白もくれん

サエラ 白もくれん歌詞
1.白もくれん

作詞:高橋朋子
作曲:高橋朋子

春遅き庭に 白もくれん
惑う私の 心の色
哀しみの束 ほどいてみる
亡き人想う しみじみと
拭わぬ涙が こぼれて咲く

十六夜(いざよい)の月 雲の絶え間に
心の殻を ぬぎすてる
心細さに 仰ぎみる空
淡き光が 闇をてらす
夢叶えんと 我に誓う

惜しむ間もなく 散る花は
香り高く 凛として
思いはせるは ふるさとの母

咲いて 咲かせて 命つきるまで


2.ホーハイ節

作詞:青森県民謡
作曲:青森県民謡

稲の花 ホーハイ ホーハイ ホーハイ
白いでぁなーエ 白い花 アリャ実る

津軽富士 ホーハイ ホーハイ ホーハイ
高いでぁなーエ 津軽野の守り神

ばばの腰ゃ ホーハイ ホーハイ ホーハイ
まがったなーエ まがった腰ゃ アリャのらぬ

りんごの花 ホーハイ ホーハイ ホーハイ
白いでぁなーエ 白い花 アリャ見事

ホーハイ ホーハイ ホー
ホーハイ ホーハイ ホー
ホーハイ ホーハイ


3.かあさんの歌

作詞:窪田聡
作曲:窪田聡

かあさんは夜なべをして
手袋あんでくれた
木枯しふいちゃ
つめたかろうて
せっせとあんだだよ
ふるさとの便りは届く
いろりのにおいがした

かあさんは麻糸つむぐ
一日つむぐ
お父は土間で
わら打ち仕事
お前もがんばれよ
ふるさとの冬はさみしい
せめてラジオ聞かせたい

かあさんのあかぎれ痛い
なまみそをすりこむ
根雪もとけりゃ
もうすぐ春だで
畑がまってるよ
小川のせせらぎが聞こえる
懐かしさがしみとおる


4.人生の扉

作詞:竹内まりや
作曲:竹内まりや

春がまた来るたび ひとつ年を重ね
目に映る景色も 少しずつ変わるよ
陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く
気がつけば五十路を 越えた私がいる
信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ

I say it's fun to be 20
You say it's great to be 30
And they say it's lovely to be 40
But I feel it's nice to be 50

満開の桜や 色づく山の紅葉を
この先いったい何度 見ることになるだろう
ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さ
ひとりひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよ

I say it's fine to be 60
You say it's alright to be 70
And they say still good to be 80
But I'll maybe live over 90

君のデニムの青が 褪せてゆくほど 味わい増すように
長い旅路の果てに 輝く何かが 誰にでもあるさ

I say it's sad to get weak
You say it's hard to get older
And they say that life has no meaning
But I still believe it's worth living
But I still believe it's worth living