暫存

ユナイト 暫存歌詞
1.アンテリナム

作詞:LiN
作曲:LiN

いつも歩く通りを歩く 空は少しご機嫌斜め
だから途中で傘を買ったんだ
ってなんてことない よくあるONE DAY 晴れるかな

いつも通りテクテク歩く 空は変わらずご機嫌斜め
でもさっき途中で“晴れ”を買ったんだ
って思ってたら晴れたの LUCKY

雨は嫌いじゃないよ アスファルトが花火みたいでしょ?

分かってても追いつかないの 上手く言えないけど
いつまで経ってもほら「好き」ってなかなか言えないじゃん

「良いイチゴを育てるには良いミツバチが必要だ」って君
「そうなんだぁ」って僕が返した日が二人の思い出のはしっこになったんだ

白い椅子に座ったり赤色摘んだり
ってのが好きなのはきっと多分君のおかげなの

分かってても追いつかないの上手く言えないけど
いつまで経ってもほら「好き」ってなかなか言えないじゃん

分かってたの 追いつかないって 上手く言えないけど
ほらね 「好き」って結局言えなかったじゃん

でもこれからは同じ角度から星を見れるって思ったら素敵じゃん
君は君の愛した愛にかこまれて眠るの

すぐ起きちゃいそうだけどゆっくり休んでね
次会えるのはいつだろ? またね


2.ポロメオノワ

作詞:LiN
作曲:LiN

clear 気づいた時は草いきれの中
clear 遠くひらけてる緑の世界に一つの赤

何度も空目指す丸い小さい赤
「ここどこ?」
「誰もいないの?」
「寂しくはないの?」
「どうしてここにいるの?」
「その小さな羽で空まで行けるの?」

碧が君を隠しても 想彩の雨に濡れても
この空にイエローを足してきっと見つけるから

「ねえ そう 君はどうして背中が赤いの?」

「知らないさ、どこだっていいじゃない」
「ずっと一人だよ」
「ずっと一人だからね」
「気付いたらいたんだ」
「行けるさ」

「君が見つけやすいように、じゃない?」

君がこの素敵な景色を見せてくれるから
いつかあの空まで連れて行こう

碧が君を隠しても 蒼彩の雨に濡れても
この空にイエローを足してきっと見つけるから

「ねえ そう 気付いてた? 君の背中も赤いの」