暫存

ブレッド&バター 暫存歌詞
1.岸辺のフォトグラフ

作詞:売野雅勇
作曲:芹澤廣明

川面に映った飛行機雲
小石で揺らして 黙って泣いたね
何か僕に隠しているの
壊れてく心を確かめるよう
右手の時計に耳当てた
友だちのままいたかったね…
君の影を踏んでみたよ 哀しくて
少女の君が首を傾げ
僕の横で微笑ってるね
岸辺のフォトグラフ
小舟の形に君が折った

夏の日の写真 きらめく想いが
流されるの並んで見てた
君の吹く草笛だけが届く
変わらずいてねと聴こえたよ
他の誰かに恋してるの
傷つけてもかまわないさ 言ってくれ
淡い想いを映し込んだ
その青さが瞳にしみたよ
岸辺のフォトグラフ
友だちのままいればよかった…

小さくなる君の影に ささやくよ
少女の君が首を傾げ
ごめんねって微笑ってるね
岸辺のフォトグラフ
哀しい幻さ


2.奇蹟のヴィーナス

作詞:石川あゆ子
作曲:岩沢二弓

あの頃の 君はまだ 折れそうな少女だった
夕暮れを追い駆けて 息を切らせてた
ガラスのボタン止めたドレスの中で 時は流れて

※奇蹟のような女になった
幻みたいに
男はいつも見つめるだけさ
Oh,Venus 誰のもの※

脱ぎ捨てたシルエット 抱いて眠りたい
いとしさ隠しきれず自動ピアノも 音をはずすよ

めまいのような女になった
漂う海なら
このまま船を沈めたくなる
Oh,Venus 惑わせる

奇蹟のような女になった
反らせた背中で
流れる水を楽しむような
Oh,Venus 誰のもの

(※くり返し)


3.さよならの贈り物

作詞:売野雅勇
作曲:芹澤廣明

風吹くスタジアム
俯く影がふたつ
冷たい人ねって君の頬が濡れた
あいつのいちばん大事な
人を好きになった罰だね
僕だけ泣けばいい

グラブで隠したサインさ
君が好きさ好きさ好きさって
胸でつぶやくよ
ボードに並んでく
僕の愛さゼロが……

ひとりにしてくれよ
切なく背中向けた
涙に気づいたら君が不幸になる
この恋終りを告げても
君を君を想う日々がAh.
僕には始まるよ

ボードに名前が消えるね
愛は愛は愛は切ない
夏の残像さ夢さ
誰も哀しみのヒーローさ
青い傷を胸に刻んで
青春にすれ違う
誰も哀しみのヒーローさ
愛は愛は愛は哀しい
生きる誇りだね
さよなら……それだけが
僕の贈り物さ


4.センチメンタル・フレンド

作詞:岩沢二弓
作曲:田口俊

人生なんていつもからまわりばかり
悩んでも 求めても すれちがうサークル・ゲーム
さよならをあの時 選んだ事が正しいなら
なぜ忘れられない
寂しい時にしか電話をかけてこない
今でも好きだよ君はセンチメンタル・フレンド

明日も今日も何もかわりはしない
気がつけば時間だけが通り過ぎている
もう二度ともとに戻れない事も知ってるのに
なぜ待ち続けてる
飲んでる時にしか電話をかけてこない
それがつらいのさ君はセンチメンタル・フレンド

真夜中のとぎれた電話の音に
またあふれてくる君への想い
寂しい時にしか電話をかけてこない
それでも憎めない君はセンチメンタル・フレンド
飲んでる時にしか電話をかけてこない
それがつらいのさ君はセンチメンタル・フレンド
寂しい時にしか電話をかけてこない
それでも好きだよ 君はセンチメンタル・フレンド


5.SUMMER BLUE

作詞:小林和子
作曲:岩沢二弓

夏の光が 砕け散る海辺
瞳を閉じて あの頃を思う
慣れ過ぎた恋に 背中向けたままで
別れる自由も 奪ったあの季節
Summer Blue Summer Blue
愛さない罰さ

白い砂丘に 照り返す陽ざし
くわえた煙草 潮風にしみる
通り過ぎた恋は 海の底で眠れ
断崖砕ける 波のような季節
Summer Blue Summer Blue
愛さない罰さ
Summer Blue Summer Blue
愛せない罰さ

きっと明日は 気分さえ変わり
都会の中で 生きてゆくだろう
伸びてゆく影を 一人見つめながら
何もない夏が 似合いすぎる季節
Summer Blue Summer Blue
空だけが 青い
Summer Blue Summer Blue
空だけが 青い


6.傷だらけの軽井沢

作詞:橋本淳
作曲:筒美京平

黒いレースの ガウンをまとい
夜が静かに ボクらをつつむ
さそわれるまま あなたと歩く
言葉いらない 二人の世界
ここは天国 軽井沢
素敵な恋が 心のとびら
ひらくのよ ラララ・・・

つくり話しの 愛情だから
甘えきれない あなたの胸に
夏が過ぎれば 傷あとだらけ
香りのぬけた 香水みたい
ここは天国 軽井沢
素敵な恋も 枯葉のように
傷だらけ ラララ・・・


7.僕は静かにゆれ動く

作詞:康珍化
作曲:岩澤幸矢・岩澤二弓

どうしても きみが まぶたを離れない
気がつくと 思い描いてる 横顔
簡単に 消せるはずだった あの日の
ちいさな炎に 心が灼かれてる

本当の涙など ひとつも流さずに
恋をしてきたぼくが せつなさに 震えてる

甘く 甘く 胸に突き刺さる 恋の 恋の 哀しみ
きみは ぼくの 瞳を奪って 心を連れ去った

愛しているとは 言えない人だから
互いに瞳に 想いをためるだけ
何かに 背中を押された その日から
戻れないことを ふたりは知ってる

平凡に続いてく はずだった人生が
きみと会い 気づいたら 分かれ道に立っている

浅く 浅く 息を絡めあい さぐるキスの せつなさ
恋が 運ぶ幻に ぼくは 静かにゆれ動く


甘く 甘く 胸に突き刺さる 恋の 恋の 哀しみ
きみは ぼくの 瞳を奪って 心を灰にした


8.隠れ場所

作詞:岩澤幸矢・岩澤二弓
作曲:岩澤幸矢・岩澤二弓

ママがくれた 年をとった藤の椅子
こいつとても座り心地良くて
ペットのようで wow
散歩連れて いきたいくらい

聞こえてくる such a wonderful wonderful song
塀のむこう 誰かが歌ってる
乗り越えようか それともここにいて
耳をすませ めぐらせようか

Looking for the rainbow とっておきの
Looking for the angel 隠れ場所
Looking for the star shine 時のない隠れ場所
Looking for the heaven

きしむ椅子は やすらぎの音色
しばし ごぶさたしていたけれども
暇をつくって 塗りかえてあげるよ
うすめの黄色がいいのかな

見せて欲しい such a beautiful beautiful dream
夜はたまに 贈り物くれる
月も星も隠れてるよ 今夜は
怪しいお客が来るのかな

Looking for the rainbow 鍵のない
Looking for the angel 隠れ場所
Looking for the star shine 心遊ぶ隠れ場所
Looking for the heaven

Looking for the rainbow とっておきの
Looking for the angel 隠れ場所
Looking for the star shine 時のない隠れ場所
Looking for the heaven

Looking for the rainbow 鍵のない
Looking for the angel 隠れ場所
Looking for the star shine 心遊ぶ隠れ場所
Looking for the heaven

Looking for the rainbow とっておきの
Looking for the angel 隠れ場所
Looking for the star shine 時のない隠れ場所
Looking for the heaven


9.Sky

作詞:康珍化
作曲:岩澤幸矢・鳥山雄司

君がパドルで岸辺を押せば 木の葉が枝から離れるように
静かにボートは流れを下る 浅瀬の向こうのせせらぎ目指し

きみと水しぶき 光る水しぶき

Look up the sky sky あの頃のきみは 100万
の人魚で
Sky sky 今はまぶしく 波間で跳ねる 岩魚かな
強くしなやかで

きみに悲鳴をあげさせたくて ムチャばっかりして困らせた頃
きみの気 惹きたいぼくのポーズは 結婚前には見抜かれていた

波を読むことは カヤックも同じ

Look up the sky sky 小さな岩を さらり スイープでかわし
Sky sky 夢中なきみは ぼくのことさえ 忘れてる
勝ち気な横顔 ここに来ると見る

あの頃きみが探してたもの ふたりの暮らしで見つけたのかい?
ホンキで答えを知りたいならネ ロッジで教えてあげると笑う

戻れない波は 人生も同じ

Look up the sky sky 子供たちには 自由の翼が生えた
Sky sky 家族の夏も 変わってゆくよ これからは

Look up the sky sky あの頃のきみは 100万
の人魚で
Sky sky ビーチの砂は 君の鱗だったね

Look up the sky sky あの頃のきみは 100万
の人魚で
Sky sky 今はまぶしく 波間で跳ねる 岩魚かな

なんでもないんだ 空を見つめてた
18のきみと ぼくを想ってた


10.Blue Heaven

作詞:岩澤幸矢
作曲:新川博

木漏れ日差す林の道を 抜けて
段々降りてゆくとそこに 広がる
白い砂浜 小さな入り江は
静かに誰かを待っている

鳥や草や木々たち風に 揺れて
珍しそうに僕を見ては ざわめく
不思議の空間に迷い込んだみたい
おや?いつのまにか 歌いだしてる

I'm in blue heaven 鮮やかに
輝く 自然の彩り
ここに来てよかったよ
何もかもが 息づいている

潮風優しくくすぐるよ ほほを
遠い昔話運んで 波音
風が変わって 夕日になるまで
赤く赤く 染まっていたい

I'm in blue heaven おだやかに
安らぐ時が流れる
ここに来てよかったよ
何もかもが 愛溢れてる

I'm in blue heaven 香しく
漂う ジャスミンの花
ここに来て 解ったよ
Now I know,(I'm) standing on (this)beautiful blue heaven

I'm in blue heaven 喜びに
心が 満ち足りてゆく
ここに来て 解ったよ
Now I know,(I'm) standing on (this)beautiful blue heaven

All of the world is filled with love
All of the world is bind with love


11.素晴らしき男の世界

作詞:山田ひろし
作曲:岩澤幸矢・岩澤二弓

俺たちにも明日はある 話を聞けよ
嘘じゃないぜ 手入れすればオヤジはモテる
席を立つな 5分でいい 話を聞けよ
It's a wonderful good ol'boy's world

鏡の前 裸で立て 現実を見ろ
鍛えるんだ 程々だぞ 鍛え過ぎるな
髪の事は運命と知れ 無理に隠すな
It's a wonderful good ol'boy's world

Gentle guys
満ち足りないLady達がおまえを待ってる
Save the love
イイ女を 世界中に増やすためのMissionなんだぜ

金じゃないぞ センスなんだ 小物が勝負
無精髭は武器になるが 爪は揃えろ
話を聞け 先に酔うな 過去を語るな
It's a wonderful good ol'boy's world

スーツでもいい デニムもいい 力を抜けよ
大人であれ だけどふいに 子供に戻れ
ジョークはいい シャレは駄目だ 無理なら言うな
It's a wonderful good ol'boy's world

Gentle guys
人生を フルボトルで楽しみたいだろ?
Don't think twice
若僧に 生きる事の苦味ってやつ 学ばせよう

Gentle guys
俺達の 輝かしい船出に乾杯
ただひとつ 言っとこう
遭難したと時の救助 期待するな

俺達にも明日はある 話を聞けよ

席を立つな 続きがある
話を聞けよ


12.僕の乗り物

作詞:久保田洋司
作曲:岩澤二弓

名前は知らないけれど
気分がいい時に

目の前に現れる これが
その乗り物なんだよ

行きたいところへすぐ
つれて行ってくれるんだよ
かわいいやつさ

ハンドルを握る僕は
かっこいい人みたい

いつだってピカピカのこいつ
なぜだか はえてる しっぽ

行きたいところがあって
わくわくしてしまう時に
不思議なエンジンの音
させながら やってくるよ
素敵なやつさ

風が緑に
空は回って
羊の丘を
すべる

口笛のような
レコードのような
クレヨンのような
やつさ

友達と喧嘩したあと
電話で謝るまで
どうしたのか 何度呼んでみても
現れてはくれなかった
さびしかったよ

名前は知らないけれど
気分がいいときに

目の前に現れる これが
その乗り物なんだよ


13.Father of the Bride

作詞:安藤芳彦
作曲:岩澤幸矢

夢のように 月日は流れ去り
来てしまった この朝
かなしいくらい 晴れわたる空
笑い声も 遠ざかる

ひとつひとつ 重ねた思い出が
色褪せてく アルバム
君が生まれた あの日もこんな
誇らしげな 蒼い空

小さな掌を にぎりしめて
元気な声で 泣き出した
小鳥のような 少女時代は
短すぎる 春のよう

自分で選んだ 未来が始まる woo...
あんまり綺麗で 悔しいくらいさ woo...

組んだ腕が 離れる瞬間の
不安げな 表情
白いベールの 中から見せた
幼い日の あの瞳

空に響く 清らな鐘の音と
舞い落ちる 花びら
幸せそうな 二人の笑顔
遠い世界の 事のよう

同じ景色を 遥か遠い日に
ママと二人で 見たはずさ
少し無口な 娘時代は
少し遠くで 見ていたよ
小鳥のような 少女時代は
短すぎる 春のよう

今宵は飲もう (I'm a)Father of the Bride...


14.Angel Love

作詞:藤井青銅
作曲:岩澤二弓

風…振り向けば そっと しのびこみ
ひんやりした革のソファ 波の音 モノクロームの肖像写真

雨…気がつけば 雲のすきま 光 差したとき
砂色に褪せたハンモック 揺れる海 知らないはずの記憶

Angel Love 失うための笑顔
Angel Love いくつも繰り返して微睡み 誰かを待つのもいい

星…誘われて テラスを裸足で 歩くころ
月にかかる虹 夢の香り たどり着けない現在に

Angel Love 忘れられた涙
Angel Love 一つずつ集め微睡み 誰かを待つのもいい
あなたを待つのもいい


15.夢の中

作詞:久保田洋司
作曲:岩澤幸矢

月の光を
グラスにそそぐ
君がそっと
口をつける

二千年前
僕らはここで
最終電車
見送ったね

明日のこと 気にして
優しい目をするけど

ここは僕らの
夢の中だよ
さぁ おいで
夜空へ Right Away

誰も知らない
街の真上に
手をつないだ
僕らがいる

月を旅した
かつての人が
青い星と
呼んだ世界

何も怖くはないと
頬よせるその仕種

もうすぐ君に
朝がくるんだね
今度はいつ
会えるの To Your Dreams

まるではじめて
会ったみたいに
君は僕の
名前をきく

微笑みながら
「楽しかったね
また会ってね
忘れないで」

久しぶり 会えたのを
君は覚えてなくて
前とおんなじように
少し寂しいと言う

君が目を閉じ
肩をうごかす
君の笑顔
いつか見たい

もうすぐ君に
朝がくるんだね
僕のことを
忘れないで


16.うたかたの日々

作詞:藤井青銅
作曲:岩澤二弓

石畳の路地で 聞こえくる声に振り返れば いつか見た姿
古い建物の陰に ひそかに記憶の白い花が 蕾つけている

霞むように そびえる 摩天楼
ガラスに映った現実は 幻影

懐かしいあの日の世界が 遠いとは限らない
うたかたの時間を この胸に 吸い込んで 歩く黄昏

地下鉄のホームでは くぐもる響きが想い出より 深く懐かしく
ざわめきに包まれ 生まれる前の 知るはずない 景色を見ている

川のように 流れる 光は
ときに渦巻いて戸惑いながら

懐かしい未来の扉が 遠いとは限らない
うたかたの街が 見てる 夢だろうか 遠い日の
記憶は消えずにとどまり 混ざり合い漂えば
この角 曲がると すぐに 出逢えそうな あの頃の日々

手を伸ばしたら ふいに 見えなくなる うたかたの日々


17.If(日本語ヴァージョン)

作詞:David Gates・日本語詞:岡田冨美子
作曲:David Gates

淋しいとささやくあなたを抱き
銀河へ行く夜汽車に乗る
遠ざかる地球を見つめながら
熱いキッス くりかえした
二人を結んでゆく
宇宙の神秘よ
星屑が窓辺を流れて行く
つらい過去をさらって行く
このまま眠らないで
夜空が続く限り

未来から不思議な勇気が来る
感じるまま手を重ねた
あなたを離さないと
はるかな神に誓う


18.LOVE SAIL

作詞:柴山俊之
作曲:岩沢二弓

夜が 明けきらぬうちにもう一度
君の船に乗せて欲しいのさ
僕は 君のおかかえシークルー
好きな所へ運んであげる

Love Sail ずっとこのまま
Love Sail 夢の果てまで君と二人で
Sail Away Sail Away Sail Away
七つの海を飛び込えて
やさしい雨にうたれながら

Sailing Away With Love Sail

時が たつのも忘れてしまうような
熱い くちづけに酔いしれて
君と 甘い香りの湖に
迷い込んでしまったのさ

Love Sail ずっとこのまま
Love Sail 夢の果てまで君と二人で
Sail Away Sail Away Sail Away
七つの海を飛び込えて
やさしい雨にうたれながら

Sail Away Sail Away Sail Away
七つの海を飛び込えて
やさしい雨にうたれながら
Sailing Away With Love Sail


19.野生の馬

シローとブレッド&バター
作詞:岩沢二弓
作曲:岩沢二弓

どこか遠く広々とした
青い空の草原で
何も考えずに 自然の中で
風を切って走る
まるで野生の馬さ 野生の馬さ

丘の上に夕陽沈む
赤い空の草原で
何もかも忘れて 夕陽をめざして
風を切って走る
まるで野生の馬さ 野生の馬さ

ラ・ラ・ラ ラ・ラ…
ラ・ラ・ラ ラ・ラ…

ラ・ラ・ラ ラ・ラ…
ラ・ラ・ラ ラ・ラ…

何も考えずに 自然の中で
風を切って走る
まるで野生の馬さ 野生の馬さ

野生の馬さ