暫存

トップギャラン 暫存歌詞
1.青春時代

森田公一とトップギャラン
作詞:阿久悠
作曲:森田公一

卒業までの半年で
答えを出すと言うけれど
二人が暮らした歳月を
何で計ればいいのだろう
青春時代が夢なんて
あとからほのぼの思うもの
青春時代のまん中は
道にまよっているばかり

二人はもはや美しい
季節を生きてしまったか
あなたは少女の時を過ぎ
愛にかなしむ女になる

青春時代が夢なんて
あとからほのぼの思うもの
青春時代のまん中は
胸にとげさすことばかり

青春時代が夢なんて
あとからほのぼの思うもの
青春時代のまん中は
胸に刺さすことばかり


2.青春紙風船

加藤久仁彦&トップギャラン
作詞:阿久悠
作曲:森田公一

青春のひとときを暮らしてた
あのひとと久々に会ったのは
初めての木枯らしが吹いた日の
人気(ひとけ)ない公園の午後でした

変わりなく あどけない 顔をして
ほほえみを 絶やさずに いるけれど

誇らしくきらめいた指輪には
幸福の二(ふた)文字が描(か)かれてた
青春は紙風船 戯れて 破れてしまう

あの頃はおたがいに若かった
少しだけ無茶をして喜んだ
悪いことばかりではないけれど
忘れてもいいわねと 横を向く

唇を 噛む癖は 前のまま
髪の毛を 指に巻く しぐさまで

それでいてここにいるあのひとは
思い出も語れない人になる
青春は紙風船 戯れて 破れてしまう

誇らしくきらめいた指輪には
幸福の二文字が描かれてた
青春は紙風船 戯れて 破れてしまう

青春は紙風船 戯れて 破れてしまう
青春は紙風船 戯れて 破れてしまう