ペギー葉山の心の歌

ペギー葉山 ペギー葉山の心の歌歌詞
1.花

作詞:喜納昌吉
作曲:喜納昌吉

川は流れて どこどこ行くの
人も流れて どこどこ行くの
そんな流れが つくころには
花として 花として 咲かせてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か
花を咲かそうよ

涙ながれて どこどこ行くの
愛もながれて どこどこ行くの
そんな流れを このうちに
花として 花として むかえてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か
花を咲かそうよ

花は花として わらいもできる
人は人として 涙もながす
それが自然の うたなのさ
心の中に 心の中に 花を咲かそうよ
泣きなさい 笑いなさい
いついつまでも いついつまでも
花をつかもうよ

泣きなさい 笑いなさい
いついつまでも いついつまでも
花をつかもうよ


2.てぃんさぐの花


3.青葉城恋唄


4.今日の日はさようなら


5.夏の思い出


6.知床旅情

作詞:森繁久彌
作曲:森繁久彌

知床の岬に
はまなすの 咲くころ
思い出して おくれ 俺たちの事を
飲んで騒いで 丘にのぼれば
はるかクナシリに 白夜は明ける

旅の情か
酔うほどに さまよい
浜に出てみれば 月は照る波の上
君を 今宵こそ 抱きしめんと
岩かげに 寄れば ピリカが笑う

別れの日は来た
知床の 村にも
君は出てゆく 峠をこえて
忘れちゃいやだよ 気まぐれカラスさん
私を泣かすな 白いかもめを
白いかもめを 白いかもめを


7.人はみな旅人


8.誰もいない海

作詞:山口洋子
作曲:内藤法美

今はもう秋 誰もいない海
知らん顔して 人がゆきすぎても
わたしは忘れない 海に約束したから
つらくても つらくても
死にはしないと

今はもう秋 誰もいない海
たったひとつの夢が 破れても
わたしは忘れない 砂に約束したから
淋しくても 淋しくても
死にはしないと

今はもう秋 誰もいない海
いとしい面影 帰らなくても
わたしは忘れない 空に約束したから
ひとりでも ひとりでも
死にはしないと

ひとりでも ひとりでも
死にはしないと


9.小さい秋みつけた


10.わかれ(月亮代表我的心)


11.雪の降る町を


12.島原地方の子守唄

作詞:妻城良夫・宮崎耿平
作曲:宮崎耿平

おどんみゃ島原の
おどんみゃ島原の
梨の木育ちよ
何んのなしやら 何んのなしやら
色気なしばよ しょうかいな
早よ寝ろ泣かんで おろろんバイ
鬼の池の久助どんの 連れん来らるバイ

帰りにゃ寄っちょくれんか
帰りにゃ寄っちょくれんか
あばら屋じゃけんど
といもめしや あわんめし
といもめしや あわんめし
黄金(こがね)めしばよ しょうかいな
嫁ごんべーんな だがくれた
つばつけたなら あったかろう

沖の不知火(しらぬい)
沖の不知火
消えては燃える
バレテン祭りの バレテン祭りの
笛や太鼓も なりやんだ
早よ寝ろ泣かんで おろろんバイ
早よ寝ろ泣かんで おろろんバイ
早よ寝ろ泣かんで おろろんバイ


13.琵琶湖周航の歌

作詞:小口太郎
作曲:小口太郎

我は海の子 さすらいの
旅にしあれば しみじみと
昇るさ霧や さざなみの
滋賀の都よ いざさらば

松は緑に 砂白き
雄松が里の 乙女子は
赤い椿に 森蔭に
はかない恋に 泣くとかや

波のまにまに 漂えば
赤い泊火 懐かしみ
行方定めぬ 浪枕
今日は今津か 長浜か


14.学生時代

作詞:平岡精二
作曲:平岡精二

つたのからまるチャペルで 祈りを捧げた日
夢多かりしあの頃の 想い出をたどれば
なつしい友の顔が 一人一人浮かぶ
重いカバンをかかえて かよったあの道
秋の日の図書館の ノートとインクのにおい
枯葉の散る窓辺 学生時代

讃美歌を歌いながら 清い死を夢みた
何のよそおいもせずに 口数も少なく
胸の中に秘めていた 恋への憧れは
いつもはかなくやぶれて 一人書いた日記
本棚に目をやれば あの頃読んだ小説
過ぎし日よ 私の学生時代

ロウソクの灯に輝く 十字架をみつめて
白い指を組みながら うつむいていた友
その美しい横顔 姉のように慕い
いつまでも変わらずにと 願った幸せ
テニス・コート キャンプ・ファイヤー
なつしい 日々は帰らず
素晴らしいあの頃 学生時代
素晴らしいあの頃 学生時代