暫存

マキ凛子 暫存歌詞
1.気にせんといて

作詞:たきのえいじ
作曲:堀内孝雄

その場しのぎの 云い訳は
心振り切る 邪魔になる
好きと嫌いは 五分と五分
まして抱かれりゃ 夢の中
気にせんといて あたしのことは
愚痴を云うても しょうがない
うしろ姿を 向けるなら
おもいでみんな 捨ててって

橋を渡れば ビルばかり
好いた惚れたは 通せんぼ
縁があるとか ないやとか
今じゃ云うだけ 淋しいわ
気にせんといて ひとりっきりは
いつも慣れてる あんたより
ずるい男と 思わへん
芯から 惚れた 人やから

気にせんといて あたしのことは
愚痴を云うても しょうがない
後ろ姿を 向けるなら
おもいでみんな 捨ててって
おもいでみんな 捨ててって


2.SADAのサバダバダ

作詞:大林宣彦
作曲:堀内孝雄

サバダバダ サバダバダ
サバダバダバダ

定が道を往く 人は振り返る
定は立ち止まりはしない
今日は恋日照り

爪紅塗れば鳳仙花
登り坂 降り坂
笑ってサバダバダ

定が語り出す 人は息を呑む
定は蹲りはしない
誰も小糠雨

命細工は七竃
曲り角 一直線
睨んでサバダバダ

サバダバダ サバダバダ
サバダバダバダ

定が踏み出せば 人は目を交す
定は挫けたりはしない
明日は向い風

髪を梳いたら山酢塊
行き止り 大通り
構えてサバダバダ

サバダバダ サバダバダ
サバダバダバダ・・・・・