさ昔は昔


19.ラウドネス


20.絆


21.風邪


22.恋人擬


23.掌


24.追伸

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし

撫子の花が咲きました
芙蓉の花は枯れたけれど
あなたがとても無口になった秋に
こわくて私聞けませんでした
あなたの指の白い包帯
上手に巻いてくれたのは誰でしょう

※風に頼んでも無駄ですか
振り返るのは嫌いですか
どこにもある様な事ですか
私髪を切りました※

たとえば今日のあなたのこと
他の人と楽しそうに笑ってた
あなたの声が眩しくて
耳をふさぎました
下手なくせにあなたの為に
編みかけた白いベスト
やはり夢でした
ほどき始めましょう
あなたに借りた鴎外も
読み終えていないのに
最後のわがままです あなたの
肩巾教えて下さい

(※くり返し)


25.朝刊

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし

きみは早起きしたのが
さも得意そうに
ねぼけまなこの僕を
朝食に追いたて
ねエまた巨人が負けたってさって
高田の背番号も知らないくせに

どうでも良いけど
トーストが焦げているからね
僕は君に新聞通に
なって欲しくない
新しいエプロンも可愛いけどね
またあわてて焦げを作るんだろう

前に親父が来たときも
僕の好物のカラスミを
手土産にとくれたのに
わざわざまた煮て駄目にして
ごめんなさいっていい乍ら
一番笑いこけたのは君

まったくきみのどじだけは 日本一
おいこりゃ お前の母親以上だぞって
親父が 目を細め
ささやいた
だからさ
怪我だけは 気をつけとくれ

前にお袋に電話して
僕が死んじゃうと泣き出して
ただの食べ過ぎとわかったら
安心してきみが寝こんじまった
ごめんなさいっていいながら
一番蒼い顔してた

まったくきみのどじだけは 日本一
ねエこりゃあたしの若い時以上だよって
お袋が嬉しそうに
ささやいた
だからさ
怪我だけは 気をつけとくれと
だからさ だからさ


26.19才


27.哀しきマリオネット

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし

糸が絡んだ操りピエロ
僕と同じ涙の色して
君に飽かれて手足もがれて
いつの間にやら君のおもちゃ箱
そこで思った操りピエロ
君をこの手に抱きしめ様など
初めから無理 だから空振り
とどのつまりは君のおもちゃ箱

マリオネット マリオネット
悲しすぎるね そうだね
だから最初に言ったろ
駄目なものは駄目
A・HA・HA・HA… だから
いつになっても 操りピエロ

肩をおとして操りピエロ
やっぱり君もすてられたのかい
隣に寝てる おもちゃの兵士
何を笑うか 五十歩百歩
いつもそうだよ操りピエロ
珍しいうち もてはやされて
やがて飽きたら ポイとあきれた
ほこりかぶって 君のおもちゃ箱

マリオネット マリオネット
おかし過ぎるね そうだね
だから最初に言ったろ
駄目なものは駄目
A・HA・HA・HA… つまり
いつになっても 操りピエロ

A・HA・HA・HA… だから
いつになっても 操りピエロ


28.絵踊り


29.かなしいうた


30.無縁坂

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし

母がまだ若い頃 僕の手をひいて
この坂を登る度 いつもため息をついた
ため息つけば それで済む
後ろだけは見ちゃだめと
笑ってた白い手は とてもやわらかだった

運がいいとか 悪いとか
人は時々口にするけど
そうゆうことって確かにあると
あなたをみててそう思う

忍ぶ 不忍無縁坂 かみしめる様な
ささやかな 僕の母の人生

いつかしら僕よりも 母は小さくなった
知らぬまに 白い手はとても小さくなった
母はすべてを暦に刻んで
流してきたんだろう
悲しさや苦しさはきっとあったはずなのに

運がいいとか 悪いとか
人は時々口にするけど
めぐる暦は季節の中で
漂いながら過ぎてゆく

忍ぶ 不忍無縁坂 かみしめる様な
ささやかな 僕の母の人生


31.縁切寺

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし

今日鎌倉へ行って来ました
二人で初めて歩いた町へ
今日のあの町は 人影少なく
想い出に浸るには 十分過ぎて
源氏山から 北鎌倉へ
あの日とおなじ 道程で
たどりついたのは 縁切寺

ちょうど この寺の山門前で
きみは突然に泣き出して
お願いここだけは 止してあなたとの
糸がもし切れたなら 生きてゆけない
あの日誰かに 頼んで撮った
一枚切りの一緒の写真
収めに来ました 縁切寺

君は今頃 幸せでしょうか
一度だけ町で 見かけたけれど
紫陽花までは まだ間があるから
こっそりと君の名を 呼ばせてください
人の縁とは 不思議なもので
そんな君から 別れの言葉
あれから三年 縁切寺


32.雲にらくがき

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし

風よ 青春という
僕の舟をだいて
舞いあがれ 君をのせて
僕をのせて
君と出会った時に
僕は手に入れたよ
長い事夢みていた
愛の翼

これからは君と空のお散歩
雲のキャンバスにちょっとらくがき
高い煙突にリボン
あれは君のいたずら
空を空を空を飛んで 遠い
僕の故郷へ連れていってあげる

これからは君と空のお散歩
雲のキャンバスにちょっとらくがき
虹のかけらを盗んで
君へのエンゲージリング
海を海を海を越えて遠い
僕の故郷へ連れていってあげる

海を海を海を越えて遠い
僕の故郷へ連れていってあげる


33.風と空


34.笑顔同封


35.フレディもしくは三教街-ロシア租界にて-


36.雪の朝(シングル・ヴァージョン)


37.虹がかかったら

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし

君の長い髪が 木洩れ日と遊ぶよ
風に吹かれてもっと 笑ってごらんよ
僕のギターにあわせ 揺れるふたりの影
夢をみながらもっと 唄ってみようよ
緑の森の中 とてもいい気持
何だか君とても きれいだよ
藁葺き屋根の家 遠くにみえるよ
もう一度だけ言おうか 君が好きだなんて

君の澄んだ瞳 僕にはまぶしくて
背中越しになにかを 言おうとしたけど
気まぐれなにわか雨 とってもいじわるで
ぼくの小さなつぶやきを 喰べてしまったよ
緑の雲の上 虹がかかったら
明日もまた ここであえるかな
ほんとは少しだけ 照れくさいんだけれど
雨にぬれた君の髪 ふいてあげようかな

緑の雲の上 虹がかかったら
明日もまた ここであえるかな
ほんとは少しだけ 照れくさいんだけれど
雨にぬれた君の髪 ふいてあげようかな

もう一度だけ言おうか 君が好きだなんて


38.精霊流し(シングル・ヴァージョン)


39.哀しみの白い影

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし

僕の影の隣りに
もういないはずの君の
白い影が こしかけて
ゆらり ゆらり ゆらり

それは 心変わりで
互いのせいではないと
つまりは若すぎたんだ
ふたり ふたり ふたり

初めが間違っていた
君と出逢う所から
だから 今日の日が来て
ひとり ひとり ひとり

僕と君の想い出の
すべてを嘲笑う様に
哀しみの白い影だけが
ゆらり ゆらり ゆらり

哀しみの白い影だけが
ゆらり ゆらり ゆらり


40.追伸

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし

撫子の花が咲きました
芙蓉の花は枯れたけれど
あなたがとても無口になった秋に
こわくて私聞けませんでした
あなたの指の白い包帯
上手に巻いてくれたのは誰でしょう

※風に頼んでも無駄ですか
振り返るのは嫌いですか
どこにもある様な事ですか
私髪を切りました※

たとえば今日のあなたのこと
他の人と楽しそうに笑ってた
あなたの声が眩しくて
耳をふさぎました
下手なくせにあなたの為に
編みかけた白いベスト
やはり夢でした
ほどき始めましょう
あなたに借りた鴎外も
読み終えていないのに
最後のわがままです あなたの
肩巾教えて下さい

(※くり返し)


41.ひとり占い

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし

今日のあなたは 冷たいね
夢を何処かに置き忘れて来たね
気まずい思いだけはさせたくないから
今日は帰るよ 会ったばかりだけど
お酒は飲む気になれないし
テレビはいつでもつまらないし
トランプゲームのひとり占いを
こわしては作り作ってはこわしてみる

今日はお前の方が夢を忘れてたんだと
クラブのジャックが 怒った様な笑った様な

僕はいつものミルクティー
君もいつものチョコレートパフェ
違っているのは君がうつむき加減に
他のことを考えていた
寂しい唄は好きじゃないし
楽しい唄はもっとつまらないし
四三じゅうにのカードを並べて
疲れた言葉をくずかごに捨ててみる

明日電話をすれば 待人必ず来ると
ハートのクインが悲しい様な嬉しい様な
明日電話をすれば 待人必ず来ると……


42.ほおずき

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし

いくつかの水たまりを残して
梅雨が駆け抜けてしまえば
しめった風の背中越しに
きみの好きな夏が来ます

あの日きみにせがまれて
でかけた小さなお祭り
綿菓子の味 アセチレンの光
きみは赤いほおずきを買った

ため息でまわしたひとつのかざぐるま
とまらず にとまらずに
まわれと二人祈っていたのに

きみの下駄の鼻緒が切れた
ひとごみにまかれて切れた
僕の肩にすがり うつむいたきみは
おびえるように 涙をこぼした

走馬灯に照らされて
僕はほおずきをかんで
風鈴の唄に合わせてきみが
団扇でそっと風をくれた

僕の肩越しに
子供の花火をみつめ
きみは小さく つぶやいた
消えない花火があるなら欲しいと

たわむれに刻んだ
二人のたけくらべ
背のびして 背のびして
つま先立っても とどかない

あの日のお祭りに
今夜は一人で行ったよ
想い出のほかに ひろったものは
誰かが忘れた ほおずきをひとつ


43.残像

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし

君が最後に告げた
冷たいひとことが 僕を
凍てつかせて もう何も見えないよ
もう一度 扉を開けて
昨日までと同じように
僕の胸を あたためておくれ

※もうふたりの恋は終ったのですか
楽しかった日々のかけらは
もう君と僕との間には
ほほえみさえ
残して置いては くれなかったの※

それを君はひとこと
季節はずれの通り雨と
言い捨てて しまうのでしょうか

(※くり返し)


44.朝刊(シングル・ヴァージョン)


45.交響楽(シンフォニー)

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし

煙草をくわえたら 貴方のことを
突然思い出したから
涙の落ちる前に 故郷(くに)へ帰ろう
町の居酒屋のヴァイオリン弾きや
似顔絵描きの友達も
今はもういない 古い町へ

今でもそこに あなたがいたら
僕は何ていうだろう
あなたに逢うには 使い残した
時間があまりに 軽すぎて

悔やんではいないよ
想いはつのっても そうさ昔は昔

今から思えば 貴方がワグナーの
交響曲を聞きはじめたのが
二人の別れてゆく 兆になった
何故ならそれから あなたは次第に
飾ることを覚えたから
確かに美しくなったけれど

見栄えのしないおもちゃに飽きた
あなたがいけない訳じゃない
新しい風に その身をまかせ
子供が大人になっただけ

悔やんではいないよ
想いはつのっても そうさ昔は昔
そうさ昔は昔


46.無縁坂

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし

母がまだ若い頃 僕の手をひいて
この坂を登る度 いつもため息をついた
ため息つけば それで済む
後ろだけは見ちゃだめと
笑ってた白い手は とてもやわらかだった

運がいいとか 悪いとか
人は時々口にするけど
そうゆうことって確かにあると
あなたをみててそう思う

忍ぶ 不忍無縁坂 かみしめる様な
ささやかな 僕の母の人生

いつかしら僕よりも 母は小さくなった
知らぬまに 白い手はとても小さくなった
母はすべてを暦に刻んで
流してきたんだろう
悲しさや苦しさはきっとあったはずなのに

運がいいとか 悪いとか
人は時々口にするけど
めぐる暦は季節の中で
漂いながら過ぎてゆく

忍ぶ 不忍無縁坂 かみしめる様な
ささやかな 僕の母の人生


47.雲にらくがき

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし

風よ 青春という
僕の舟をだいて
舞いあがれ 君をのせて
僕をのせて
君と出会った時に
僕は手に入れたよ
長い事夢みていた
愛の翼

これからは君と空のお散歩
雲のキャンバスにちょっとらくがき
高い煙突にリボン
あれは君のいたずら
空を空を空を飛んで 遠い
僕の故郷へ連れていってあげる

これからは君と空のお散歩
雲のキャンバスにちょっとらくがき
虹のかけらを盗んで
君へのエンゲージリング
海を海を海を越えて遠い
僕の故郷へ連れていってあげる

海を海を海を越えて遠い
僕の故郷へ連れていってあげる