チェリッシュ~ベスト・ワン

チェリッシュ チェリッシュ~ベスト・ワン歌詞
1.なのにあなたは京都へゆくの

作詞:脇田なおみ
作曲:藤田哲朗

私の髪に 口づけをして
「かわいいやつ」と私に言った
なのにあなたは京都へ行くの
京都の町は それほどいいの
この私の 愛よりも

静かによりそい やさしく見つめ
「愛する人」と私を呼んだ
なのにあなたは京都へ行くの
京都の町は それほどいいの
この私の 愛よりも

燃える腕で だきしめて
「永遠の愛」を私に誓った
なのにあなたは京都へ行くの
京都の町は それほどいいの
この私の 愛よりも……


2.だからわたしは北国へ

作詞:林春生
作曲:筒美京平

朝はまだ 眠ってる
北国の 静寂の中を つきぬけて
一番列車が いま走りぬける
恋の戦争に 破れた乙女は
悲しくて あなたと 別れて
北国へ 北国へ 北国へむかうの

朝はまだ 淋しくて
北国の 涙の中を つきぬけて
想い出だけが いま風にゆれる
恋の戦争に 破れた乙女は
悲しくて あなたを すてて
北国へ 北国へ 北国へむかうの

朝はまだ 冷たくて
北国の 光の中を つきぬけて
牧場の鐘が いまひびきわたる
恋の戦争に 破れた乙女は
悲しくて あなたを 忘れて
北国へ 北国へ 北国へむかうの


3.ひまわりの小径

作詞:林春生
作曲:筒美京平

あなたにとっては 突然でしょう
ひまわりの咲いてる径で 出逢った事が
わたしの夢は 終りでしょうか
もう一度愛の行方を たしかめたくて

恋の風船みたい
だから離さないでね
風に吹かれ 飛んでゆくわ
立止まる二人には 交す言葉もなくて
恋はいつも 消えてゆくの

あなたはいつか 忘れるでしょう
ひまわりの咲いてる径で 出逢ったことを
いけない人は私でしょうか
それなのに涙しのんで ふり向くなんて

恋の風船みたい
だからこわさないでね
わたしだけの 宝なのに
うつむいた二人には
交すひとみもなくて
恋はいつも 消えてゆくの

恋の風船みたい
だから離さないでね
風に吹かれ 飛んでゆくわ
立止まる二人には 交す言葉もなくて
恋はいつも 消えてゆくの


4.古いお寺にただひとり

作詞:山上路夫
作曲:鈴木邦彦

古いお寺に ひとり来たのよ
私はただひとり 静けさ求めて
あれは愛なの 帰る時まで
心をきめたいの あなたのためにも

石の庭小やみなく こぬか雨ぬらすから
人影もまばらなの 古都の夕ぐれ
深い訳など わからないけど
心にしみるのよ 雨にぬれた石の庭が

いつかあなたの 胸にとびこむ
その日が来ることを わかっているのよ
明日には帰るのよ あの人のところへと
愛はまだ幼なくて 胸でゆれてる

深い訳など わからないけど
心にしみるのよ 雨にぬれた石の庭が


5.若草の髪かざり

作詞:阿久悠
作曲:馬飼野俊一

あなたが髪に 結んでくれた
芽生えたばかりの 草の髪かざり
やさしい春の ひざしの中で
私はあなたの 胸で夢みてる
ほんの普段着のウエディングドレス
ベールのかわりの 若草の髪かざり
ひばりの歌が のどかにきこえ
ふたりはいつしか そっとくちづける

緑がつづく 野原を歩く
そよ風みたいに甘くゆれながら
恋したひとと 結ばれるなら
何にもいらない これでしあわせよ
ほんの普段着の ウエディングドレス
ベールのかわりの 若草の髪かざり
小さな家が 谷間に見えて
ふたりを迎える 鐘がなりひびく


6.避暑地の恋

作詞:林春生
作曲:馬飼野俊一

赤い屋根の時計台が 朝を告げて
光りの中に 愛の鐘が鳴る
あなただけにめぐり逢えた幸福が
小さな胸に 愛の灯をともす
そっと重ねた指に ああ ひとさし指に
恋の恋の始まりがある
いつか結ばれるなら ああ 結ばれる日に
もう一度 夢見る

赤い屋根の時計台が 朝を告げて
光りの中に 愛の鐘が鳴る
古くなった石の道を あなたと歩く
朝もやの中に鳥の声がする
二人だけの愛を誓う軽井沢で
小さな胸に 恋がこだまする
そっと重ねた指に ああ ひとさし指に
恋の恋の 始まりがある
いつか結ばれるなら ああ 結ばれる日に
もう一度 夢見る

古くなった石の道を あなたと歩く
朝もやの中に 鳥の声がする
ラララ…


7.てんとう虫のサンバ

作詞:さいとう大三
作曲:馬飼野俊一

あなたと私が 夢の国
森の小さな 教会で
結婚式を あげました
照れてるあなたに 虫達が
接吻(くちづけ)せよと はやしたて
そっと あなたは くれました
赤 青 黄色の衣装をつけた
てんとう虫が しゃしゃり出て
サンバにあわせて 踊りだす
愛する二人に 鳥達も
赤いリボンの 花かごと
愛の接吻(くちづけ)くれました

今日は楽しい 夢の国
森のおまつり 舞踏会
白いドレスで 出掛けます
幸せ誓った おいわいに
森の可愛い 虫達が
楽器を持って 集まった
赤 青 黄色の衣装をつけた
てんとう虫が しゃしゃり出て
サンバにあわせて 踊りだす
まあるいまあるい お月様
愛の光で ほほえんで
森の月夜は ふけました

赤 青 黄色の衣装をつけた
てんとう虫が しゃしゃり出て
サンバにあわせて 踊りだす
まあるいまあるい お月様
愛の光で ほほえんで
森の月夜は ふけました


8.白いギター

作詞:林春生
作曲:馬飼野俊一

白いギターに 変えたのは
何か理由(わけ)でも あるのでしょうか
この頃とても 気になるの
あなたの身辺(まわり)の 小さな事が

愛しあう 二人には
恋の予感が 嬉しくて
花を摘む 草原に
秋の陽ざしが まぶしくて

爪をかむのを 止めたのは
何か理由でも あるのでしょうか
黙っていると 気になるの
あなたの身辺の 小さな事が

愛しあう 二人には
恋の予感が 嬉しくて
花を摘む 草原に
秋の陽ざしが まぶしくて

愛しあう 二人には
恋の予感が 嬉しくて
花を摘む 草原に
秋の陽ざしが まぶしくて

ラララ……


9.恋の風車

作詞:林春生
作曲:筒美京平

あなたに愛を告げる
言葉を探しましょう
並木道を歩く二人に
朝のひかり
お店の窓を飾る
あかるい色のドレス
燃える胸の中を
回っているわ恋心
めばえた二人に
幸せいろの風が
煙草の匂いがする
あなたの腕に抱かれ
燃える胸の中を
回っているわ恋心

わたしに愛を告げる
言葉を待っているの
表通りを行く二人に
春のひかり
舗道に影を落す
ふたつの恋の模様
燃える胸の中を
回っているわ恋心
めばえた二人に
幸せいろの風が
あたしの長い髪を
あなたの肩によせて
燃える胸の中を
回っているわ恋心


10.ふたりの急行列車

作詞:林春生
作曲:筒美京平

白い光の中に
あなたとふたり包まれて
愛の旅路を走る
急行列車に乗りこもう

恋をしてるこの胸に
ベルが鳴るわ出発の
ふたりの愛は 鞄につめたの

丸い地球の上で
あなたに めぐり逢えたのよ
虹色の遠い夢が
風のように 飛んでいるのよ いま

白い光の中に
あなたとふたり包まれて
はるか幸せ行きの
急行列車に乗りこもう

恋をしてるひとだけの
長い旅に出かけるわ
ふたりの愛は 荷物にならない

丸い地球の上で
あなたに めぐり逢えたのよ
青い空白い雲が
風のように 飛んでゆくのよ いま


11.渚のささやき


12.哀愁のレイン・レイン


13.ペパーミント・キャンディー

作詞:さいとう大三
作曲:馬飼野俊一

花もいっぱい 買いました
愛の言葉も 暗記した
そしてルルル…… それから
ペパーミント・キャンディーを ひと袋

いつも大事なときには たよってしまう
私の私の 秘密のくすり
特に恋には よくきくの

うまくあなたに 伝えたい
そっと心を 知らせたい
だからルルル…… おじさん
ペパーミント・キャンディーを 下さいね

かりたレコード 持ちました
服もいつもと かえました
だけどルルル…… だけども
ペパーミント・キャンディーを ひと袋

いつも大事なときには たよってしまう
私の私の 秘密のくすり
特に恋には よくきくの

なにげないよな 顔をして
かたくならずにしゃべりたい
だからルルル…… おばさん
ペパーミント・キャンディーを 下さいね

いつも大事なときには たよってしまう
私の私の 秘密のくすり
特に恋には よくきくの

うまくあなたに 伝えたい
そっと心を 知らせたい
だからルルル…… おじさん
ペパーミント・キャンディーを 下さいね


14.千羽鶴


15.決心


16.はつかり号は北国へ


17.マイルド・ウォッカ


18.四季・奈津子