ツキアカリのミチシルベ

ステレオポニー ツキアカリのミチシルベ歌詞
1.ツキアカリのミチシルベ

作詞:AIMI
作曲:AIMI

答えのない毎日が
ただ過ぎていく時間が
これから先どうなるのだろう?
わからない…

闇よりも深い夜の孤独に
惑わされてた
だれかに今気づいてほしい…
ここから逃げ出したいから

窓から見える朝焼け
部屋に鳴り響く音
アラームに起こされて
薄暗い中 家飛び出すよ
カバンの中には
何も変わらない平凡詰め込んで
そしていつもの場所へ

だれかが言った言葉が
気になって 惑わされて
争いたくなんてないから
何も言えない
夢や理想はあるけれど
気持ちばかり先に行って
現実がずっと後ろから
ボクを見てる

ねぇだれか教えて
みんなそうなのかな?
今日が幸せなら
それでいいと思えるって
幼いころには
確かにあったよ
夢を追いかけてた
でもそれも遠い記憶

答えのない毎日が
ただ過ぎていく時間が
これから先どうなるのだろう?
わからない…
ツキアカリのミチシルベ
雲を越えボクに届け
進むべき道を照らしてよ
今日がどんなに壊れそうでも

何があっても
何があっても
信じてたいから
あの日の遠い記憶 呼び覚ますから
忘れないでね 胸に刻みつけ

答えは自分の中に
必ずあるものだから
あきらめないで
強く生きることをやめないで
悲しすぎて
前に進めない時でも
共に悩み歩んだぼくらに
風は吹く
どこまででも


2.橙色

作詞:SHIHO
作曲:AIMI

初めて過ごすこの街は
いつもより 寒いみたいで
なんだか 少しせつなくなるよ

木枯らし舞う道が
胸をしめつける
変に落ち着かないけど
イヤじゃないな

にじみはじめた空
ほほをつたわる 夕方の香り 運んでくれる
愛しい風ぼくを 追い越していく
どこまでゆくの?
何も言わず、ぼくはひとり…

ぼくの秋空 思い出と青春に
少しばかりの不安を 混ぜたらできたんだ

なんで恋しくて
逢いたくなるんだろう?
まだ慣れてないからかな?
この街に…

袖口をくすぐる 風の冷たさ
君のぬくもり気づかされた
甘えてたんだねと 今でも思う
思い出灯せば きっと心は凍えない

こうやって坂を 下る足音
また少しずつ 冬になってる
なんだか風も 冷たくなってきたね

日が落ちる夕空 かさなる雲と
ちっぽけな部屋で今想うよ
遠くの恋人や、家族、友達
離れてみたらわかる
ぼくの大切なもの


3.fuzz

作詞:AIMI
作曲:AIMI

どこまでもどこまでも
地平線の先がぼやけた
向こうへ行けるものなの?
このこんがらがった糸から
抜け出さなきゃ
見えるのはただぶつかり合う意地や
キレイゴトだけで
運命じゃなきゃいいのに

一瞬にして迷い 悩み
絶望にもなれる この街で
簡単に見失いそうになる見えない
繋がりがあるよ
でもこうして
上から見れば確かにあるもの…
運命じゃなきゃいいのに


4.ツキアカリのミチシルベ ~Instrumental~


5.青春に、その涙が必要だ! ~Special Edition~