カナシミ

スネオヘアー カナシミ歌詞
1.no trick

作詞:渡辺健二
作曲:渡辺健二

どれくらい時計の針進んだだろう
一日が起きだしてせわしなくする

陽は包む 悲しみも微笑みも
simpleな何気ない表情

ここに居る事と吸い込む想いと
まるで違う景色描いて映して

※どこまでも謎めいて
少し甘すぎるmusic飲み干して
続くレース踏み出してく
訊かないで何故なんて
何一つノートリックな僕達さ
不思議なくらい明るい気持ちで※

上手く溶け合ったなら
すぐに声をかけて
微笑むだろう

止めどなく溢れてくる滴はいつか
暗闇を抜け出して輝くかけら

口ずさむ曖昧なメロディも
無防備であどけない衝動

どこに居る時もそばに居る様な
揺り動かしてくぬくもり映して

行かないで寄り添って
いつまでも甘いsmileを僕達に
退屈なくらいやさしい気持ちさ
言わないで訳なんて
ただ一つfavoriteな旅立ちさ
無意味なくらい晴れた気持ちさ

(※くり返し)

いつか分かり合ったなら
全て放りだして
受け止めるはずさ


2.ワルツ

作詞:渡辺健二
作曲:渡辺健二

開かない瞼こすって見える
パステル模様の未来に
散りばめられた記号を辿る
手繰り寄せた表情
ねえ、何だっけ 探していた物
あれは、そうね いつだっけ
僕等が引力に逆らいながら出会った頃

それはワルツの様だね 不思議さ
ささやく様な木漏れ日の交差点で
二人ワルツの様にね 廻りながら
描き出してゆくもの

温めすぎた想いを全部
吐き出して見えるランドスケープ
半年以上くすぶらせてる
イメージに灯を燈して

何だっけ失くしてしまった物
それでもいいんだって
僕等の引力で引き合い求め合うのだろう

それはワルツの様だね 素敵さ
呟くようなさえずり聞きながら
まるでワルツの様にね 二人が
描き出してゆくもの

あぁ、とぼけた現実も原色で塗り替えてしまえ
引き寄せてあげるから ねえ
そこから踊り続けよう
二人だけのワルツ


3.悲しみロックフェスティバル

作詞:渡辺健二
作曲:渡辺健二

柄にも無くすれ違いで君に声かける
お世辞にも「かわいい」なんて言えそうも無いのにね

君はいつか通り過ぎた夕暮れ想わせる
ペンダンツのヒットナンバー歩道を交差した Oh yeah

名前を聞けば君は「悲しみ…」って答える
「冗談にも程があるね」っておどけてみせて

寄り添うほどに何故なんだ 胸締め付けられる
気がつけば縺れる様さ 君が溢れてる Oh yeah

ただ忘れたいんだそれは 「悲しみ」君を失って
唇を噛んだ痛み 重ね合う言葉は0ゲーム
どうかしてるんだこれは 君の腕を振りほどいて
ただはしゃぎたいんだ 髪を振り乱して刻むミュージック

生まれ落ちた朝の様に声を上げたんだ
祈りは闇を突き刺して手を振りかざした
ライトアップしたこのステージで愛を歌うんだ
高まってく理想抱いて ah 真実に

Yeah 声を上げたんだまるで 生まれ落ちた朝の様に
手を振りかざして仰ぐ祈りは闇を突き刺さして
体動かして踊れ 崩れ落ちる波の様に
周り気にすんなここが 悲しみのロックフェスティバル

「さよなら」と「悲しみ」に
「さよなら」と「悲しみ」に
「悲しみ」を忘れない
これ以上はいられないんだ
「悲しみ」が消えてゆく
「悲しみ」のいない悲しみ
「悲しみ」のいない悲しみ
「さよなら」と「悲しみ」に


4.フューチャー

作詞:渡辺健二
作曲:渡辺健二

足りない勇気に日差しそそいで
生き急ぐくらいに進む毎日
大切なもの 邪魔になるもの
それなりに生きてく知恵もつけたよ

不思議なくらい優しくなれる
君に逢いたくなる
触れられそうもない柔らかな
気持ちを奪い去る

やみくもに打ちまくった愛の言葉も
今はもうかすりもせず空に消えてく
耳を近づけかすかな君の想いを
一つ残らずさらってあげたらいいな

くだけたガラス含んだ様に
胸の奥 痛みを抱えて眠る
鍵を取り出して開け放つフューチャー
伸ばした手飲み込む色の無い夢

互いに無理をして作り出す
時間がこぼれてく
蛇口をひねり流れ出すような
気持ちじゃ満たせない

居心地のいい場所にいて何を笑っている
かじかんだ手で包んだ淡いぬくもり
粉々に引き裂かれた地図のかけらを
拾い集めて新たな道を描いて

やみくもに打ちまくった愛の言葉も
今はもうかすりもせず空に消えてく
耳を近づけかすかな君の想いを
一つ残らずさらってあげたらいいな


5.空も忙しい

作詞:渡辺健二
作曲:渡辺健二

毎日どうかどうかしている
いつも君あたふたしている
こんなハズじゃないだなんて
聞きたくないセリフ

君はどうにも時間を
大切にしている
ふわり僕は何を言っても
その言葉は君に届かない

ありふれて見てた夕暮れ
空港の色
つけ放つテレビに
眺める先は
飛び交う虹

くだらない言葉も
奥歯で砕いて
ふと見上げれば
空も忙しいのさ
ここだけじゃないのさ
輝かせたいのさ

くだらない毎日も
この手に抱いて
飛び立てば
空も忙しいのさ
ここだけじゃないのさ
輝かせたいのさ


6.ランドマーク

作詞:渡辺健二
作曲:渡辺健二

争い合うのなら全てあげるよ
そこで失くすものって未来でもないし

理想は狭くなった箱を抜け出して
想像よりももっと遥か遠くへ

だまし合う程ならやられた方がいいさ
悲しい顔はいいや
笑顔の君がいいな

永遠の様に錯覚のパレード
傷ついた想いも脱ぎ捨てて
終焉の様な空想パレード
すり替えた痛みも
今は夢

かぼそい花もいつか見上げる「幹」を成して
絡まる蔦の様に全てを包む

Land mark 標していて
Life work 求める程
Brush up 研ぎすませば
Bright eyes 映せるもの

見えないものをずっと
君だけは見ておいて
確かなものはきっと
照らす光となって
暗がりの中じっと
君だけは逃げないで
恐れるものはきっと
自分の中あるって

Land mark 標していて
Life work 求める程
Brush up 研ぎすませば
Bright eyes 映せるもの


7.peaky

作詞:渡辺健二
作曲:渡辺健二

騒々しい風に抱かれ
返す返すの Q&A
心の内を一瞬
聞いてほしいだけ

執拗に責め立てる
FLY AWAY 旅立てよと
頭の中のコスモ
灯りを消して

絵の具を空にぶちまけ
なすがまま思いのまま
全身で象った
沸き出す気持ちを

ロックスター歌ってくれ
悲しみはもう終わりと
そのパワフルなアクションで
導いてよ

飛ばす 飛ばす 飛ばす 理由 それもちょっと
ぶっ飛ばして ギアをもっと 回せピーキー
宛てなんて無い旅

上がる 上がる 上がる 届け 声をもっと
熱くなって 体中に 流れ出して
注がれてくフィーリング


8.moon face

作詞:渡辺健二
作曲:渡辺健二

月明かり降り注ぐ
つま先に抜けてゆく
目の前で腰を振る
ボトムから繰り出すビート

見えないふりして闇夜を撃つ
狙いと標的が肩を抱く
売れない気持ちまで陳列ケース
譲って売れ残る陳腐なケース

愛を
この瞬間に愛を
こと純粋な愛を
この瞬間に
全て塗りつぶさずに残して
moon face

笑わない目で微笑む
迂闊にも舞い上がる
か弱く演じてもS
剌のあるセリフで刺す

忘れたふりして想いは遠く
消化の悪い言葉も噛まず呑んで
目を開けたまま夢見るベット
汚れた靴のままフェザーベット

愛を
この瞬間に愛を
ただ純粋な愛を
この瞬間に
いつか消えてく前に照らして
moon face

終わりを知らないため息の渦の中
ほどけた糸がもつれてゆく様に
何処まで続けば光注ぐのだろう
弾ける雫見つめて過ぎてく
one day

月明かり陰りゆく
瞬きも惜しんでる
hip lineも嘘も
急速にシラケてく

愛を
この瞬間に愛を
こと純粋な愛を
この瞬間に
せめて何も言わずに見つめて
moon face

終わりを知らない微笑みに包まれて
ほどいた糸も結び直せばいいさ
ある朝気づけば光注ぐのだろう
あふれる気持ち抱きしめていたい
someday


9.Merry Christmas to me

作詞:渡辺健二
作曲:渡辺健二

ハーフサイズ大きめな
ブーツで足首もグロッキー
今ある愛 欲望も
ありえないスピードで消えてゆく

傘マーク ウェザーニュース
100%でクラウディー
落ち着きの無い訳は
この寒さと君のせい半分かな

街はChristmasと理由付いて
愛されたいと甘く
離さないよときつく
抱き合えばいい

君じゃないなら
あの曲みたいに夜更け過ぎには白く
この夜が

雪になってもただ寒いだけ
それなら1人きりで
Merry Christmas to me

いつか叶うはずと子供みたいに
信じてるのさ今も
お願いするよ強く
忘れないから

冷たい雨が
天気予報を裏切りもせず強く
降り続く

ぬくもりの中
愛されればいい
どこかで過ごす君に
Merry Christmas to you


10.happy end (feat.azumi)

作詞:渡辺健二
作曲:渡辺健二

ため息の数だけ何かを失くしていくよ
自分らしさ 二人の事 忘れたふりをして
それぞれの事に向き合う それだけで日々は
表情すら変える事なく明日を先回り

愛されてないと消えてしまいそうな
にじむ街見てる君の瞳寂しがりな想いを揺らして

あまりにも出来すぎたハッピーエンドも
今ならば少し許せる気がするよ
こうしてただ寄り添えたら
輝きだす夜言葉はいらない

明け方近くに見る夢を忘れない朝は
話の続き夢の外まで持ち出してみたいな
夕日と諦めが空を染めてゆく頃は
カバンの隅包んできた夢も流れ出した

渋滞が続く上り車線を背に
外ばかり見てた君はいない
飛ばす車
今は只ひとり

気付かないふりしたその涙も
いつか降り注ぐ日差しに照らされる日
ありふれたハッピーエンドも
忘れられぬ様な物語聞かせて

抱きしめて季節も変えてく程
押しつぶされそうな不安にさよなら
空は粉雪が舞い落ちて
騒がしい声も白く包む

あまりにも出来すぎたハッピーエンドも
今ならば少し許せる気がするよ
こうしてただ寄り添えたら
凍える街並ぬくもり灯して


11.クーペ

作詞:渡辺健二
作曲:渡辺健二

騒がしい声アイドリングと
すり抜けてゆくクーペ見送って
晴れた朝なら煙突の先
君の部屋から見えるシルエット

何日も前から決めてた事
割り込んだ予定のせいでキャンセル

長過ぎる沈黙も ah
二人の間では関係ない
ルールみたいに
バカらしい詮索も ah
笑い飛ばせるくらいに
いつもいたいけど
そうも上手くいかないんだ
この気持ち収まらないんだ
振り回されたくはないよ
I CAN'T STOP THINKIN' OF LOVIN' YOU

何かニュースな出来事あれば
まず君に知らせたい驚かせたい
晴れた夜なら明日を想って
眺める星空には流れ星

消えてくれ惑わせる言葉達
気まぐれな君の気分のせいで
いつもキャンセルさ

降りしきる悲しみも ah
永遠を知る事は絶対ない
そう信じて
くだらない冗談に ah
拳振り上げぶっ飛ばせる
くらいでいたいのさ

長過ぎる沈黙も ah
二人の間では関係ない
ルールみたいに
そうは上手くいかないんだ
この気持ち収まらないんだ
振り回されたくはないよ
I CAN'T STOP THINKIN' OF LOVIN' YOU


12.NO.1

作詞:渡辺健二
作曲:渡辺健二

uno 諦める弱さ
諦められない弱さ
いずれ同じ弱さなら
全て見せてやる

uno 身の程知らずさ
uno 無茶な目標さ
uno だけど決めたのさ
結果だと

一番悔しい事
一番苛立つ事
一番情けない事も
一番捨てたいものだって
一番愛するものだって
ここにある

uno 僕はまだ終わらない
uno 始まっても無いのさ
uno I wanna be NO.1 in this 世界
uno I wanna be NO.1 in this 社会
uno

uno 変われない弱さ
変わってしまうのも弱さ
だけど僕等忘れない
大切な想い

uno 言葉に出せない
uno 輝き放つ未来
uno いつか君だけに
届ける

誰かが口ずさんだメッセージ
誰かを照らしてる太陽に
興味なんて無いのさ
夜明け前の山頂に誰より先に上って
旗を立てる

uno 風が吹いてないなら
uno 僕が風になるだけ
uno 道がそこに無いなら
uno 僕が道になるだけ

uno 僕はまだ終わらない
uno 始まっても無いのさ
uno I wanna be NO.1 in this 時代
uno I wanna be NO.1 in this 未来

uno 一番になりたいんだ
uno 一番になりたいんだ
uno 誰に止められようと
uno 誰に笑われようと
uno