歌うパワースポット~セドナ・ハワイ編

サンプラザ中野くん 歌うパワースポット~セドナ・ハワイ編歌詞
1.Runner

作詞:サンプラザ中野
作曲:Newファンキー末吉

雨を避けたロッカールームで
君はすこしうつむいて
もう戻れはしないだろうといったね

瞳の中 風を宿した
悲しいほど誠実な
君に何をいえばよかったのだろう

かげりのない少年の
季節はすぎさってく
風はいつも強く吹いてる

走る走る 俺たち
流れる汗もそのままに
いつかたどり着いたら
君にうちあけられるだろ

グラウンドに忍び込んで
芝生の上寝転んで
星の数を かぞえて眠った あの頃

かかえきれぬ 思いを胸に
君はかるくほほえんで
ふり帰らずこの部屋を
出て行くのか

飾りのない少年の
心は切り裂かれて
夢はいつも遠くみえてた

走る走る 俺たち
流れる汗もそのままに
いつかたどり着いたら
君にうちあけられるだろ

たとえ今は小さく
弱い太陽だとしても
言葉もない俺たち
ひどく暑かった日の夕立ち


2.神話

作詞:サンプラザ中野
作曲:ファンキー末吉・斉藤かんじ・井上鑑

子供の頃は感じていた 目に見えないそのパワーを
みんな確かに信じていた 大きな意思の力がある
君を好きになって 今、 思い出したことは
あの深い森の中で 僕たちは泣いていたね

涙、ちぎれた僕らの愛 空に宇宙に有り続ける
いつか再び出会えるなら 久遠の神話は蘇る

大人になって歩きだした 抜け殻の愛の世界を
憎しみや争いが起こり 野山に花も咲くことなく
君の胸に抱かれて 今、思い出したことは
あの重い雲の中で 僕たちは呼んでいたね

過去と未来のはざまにある 闇の宇宙に僕らがいる
めぐる命は風にまかれ 愛した記憶が遠去かる

涙、ちぎれた僕らの愛 空に宇宙に有り続ける
涙あふれて止まらないよ 胸に心に君がいるよ

涙、ちぎれた僕らの愛 空に宇宙に生き続ける
涙 再び出会えるとき 愛する勇気を取り戻す
久遠の神話のまま


3.Interlude -Four Directions Song of the Great Lakes-


4.Shiawase ~for TERRA~

作詞:サンプラザ中野くん、アイル・グラハム
作曲:サンプラザ中野くん

幸せであるために 僕達は生まれたよ
幸せを創りだす 方法はこの胸にあるから
うれしい話を聞きました 友達の友達
切ない話に泣きました 行った事のない町
すべての笑顔と勇気に 寄り添っていきたいな

幸せの創り方 それぞれの暮らし方
正解はないけれど 間もなく誰もが思いいたる
お金を求めて家を出て 愛情に背を向け
戦場で鎧を身に付け 心から笑えない
あなたと希望も絶望も 抱きしめていきたいな
花火を打ち上げよう 涙の道も 照らそう
この胸の真ん中から 大空にぶっ放せ

うれしい話を聞きました 友達の友達
切ない話に泣きました 行った事のない町
すべての笑顔と勇気に 寄り添っていきたいな
花火を打ち上げよう 涙の道も 照らそう
この胸の真ん中から ぶっ放せ大空に


5.Interlude -Sound of wave in Hawaii-


6.旅人よ~The Longest Journey

作詞:サンプラザ中野
作曲:パッパラー河合

何だかほんとに安心したよ
無茶して心を傷つけただろ
何だかほんとに安心したよ
おまえの笑顔に今会えたから
やるせない夜は街路樹を
アンテナにしてあの人に
SOSでも打ちまくれ 計算できない悲しみの

強い風に今立ち向かってゆく
遥か彼方を目指した旅人よ
いつか再び君に出会うまでは
どうかどうか笑顔を絶やさぬまま

36.5度のカラダで
乗り越えなければならないんだな
36.5度のカラダで
しっかりしなけりゃならないんだな
果てしない夜は切なさと
孤独に抱かれてあの人の
優しさを胸に泣きまくれ どうにもならない悲しみの

強い風に今立ち向かってゆく
遥か彼方を目指した旅人よ
いつか再び君に出会うまでは
どうかどうか笑顔を絶やさぬまま

広い宇宙の上を歩いてゆく
遠い遠い自分に出会うために
カッコ悪い道を選んだ男
カッコ悪い夢を選んだ男
強い風に今立ち向かってゆく
遥か彼方を目指した旅人よ
いつか再び君に出会うまでは
どうかどうか笑顔を絶やさぬままで


7.大きな玉ねぎの下で

作詞:サンプラザ中野
作曲:嶋田陽一

ペンフレンドの二人の恋は
つのるほどに
悲しくなるのが
宿命
また青いインクが
涙でにじむ
せつなく

若すぎるから
遠すぎるから
会えないから
会いたくなるのは
必然

貯金箱こわして
君に送った
チケット

定期入れの中の
フォトグラフ
笑顔は動かないけど
あの大きな玉ねぎの下で
初めて君と会える

九段下の駅をおりて
坂道を
人の流れ追い越して行けば
黄昏時 雲は赤く焼け落ちて
屋根の上に光る玉ねぎ

ペンフレンドの二人の恋は
言葉だけが
たのみの綱だね
何度も
ロビーに出てみたよ
君の姿を捜して

アナウンスの声に
はじかれて
興奮が波のように
広がるから
君がいないから
僕だけ 淋しくて

君の返事 読みかえして
席をたつ
そんなことをただくりかえして
時計だけが何もいわず
回るのさ
君のための 席がつめたい

アンコールの拍手の中 飛び出した
僕は一人 涙を浮かべて
千鳥ヶ淵 月の水面 振り向けば
済んだ空に光る玉ねぎ
九段下の駅へ向かう人の波
ぼくは一人 涙をうかべて
千鳥ヶ淵 月の水面 振り向けば
済んだ空に光る玉ねぎ


8.Native Indian's Spiritual Song -stargazer ~Eagle song