STAR

フジファブリック STAR歌詞
1.Intro


2.STAR

作詞:山内総一郎・加藤慎一
作曲:山内総一郎

星を目指そう 猿と目指そう
長いレインボー 渡りきるよ

眺め良好 街を一望
悩みなんか 忘れちゃうよ

「ヨーイ」の合図で踏みしめた
飛び出すのならここからだ
ハートの鐘が一つ鳴れば
さあ進むのさ

星が見えそう 猿と見れそう
長めの手を 叩き笑顔

こんなに近いのに
遠くもあるのだな

君の声はこだましてる
頭の中離れないよ
巡る思いは置いといて
さあ行きますか

「ヨーイ」の合図で踏みしめた
飛び出すのならここからだ
ハートの鐘が一つ鳴れば
さあ進むのさ


3.スワン

作詞:金澤ダイスケ・加藤慎一
作曲:金澤ダイスケ

どんな表情してたのかわかっていたけど
気付かない振りをする事にしたんだよ

単純にかわす会話無理にこじらせて
「訳もないよ」って筈がないよ
呆れてもないけど

道はどれが続くのかわかるなら簡単だ
でも選ぶ楽しみがなくなると嫌だよね

たくさんのこれからを待っている事にしたんだ
書きかけの手紙だけどそのままを送り出すよ

川沿いの歩道ロープくぐり抜け歩く
膝元で無邪気そうにそよぐ猫じゃらし

対岸遠く並ぶ 色の淡い建物を
軽く横から押せばドミノ倒しが出来そう
なんて違うそうじゃなくて

真っすぐをむけばもっと難しく考えないで
後回しになっていいよそのままを受け取るよ

道はどれが続くのかわかるなら簡単だ
でも選ぶ楽しみがなくなると嫌だよね

たくさんのこれからを待っている事にしたんだ
書きかけの手紙だけどそのままを送り出すよ

真っすぐをむけばもっと難しく考えないで
後回しになっていいよそのままを受け取るよ


4.ECHO

作詞:山内総一郎・加藤慎一
作曲:山内総一郎

あれからね 色んなことが沢山起こってさ
一人ではなんかどうしようもないことなんだ

ただ時間は進む地球は回る いつものように

それからの調子はどんな?今はぼちぼちかい?
少しずつだけど取り戻せてきてるから

あぁ巡り巡る季節のように優しくいたい
もう何もかもが胸の奥に溢れてくるよ

離れていたって届くように
今ありったけの想いをのせて君に 君に捧ぐよ

どこまで行ってもそう、続いていくものなんだ
立ち止まってみたりしても
考えてもそうだ 答えはどこにもないよ
それでもいいんだって思えるよ

何度もぼくら繰り返して
離ればなれでも歩き出して 君はここにいないよ

情けないくらい声からして
そうさ街の音にかき消されないほど強く鳴らせるなら
離れていたって届くように
今ありったけの想いをのせて君に 君に捧ぐよ


5.理想型

作詞:山内総一郎
作曲:山内総一郎

彼方宇宙も超えて地球のために戦ってみたい
でたらめな友達とゼリーの海を泳いでみたいかなって

美しい、なお優しいエキゾチックなおませな子と
Level 99
後はとんちで金の城を

僕の理想型は 限りなくふくらみ
この目に映るのは果てしないものばかり
旅立つときには 何が残ってるの?
何が出来るのかわからない だけど…

行くと決めたのなら
扉開け放ってそこに行こうよ

僕の理想型は 限りなくふくらみ
この目に映るのは果てしないものばかり
旅立つときには 何が残ってるの?
何が出来るのかわからない だけど…


6.Splash!!

作詞:山内総一郎
作曲:山内総一郎

上目使ってる なんて不信なソウル
フェイズがかってさ 揺れているんだよ

ゆがんだ路地に ひっそり立つ自販
ここでもいいなら 燃えてもいいんだぜ

Oh Oh Oh Oh Oh
Oh Oh Oh Oh Oh

サイダー振ったら すっ飛ばしてよ
焦点合ったら ぶっ飛ばしてよ

見てられないだろ?まどろっこしいだろ?
ここでもいいなら 燃えてもいいんだぜ

サイダー振ったら すっ飛ばしてよ
焦点合ったら ぶっ飛ばしてよ

Oh Oh Oh Oh Oh
Oh Oh Oh Oh Oh


7.アイランド

作詞:加藤慎一
作曲:加藤慎一

赤白青黄色紫 色とりどりの 色とりどりの
草花畑や山川 そこにはあるよ そこにはあるよ

色んな事情に挟まれ 時には強く 稀に弱く
小さくポカリと浮かぶよ 緑豊かな 誰かのアイランド

明日いつ起きようかな 長い休日はあっという間で

赤白青黄色紫 色とりどりの 色とりどりの


8.君は炎天下

作詞:山内総一郎・金澤ダイスケ・加藤慎一
作曲:山内総一郎

何でこんな日々だって思いがちだ嫌だな
ハンカチで汗を拭い歩き回る

馬鹿らしくなってきて重い鞄投げて
一つ二つ三つ四つ… 数えるのをやめた

ギラギラの太陽 逃げ場なんてないよ
駆け足をしても 抜け出せないパラダイム

そして優雅に僕は踊りたい!
そして優雅に僕は踊りたい!

お先真っ暗で 無駄に外でバタフライ
でかい水槽で 君は泳ぎ回る

すし詰めの電車 ちらり垣間見えた
七色に光る あちら側のパラダイス

そして優雅に僕は踊りたい!
そして優雅に僕は踊りたい!
アクアリウムの中にいる君に
言われなくてもわかる炎天下


9.アンダルシア

作詞:加藤慎一
作曲:金澤ダイスケ

サルバトーレってダリが呼びかけて
うやむやに開催タコスパーティー

サルサソースをかけて召し上がれ
お食事の後にはいつものね

いっせいので輪になって
ハイどうぞでもうね GET DOWN
謎のお遊戯は続き
往年の四番バッター老体でヒット打った
もういいかいとまぁだだよとそのほかも飛び交う

あちらこちらどちらそちら様
意味なし法一致よ聞いてるかい

これは白昼夢 実在の物語および
人物には一切関係しておりません

いっせいので輪になって
ハイどうぞでもうね GET DOWN
謎のお遊戯は続き
往年の四番バッター老体でヒット打った
もういいかいとまぁだだよとそのほかも飛び交う


10.Drop

作詞:山内総一郎
作曲:山内総一郎

そうだね
終わりそうな雨降りだから大丈夫さ
傘を閉じて露はらって歩いてる

せめて今なら何となくうまく話せそうだ
なのにどうにも出来ないまま巡ってる

流れ歩く時間を今何気ないことのように思えたら

零れそうな心がそっと呼びかけてるんだ 迷わないように
僕のままで行けるかな 思ってみたけれど

次の角を曲がったその先に、なんてな
ほら雨は上がってるよ

「奇跡を信じてみて 例えばそう何にでもなれる世界を」
そんなこと話せるかな

零れそうな心がそっと呼びかけてるんだ 迷わないように
途切れた雲の先の方 最後まで見ていくよ


11.パレード

作詞:山内総一郎・加藤慎一
作曲:山内総一郎

もうだって その輝く笑顔には軽く目眩がするほどさ
そう思ったよりも素敵な罠みたい
ほらね骨抜きになってた

ぐにゃぐにゃしてもなお募るよ
なんてことなんだろう
これほどまでになるのは他でもなく
君のせいだよ

いま高鳴るリズム 体中転がっていくようにパレードさ
見つめ合っちゃった目と目 まともじゃいられないのさ!
うかれ気分だっていいじゃない 距離を少し近づけたいんだ
重なるかな手と手
揺れて 回り始めた

わがまますら許せちゃうのさ
罪な子だね本当に
とかあーだこーだ言うけれど結局は
僕のせいかな

いま高鳴るリズム 体中転がっていくようにパレードさ
見つめ合っちゃった目と目 まともじゃいられないのさ!
その素っ気ない態度に燃えるわ もう我慢も躊躇もないのさ
重なるかな手と手
触れて 狂い始めた


12.cosmos

作詞:金澤ダイスケ
作曲:金澤ダイスケ

ねぇ、夜がもう明けるよ
空に浮かぶ星座 溶けてゆくよ
ねぇ、未来になったのかな
頬をつねり合えばわかるはずだから

窓の外は薄明かりで
蒔いた種の花が見える

傾いた砂時計
元に戻さない

ねぇ、夜がもう明けるよ
空に浮かぶ星座 溶けてゆくよ
ねぇ、未来になったのかな
頬をつねり合えばわかるはずだから