ビリケンアルバム(2)

ビリケン ビリケンアルバム(2)歌詞
1.夢の轍

作詞:ミヤノタカヒロ(ビリー)・オクダケン
作曲:ミヤノタカヒロ(ビリー)

僕は旅立つ 朝を待たず
君は何を 想い暮らして行くんだろう

僕は旅立つ 何も持たず
新しい世界 向かい歩いて進もう

※形のないもの 守ってあげると
小さなその手と 指切りしたね忘れない
僕は旅立つ 涙は見せずに
夢の轍を 残し歩くよ※

僕は旅立つ 朝を持たず
君の写真 大事にポケットにしまって

かけがえないもの 一緒に探すと
冷たいその手を 握りしめていたかった

(※くり返し)

僕は旅立つ 何も持たずに
新しい世界へ 向かい進もう

終わりない一日の始まり
新しい旅路の1ページ
出会いと別れをくりかえして
出かけよう それぞれのステージへ
あるがままで ありのままでいい
歩き出す 自分のために

今日も どこかで傷つき そして幸せな笑顔あふれ
帰れない 帰らない 日々はずっと続くんだろう

向かい風がキツイ時でも
止まる事なくまた明日へと
描いた未来をいつも胸に
持ち続ければいつか上に
なせばなるさ なさねばならぬ
合言葉は そうさ never give up!

今日も どこかで傷つき そして幸せな笑顔あふれ
帰れない 帰らない 日々はずっと続くんだろう
今日も どこかで傷つき そして幸せな笑顔あふれ
帰れない 帰らない 日々はずっと続くんだろう
今日も どこかで傷つき そして幸せな笑顔あふれ
帰れない 帰らない 日々はずっと続くんだろう
今日も どこかで傷つき そして幸せな笑顔あふれ
帰れない 帰らない 日々はずっと続くんだろう
日々はずっと続くんだろう


2.花ことば

作詞:ミヤノ タカヒロ(ビリー)・ラップ詞:オクダケン
作曲:ミヤノ タカヒロ(ビリー)

それぞれの人が今日も
それぞれの意味を持って
ぞれぞれの想いを抱いて
たった一つの個性を持って

それぞれの色に 違う意味があり
それぞれ違う 個性を持って

僕らは何かを失いながら
かけがえのないものを探してく
名前という花言葉持って
たった一つの命 育てて

雨にも風にも負けない強さ
心の中に持っていけるから
君が 僕が みんながみんなで
あれるように やるだけやろうよ

名もない花も自分らしく
花言葉を持っているから
花の命は短いけど
精一杯の夢と愛を育てて生きてく

僕らは何かを失いながら
かけがえのないものを探してく
名前という花言葉持って
たった一つの命 育てて

かわりのきかない たった一つの
誰とも違う その個性持って
君が 僕が みんながみんなで
手をつないで やれるだけやろうよ

アイビー、アイリス、アカシア、アサガオ、アザミ
アジサイ、アネモネ、アブラナ、アロエ、
色が違えば 意味だって
当然違うんじゃない?

(no LOVE no life)
毎日を歩いてく LET ME GO!
レディオから古い Wedding song
野に咲く花みたいな僕ら
風にゆられてる Lady oh-
君が気付かせてくれたことは
山ほどあるけどね
言葉よりも伝えたい気持ちが
生まれてくれて感謝です。まじで

どんな喜びも幸福も
どんな そんなもん つまれても
買えないものが何処かあって
今、僕の目の前にあって
あくびをした君の横顔
朝霧りんと咲くアサガオ
みたいな君のその笑顔
誰にも似てない君の心

(それぞれの人々が今日も)
(それぞれの意味を持って)
(それぞれの想いを抱いて)
(それぞれの個性をもって)

カーネーション、ガーベラ、カエデ、カスミ草
カサブランカ、カキツバタ、カトレア、カラー
カラシナ、カラ松、カリン、カンゾウ、キキョウ
キク、ギンセンカ、キンセンカ、キンモクセイ
ケイトウ、ケシ、ゲッカビジン、ゲッケイジュ
コスモス、サクラ、サザンカ、サツキ、シクラメン
シャクナゲ、ジャスミン、シロツメ草
スイートピー、スイセン、スミレ

(咲いて/描いて/それぞれのCOLOR
そう 今の場所から
さがそうよ さあ みんなどーよ!?
躍ろうよ/咲かそうよ)

タンポポ、ダリア、チューリップ、ツバキ、デイゴ
デンファレ、ハイビスカス、ローズ、パンジー、ヒナギク
ヒナゲシ、ヒマワリ、ヒヤシンス、ヒルガオ、フリージア
ベニバナ、ホウセンカ、ポプラ、マーガレット
マリーゴールド、マンネン草、モミジ、ヤナギ、ヤマブキ
ヤマユリ、ユリ、ヒメユリ、ラベンダー、ラン、リンドウ
ルビナス、ローズマリー、ワスレナ草 and more…
no LOVE no life


3.あの素晴らしい愛をもう一度

作詞:北山修・オクダケン
作曲:加藤和彦

命かけてと誓った日から
素敵な思い出 残して来たのに
あの時同じ花を見て
美しいと言った二人の
心と心が今はもう通わない

あの素晴らしい愛をもう一度
あの素晴らしい愛をもう一度

赤トンボの唄をうたった空は
なんにも変っていないけれど
あの時ずっと夕焼けを
追いかけて行った二人の
心と心が今はもう通わない

あの素晴らしい愛をもう一度
あの素晴らしい愛をもう一度

あの時風が流れても
変わらないと言った二人の
心と心が今はもう通わない

あの素晴らしい愛をもう一度
あの素晴らしい愛をもう一度
あの素晴らしい愛をもう一度

いくぜ ともに あの素晴らしい愛をもう一度

Yo-何年先も変わらずに 手をつないでいよう(Wo-)
いくつになっても一緒に おじぃちゃんおばぁちゃんになったって

今は云わないで待って
その言葉今は呑み込んで
気まずい今を乗り越えて
きっと明日は 明るい日と書くように
今は そうさ Put your hands up

まるで広い荒野にぽつんといるよで
涙が知らずにあふれてくる
悲しみも喜びも全部 胸のポッケにしまっとけって
ウザイ事はとりあえずけって 行けるだけ行っときな あせって
やれるときにやっときな全部 君は君のやれるコトがあって

愛のためだけに 愛する君のために
僕は唄う 僕は喋る
君を笑わせたいから


4.結婚しようよ

作詞:吉田拓郎・オクダケン
作曲:吉田拓郎

僕の髪が 肩までのびて
君と同じに なったら
約束どおり街の教会で 結婚しようよ

古いギターをボロンと鳴らそう
白いチャペルが見えたら
仲間を呼んで花を貰おう 結婚しようよ

もうすぐ春がペンキを肩に
お花畑の中を散歩にくるよ
そしたら君は窓をあけて
エクボを見せる 僕のために
僕は君をさらいにくるよ 結婚しようよ

雨が上って 雲のきれ間に
お陽様さんが見えたら
ひざっこぞうをたたいてみるよ
結婚しようよ

二人が買った緑のシャツを
僕のおうちのベランダに並べて干そう

結婚しようよ 僕の髪は
もうすぐ肩までとどくよ

Can you celebrate?
What do you decorate?
君が心細く思うとき 君が笑顔で話してるとき
君が夜空を見上げてるとき 君が哀しくて泣いてるとき
君が怖い夢を見てるとき
ずっと僕がとなりで唄を歌うから
Can you kiss me tonight?

Can you celebrate?
Can you kiss me tonight?


5.ソーダ水と午後のプール

作詞:ミヤノタカヒロ(ビリー)
作曲:ミヤノタカヒロ(ビリー)

あれは多分 梅雨明けした
晴れた土曜 プール掃除
居眠りがバレた 僕は居残り
その他数人 その中に君も なぜかいたね
君はクラスの中で 目立つほうじゃないけれど
明るい人で 素敵な人で
イヤイヤ行った プール掃除
初めて君と 君と話した土曜

夏休みが始まった日に
スーパーコマツで 君と偶然会えたね
だけど僕は 母と一緒で
そしらぬ態度とってしまっていたよ

それから2日 過ぎた午後に
君と掃除したプールで
僕から声をかけたね

夏休みが明けてからは
何かお互い 妙に意識しすぎて
ソーダ水の泡が抜ける
ような感じで 時間と季節が過ぎた

あれは多分 夏休みが
終わる手前 駅裏の喫茶で
君は一人 緑色のソーダ水を 2時間かけて飲んだ


6.K.C.F.M


7.蝉時雨

作詞:ミヤノタカヒロ(ビリー)・オクダケン
作曲:ミヤノタカヒロ(ビリー)

蝉時雨の並木道を アイス片手
日陰をつたい 君の住む隣町へ
夜になれば 浴衣の君を
その姿を想像しながら ゲーセンで暇をつぶす

夏が呼んでる
夏が誘ってる
赤い浴衣の君を見たら
想いが込み上げてく

恥ずかしいほど 君が好きです
君が好きです 直視できないほどに

蝉時雨の並木道を アイス片手
日陰をつたい 君の住む隣町へ

夏が呼んでる
夏が待ってる
来年の今日またここで君と
手をつなぎ 歩いていたい

恥ずかしいほど 君が好きです
君が好きです 直視できないほどに

照れくさいけど 本当に好きです
君が好きです 伝わるといいのになぁ

蝉時雨の並木道を アイス片手
日陰をつたい 君の住む隣町へ

ゆっくりと歩いてく
Oh 蝉時雨あび ぼくらは行くよ

雲は流れ外は晴れて
夏の思い出二人で
Ride on time
さぁ行くぜ Sunshine c'mon Summer time Let's go

Yeah エビバリー クラップ ユア ハンズ
蒸し暑いからって 部屋に閉じこもってばっかじゃ Oh ムリ〜ムリ!
いつも見てる景色から 逃げ出したいなら そう今から
出かけようよ やっぱり海、山、川、豊? なんつってHEY!
騒ごうぜ 踊ろうぜ 最高のトキ作ろうぜ
いざ出陣です カメラ片手 感じたままにそう腰ふって
喜んで(喜んで〜!)毎日がサービスデイ&サニーデイ


8.2002年、秋風のページ

作詞:ミヤノタカヒロ(ビリー)・オクダケン
作曲:ミヤノタカヒロ(ビリー)

もうすぐ日が替わり 想い出は絵日記の中に
すこし色褪せた 日焼けの跡 祭り囃子

入道雲が 遠い空に
風に揺られ 流れていた

あぁぁ お祭りの夜 君とふたりきり 時間が止まった
あぁぁ 君がこの街を去る 2日前の涼しい日

あぁぁ しおりはそのまま 君がいた 秋風のページ

笑顔で見送った 出来るだけの自然な笑顔で
少しだけ僕を大人にした さみしげな風

この街で生まれ育った物を全部
僕は胸に抱き 新しい自分みつけに

あぁぁ お祭りの夜 君とふたりきり 時間が止まった
あぁぁ 君がこの街を去る 2日前の涼しい日

金魚すくいで 鳥居の脇で
駅のベンチで あの日の君を

あぁぁ ずっと忘れない 君がいた 秋風のページ

とてもセンチメンタルな秋の始まりの風
きっと2センチメートル位の心の隙間ぬって
想い出を連れ去らないでよ
そんなに僕にあたらないでよ
2002、誰にもさわらせない 永遠に


9.前略、猫先生に教えられた事

作詞:ミヤノタカヒロ(ビリー)・オクダケン
作曲:ミヤノタカヒロ(ビリー)

朝日町商店街を抜け ビデオ屋の裏通り
捨てられた子猫が こっちを見ている
そろそろ寒くなってきたから 連れて帰る事にして
名前はそのうち 考えようかな

壁はひっかしく お気に入りのカップは壊しちゃうし
だけどそんな目で見つめられたら 笑うしかないよね

みんな持ちつ持たれつ みんな生きているから
よしも悪しもあって 好きも嫌いもあって
一緒にいれば本当 盛り上がっちゃう気分
まだ名前の付いてない この猫に教えられた
胸を張って歩こう 自分らしく

雨降り土曜の部屋に戻り 阪設みかん箱の家
覗いてみると えっ? 君の姿がない...
雨ん中 君を必死で探すけれど 君の声は聞こえない
青い顔で帰ると いつもの顔できみが待ってた

みんな持ちつ持たれつ みんな生きているから
よしも悪しもあって 好きも嫌いもあって
一緒にいれば本当 盛り上がっちゃう気分
まだ名前の付いてない この猫に教えられた
胸を張って歩こう いつの日にも

Clap your hands & Move your hands
皆で手を叩こう
生きる事たたえよう
ウサここで晴れそう
レッテルは剥がそう

超ベリベリベリ3の調子 同じ穴のムジナ同志
たったひとりなんてBlue 月に乗ってランデヴー
たまにゃ皆さんで大きな声を出してみませんか?
「皆さん元気ですか〜?」 アハンその調子
いっぱい いっぱい いっさいがっさい
チクワ チクワ チクワ〜(CHAO!)
アップアップしないで さぁ アップ サイド ダウン
レディ ゴー レディ OH なんかイイ感じ


10.隅田川

作詞:オクダケン
作曲:オクダケン

いつだって明日の事なんて そんな考え込んだって
無駄な事だって わかっているんだって
だって だって 云いたくないから
自分に言い訳はしたくないんだって いつだって そう言いたいよ
笑って 云い放ちたいよ 笑って

隅田川沿い ベンチに座り 舟が行くのを眺めていれば
胸のモヤモヤ スッと晴れるさ
不思議なくらい空は青く澄んでいる 僕はもう
昨日の僕なんかじゃない さあ行こう

友よ 君よ いつでも愛を確かめ合おう
明日へ進む元気 胸にチャージしよ
心 洗おう 自然に触れてイキを吸って
明日を照らす勇気 いつも持って行けるように
笑って

キャンプファイヤー(あいや〜)冷たい水にふれ
フレンドシップあふれ連れ同志
大自然で大開放台だ 僕たち実は仮免ライダー
ローライダーに憧れ ライターもやっぱり U.S.A.な
ジッポでシッポリと行くハズなんすけど,,,
今は国産 軽 仮免ライダー
(ア〜ハ〜)カレーをつくるぞ (ア〜パ〜)隣りはバカップル
飯ごう炊さん たのむぜスーさん 水量間違え あがりは悲惨

友よ 君よ いつでも愛を確かめ合おう
明日へ進む元気 胸にチャージしよ
心 洗おう 自然に触れてイキを吸って
明日を照らす勇気 Wow Wo Wo

友よ 君よ いつでも愛を感じていよう
日は昇りまた朝をくり返す いまだ仲間と思い出ふり返る
心 洗おう 自然に触れてイキを吸って
明日を照らす勇気 いつも持って行けるように
笑って 笑って 笑って


11.想い出がいっぱい

作詞:阿木燿子
作曲:鈴木キサブロー

(ラップ)
Sweet memory 君と共に
流れる時と共に

古いアルバムの中に
隠れて想い出がいっぱい
無邪気な笑顔の下の
日付けは遥かなメモリー

(ラップ)
僕らはそれぞれの地図を抱え
胸のコンパスはゆれながら明日を
さがしている、求めている、困っている
君がいなくちゃ

手に届く宇宙は 限りなく澄んで
君を包んでいた

※大人の階段昇る君はまだシンデレラさ
幸福(しあわせ)は誰かがきっと
運んでくれると信じてるね
少女だったといつの日か※
想う時がくるのさ

(ラップ)
出逢ってもう何年経ってんだっけ?
あんトキ 同じバイトしてたっけ?
今となっては かなり甘えはナシ
そんな遠くない昔話
おもしろ話、ぶっちゃけ話、失恋話、未来の話、
身もふたもない話だけれど
きっと忘れることはないだろう

ずっとないだろう

キラリ木漏れ陽のような
眩しい想い出がいっぱい
一人だけ横向く 記念写真だね
恋を夢見る頃

硝子の階段降りる硝子の靴シンデレラさ
踊り場で足を止めて
時計の音 気にしている
少女だったと懐かしく振り向く日があるのさ

(※くり返し)

少女だったと懐かしく振り向く日があるのさ

(ラップ)
出逢ってもう何年経ってんだっけ?
あれから時が流れ、経ったって
一生モンの想い出なんだって
そんな遠くない昔話
(昔話、話せば長く、とても儚い、昔話)


12.心からありがとう

作詞:ミヤノタカヒロ(ビリー)・オクダケン
作曲:ミヤノタカヒロ(ビリー)

ありがとう ずっと 忘れないよ ケンカしたあの夜も
ありがとう ほんと 君がいたから 僕はここにいる

共にみた景色を そっと胸にしまったら
一人じゃないんだと いつも思えるよ

ナナナナナナナ…ナナナナナ…
ありがとう ずっと 信じてるよ どれだけ時が経っても
ありがとう ほんと 言葉じゃなく この唄を送る

人と人が繋がりあって 初めて垣間みる真実
杉山も親父も言ってた 昔から変わらない事実
僕等何気なく寄り添って 時に互いを励ましあって
見えない糸で 繋がってるように

ナナナナナナナ…ナナナナナ…
ありがとう ずっと 信じてるよ どれだけ時が経っても
ありがとう ほんと 言葉じゃなく この唄を送る

ありがとう ずっと 忘れないよ ケンカしたあの夜も
ありがとう ほんと 君がいたから 僕はここにいる

心からありがとう

走り出した今日 君に幸あれ
わきめもふらず それ掴みとれ
君の行く先々に 花あれ
哀しいトキは 涙を流せ

流した汗と涙はきっと
空に向かって 虹となるだろう
無駄な事なんて きっとないだろう
僕等 偉大なる 未完成だろう

さぁ次なるステージへ行こう
信じ続ければきっと行けるさ
願えばさっと空だって飛べるさ
さぁ行こう 疑いは捨て 捨て身で行こうよYo
どんどんGoGo ヤジだって上等 テンション上々
辛い過去だって きっと越えて行けるはず
だから前を向いて歩こう


13.最終電車

作詞:ミヤノタカヒロ(ビリー)・オクダケン
作曲:ミヤノタカヒロ(ビリー)

人波に流されず 生きて行けるでしょうか
この道はどこまでも 続いてるのでしょうか
バイト帰りふと立ち止まり 昨夜(ゆうべ)のあなたのこと
僕をはげますつもりの電話 言葉をなくしてた

※叶わぬ夢はだからこそ
美しくあり続けるでしょう
いつかは帰ろう 笑顔をつれて
あなたの住むふるさとへ※

夢をみたよ あなたの夢を
あの日のままの景色
いつか二人でいきたかったなぁ
遠くの温泉へ

(※くり返し)

いつかは帰ろう 笑顔をつれて
あなたの住むふるさとへ
yeah そういつも いくつもの帰り道 最終電車で

ついては消える街灯の下
缶コーヒー片手に空を見上げた
この星空のもと いくつものストーリーが…

最終電車の窓に映った ひとりの男の顔
すこし弱気で すこし強気な 目を軽くつむれば
明日に向かい また疲れた肩 自分の手でなぐさめ
呪文のように繰り返すのは あの日のコトバ

叶わないものなんでない 願えばきっと叶うって
想い続けたからこそ 今ここに僕がいるんだよ
きっと後悔はしない 多分後悔はしない
つーかしたくない 仕方ないとか云いたくない

ついては消える街灯の下
缶コーヒー片手に空を見上げた
この星空のもと 「あなたに会いたいな」
いつも あぁ いつか