暫存

サザンクロス 暫存歌詞
1.TOKYOなみだ

大前あつみ&サザンクロス
作詞:生田目章彦
作曲:生田目章彦

女ひとりじゃ東京
たまらなく淋しい
馬鹿ね無理して飲んで
夜が笑ってる
そんなつもりじゃないの
拒んでみたけど
キラキラ ネオンに だまされた
なみだ東京 新宿あたり

惚れてしまえば東京
私のまけになる
弱い女の意地さ
あなたは言うけど
テールランプがゆれて
甘くささやいた
ドキドキ ハートが 迷ってる
なみだ東京 原宿あたり

夜にかくれて東京
いたずらをするのよ
ゆうべ愛した人が
今日は他人どおし
あなたのうわさ聞いて
私泣きました
シトシト 小雨も もらい泣き
なみだ東京 青山あたり

だけど好きです東京
夢だけはあるから
きっとあの人来るわ
今日も待ちぼうけ
ほろりこぼれて落ちた
恋を集めても
シクシク 心は 泣いている
なみだ東京 赤坂あたり
なみだ東京 好きですあなた


2.愛終…この愛を忘れないで

大前あつみ&サザンクロス
作詞:生田目章彦
作曲:生田目章彦

さよならのことば言えず
別れのグラスくみかわす
心乱れそうよ あなた何か話してよ
二度と逢えないの お茶ものめないの
バラ色の日々が逃げて行く
夢ならさめて今すぐに

※忘れないで私のこと
いつまでも変わらぬ愛
胸の炎消せはしない
最後に強くだきしめて※

かりそめの愛のくらし
いつかは消える 砂のように
わたし女だから とてもつらい苦しいわ
夜も一人なの キスもできないの
幸せになってほしいけど
涙あふれてとまらない

見つめないで私のこと
揺れていた二人の愛
胸の炎消せはしない
最後に強くだきしめて

(※くり返し)


3.ひとりがつらいの

大前あつみ&サザンクロス
作詞:長坂嘉明
作曲:鶴岡雅義

恋と別れを くり返す女ほど
ミエで飾った 淋しい
淋しいものなのよ
そんな私を はげしい愛で
酔わせてしまう あなたが憎い
燃えて燃えて燃えて
燃えていたいのよ
そうよひとりになるのが つらいから

夜が終われば 灰色の町なのね
知らん顔して あなたは
あなたは帰るのね
帰したくない 離したくない
消えて浮かんだ さよならだけど
燃えて燃えて燃えて
燃えていたいのよ
そうよひとりになるのが つらいから

あなたに逢って すべてが変わったの
爪の先まで あなたの
あなたの好みなの
胸のすきまを ほんの少しの
嘘でうずめた二人の夢に
燃えて燃えて燃えて
燃えていたいのよ
そうよひとりになるのが つらいから


4.愛されて高崎

大前あつみ&サザンクロス
作詞:礼恭司
作曲:長浜千寿

小雨に煙った シンフォニーロード
濡れて柳川町 傘もない
あなたに愛されて この街
あなたに逢いたくて この街
ネオンづたいに 面影追って
夜の高崎 聞くうわさ

灯りがゆれてる 大手前通り
ワイングラスに 映る影
やさしいぬくもりを もういちど
ときめく口づけを もういちど
遠いあの日の 想い出抱いて
今日も高崎 待つわたし

ふたりが出逢った ハープの泉
忘れられない 忘れない
あんなに愛されて この街
しあわせありがとう この街
どこかあなたの 香りが残る
好きよ高崎 いつまでも


5.この愛に溺れて

大前あつみ&サザンクロス
作詞:こはまかずえ
作曲:伴謙介

あなたのものよ 胸も耳も爪の先まで
押さえきれないせつなさの いけない恋ね
優しく髪を撫でる指さえ 奪いたい
身体は 家に帰しても 心は 心は 帰さない

泣いたりしない たとえどんな辛い時でも
言えない台詞 隠してる 笑顔の裏に
見送る背中 ついてゆきたい縋りたい
身体は 家に帰しても 心は 心は 帰さない

死んでもいいの あなた忘れ生きてゆくなら
妬ける想いと添い寝して 夢まで泣いて
別れの影に怯える夜も 信じたい
身体は 家に帰しても 心は 心は 帰さない

身体は 家に帰しても 心は 心は 帰さない


6.星の河

大前あつみ&サザンクロス
作詞:賀条たかし
作曲:長浜千寿

何処に居るのさ 夜空へひとり
なにも言わずに 旅立つ妻よ
信じたくない 運命だなんて
泣いて別れの 蜩さえも
声も途絶えて 冷たい風が
ああああー

呼べど答えぬ 暗闇に星の河
親と暮らした 月日も越えた
こころひとつで 黄昏までも
語り明かした 日もまだ浅い
どんな顔して おまえのことを
告げりゃいいのさ 育てた父母に
ああああー

胸の裂け目に 沁みる星の河
俺と一緒に 成りさえしなきゃ
生きてゆけたろ 苦労もせずに
連れて行きなよ おまえの好きな
せめて一輪 カサブランカを
夜明け来るなよ このままずっと
ああああー

傍にゆきたい 遠い星の河