MIKI

中谷美紀 MIKI歌詞
1.クロニック・ラヴ

作詞:中谷美紀
作曲:坂本龍一

涙の味もこの胸に馴染んで
いつしか穏やかな波がさらうよ
乾いた風を素肌に受けながら
口笛吹く君はあの空の色

I had to let you sleep last night
'cause I kept you too long on the phone
but as you know we've never felt the distance

I know you should spend the time to
make yourself even more involved
Even if you have to leave me
I will have been waiting 'till the time comes
And I let you go

乾いた風を素肌に受けながら
あなたの口笛響く空の果て

Can you hear me? Is it you?
Today I feel better than last night
'cause I know you'll be here to hold me tight

My heart follows while you're playing
Although my timing's off yours
Even if you have to leave me
I'll have been waiting 'till the time comes
And I'll let you go

さよならも 今 少しだけ
いつの日か きっと 会えるだろう

あなたと僕をつないでるサテライト
今夜と明日を一緒に感じてる
あなたの呼吸が静かになるのを
ここから僕はそっと見届けるよ

地平線ギリギリまでの星空に
願いを込めて僕は今叫ぶよ
涙の味もこの胸に馴染んで
いつしか穏やかな波がさらうよ

乾いた風を素肌に受けながら
口笛吹く君はあの空の色


2.フロンティア

作詞:中谷美紀
作曲:坂本龍一

いつか夢に見たような
ガラスの街心に抱く
今にも壊れそうな明日を願う時

そこに手を差し延べると
君もあの色に染まる

誰にも言えなかった
ガラスの形変えたと

右腕に刻んだ君の道標が
足もとを危うく導く

そこに駆け出す速さで
ひとつ救いたかったよ

君の手のひら命がこぼれてゆく
嘘も涙も同じ色になる
眩しいほど哀しみ覚えて
君が残した秘密が香る

そこに手を差し延べると
君もあの色に染まる

君が選んだ時計を進めて
自由で満たすガラスの杯
青に交わる命の泉を
孤独な太陽枯れるまで照らす
君の手のひら命がこぼれてゆく

嘘も涙も同じ色になる
眩しいほどに哀しみ覚えて
君の後に秘密が香る

そこに手を差し延べると
君もあの色に染まる


3.フェティシュ


4.こわれたこころ

作詞:中谷美紀
作曲:坂本龍一

こわれたとけいのねじを
まわすとなみだがでたよ
もどらないあのひびはほら
とおくとおく

きずぐちにだれもきづかない
たすけてよ

くちてゆくはなのように
きえてしまえばそれだけ
かえるばしょもたないぼくら
とおくとおく

かなわないゆめをかさねたよ
あのやまに

どれいだねぼくらつみの
あしかせがおもくまとわりついてる

こわれたぼくらのこころじゃ
どんなみせにもうれない
おきざりにされたひづけは
とおくとおく

うしなったたからみつけても
うばわれて
からっぽをだきしめてあいを
もとめてた
きずぐちにだれもきづかない
たすけてよ


5.エアーポケット

作詞:中谷美紀
作曲:坂本龍一

もっと聴きたくてその声だけ
罪な若さでも本当の愛だから
夢であなたと待ち合わせた
誰にもその場所を知られず
遥か遠く色褪せた世界
もう朝なんて来なければいいのに

ずっと望んでたそのくちづけ
触れた唇に強く響く愛
夢でいつもの待ち合わせを
誰にも邪魔されず逢えるね
何も言わず抱きしめていたい
この夢だけは終わらせたくないの

夢であなたと待ち合わせた
目覚めると涙がこぼれて
何故か二度と逢えない気がした
ずっと変わらない愛を誓ったのに


6.CHELSEA GIRLS


7.all this time

作詞:jcfs
作曲:坂本龍一

All this time, we were only what we dreamed
and all those dreams were true.. But we never really knew
and all this time, we shared a perfect love
and all that love was always enough

time to dream.. Of autumn days and summer nights
time to love.. In the sweet glow of candlelights

So all this time, we never thought would end
and then the end would leave us in emptiness

We could have forever in our hands
loneliness was never in our plans
could we ever disappear like footprints in the sand?

Understand that life is such a slender thread
take my hand and remember the things we said

I see it all so perfectly
stopping in a shop to try a hat on
laughing till we couldn't breathe
in the park, that bench we sat on

sharing all my secret fears
I never told to anybody
how you tried to hide your tears
when you gave yourself to me

All this time, you promised me you'd never leave
all this time, can it last for eternity?

A seed is planted then it grows
how it happens, no one knows
flowers opens to the sun
We're blinded by the beauty of it

The petals fall and soon they fade
all this wonder, blown away
on the winds of time they ride
the flower's gone and the plant has died

from it all there springs a seed
nature understands just what is needed
the send is in the ground and then
the cycle can begin again

All this time we had our day
though the night is on its way
now I see.. now I know
that I can finally let you go

All this time, you promised me you'd never leave
all this time, can it last for eternity?


8.夏に恋する女たち

作詞:大貫妙子
作曲:大貫妙子

真夏の夜の夢ごとに
誰も酔いしれ恋する

あなたの熱い眼差しで
私の夏が始まる

ふたりは夜を駆け抜けてく
まるで子供のように

短かい愛の戯れは
鮮やかすぎて哀しい

きらめく街をふりむけば
想いは遠く虚ろう

風のテラスで語りあった
微笑みはかえらない

光の海で
Love-toi et viens avec moi
抱きしめて
恋人達の舗道に朝が来る

私はそっと目を閉じて
あなたの肩に寄りそう

迷いを捨ててもう一度
ふたり明日を見つけた


9.雨だれ

作詞:中谷美紀
作曲:坂本龍一

屋根裏の窓から覗いた街は 低く雲を垂れ濡れている
いつもの朝の憂鬱 君にもわかるでしょう なんてね
雨だれの気まぐれリズムに 誘われ再び眠りに落ちてく
夢の隙間から差しこむ光 触れるだけで 消えてく
何も変わらない日常 君が読みかけの小説
部屋にあるのはそれくらい 訪ねる人もいない
足早に通り過ぎてく 人の群れは窓の外で 雨に濡れてる

誰かが忘れた想い出を感じて 振り返るあの坂道で
季節の輪郭をなぞるように 影法師が泣いてる
君と聴いていた雨だれも 途切れたまま 意味を塗り替えてゆく
夢のつづき描く君の胸に 触れるだけで 消えてく
何も見えなくなるまえに 君の景色を見ておこう
小さな部屋の僕の声 咎める人はいない
足早に通り過ぎてく 人の群れに紛れて見えた
雨上がりの濡れた君


10.クロニック・ラヴ

作詞:中谷美紀
作曲:坂本龍一

涙の味もこの胸に馴染んで
いつしか穏やかな波がさらうよ
乾いた風を素肌に受けながら
口笛吹く君はあの空の色

I had to let you sleep last night
'cause I kept you too long on the phone
but as you know we've never felt the distance

I know you should spend the time to
make yourself even more involved
Even if you have to leave me
I will have been waiting 'till the time comes
And I let you go

乾いた風を素肌に受けながら
あなたの口笛響く空の果て

Can you hear me? Is it you?
Today I feel better than last night
'cause I know you'll be here to hold me tight

My heart follows while you're playing
Although my timing's off yours
Even if you have to leave me
I'll have been waiting 'till the time comes
And I'll let you go

さよならも 今 少しだけ
いつの日か きっと 会えるだろう

あなたと僕をつないでるサテライト
今夜と明日を一緒に感じてる
あなたの呼吸が静かになるのを
ここから僕はそっと見届けるよ

地平線ギリギリまでの星空に
願いを込めて僕は今叫ぶよ
涙の味もこの胸に馴染んで
いつしか穏やかな波がさらうよ

乾いた風を素肌に受けながら
口笛吹く君はあの空の色


11.エアーポケット

作詞:中谷美紀
作曲:坂本龍一

もっと聴きたくてその声だけ
罪な若さでも本当の愛だから
夢であなたと待ち合わせた
誰にもその場所を知られず
遥か遠く色褪せた世界
もう朝なんて来なければいいのに

ずっと望んでたそのくちづけ
触れた唇に強く響く愛
夢でいつもの待ち合わせを
誰にも邪魔されず逢えるね
何も言わず抱きしめていたい
この夢だけは終わらせたくないの

夢であなたと待ち合わせた
目覚めると涙がこぼれて
何故か二度と逢えない気がした
ずっと変わらない愛を誓ったのに


12.雨だれ

作詞:中谷美紀
作曲:坂本龍一

屋根裏の窓から覗いた街は 低く雲を垂れ濡れている
いつもの朝の憂鬱 君にもわかるでしょう なんてね
雨だれの気まぐれリズムに 誘われ再び眠りに落ちてく
夢の隙間から差しこむ光 触れるだけで 消えてく
何も変わらない日常 君が読みかけの小説
部屋にあるのはそれくらい 訪ねる人もいない
足早に通り過ぎてく 人の群れは窓の外で 雨に濡れてる

誰かが忘れた想い出を感じて 振り返るあの坂道で
季節の輪郭をなぞるように 影法師が泣いてる
君と聴いていた雨だれも 途切れたまま 意味を塗り替えてゆく
夢のつづき描く君の胸に 触れるだけで 消えてく
何も見えなくなるまえに 君の景色を見ておこう
小さな部屋の僕の声 咎める人はいない
足早に通り過ぎてく 人の群れに紛れて見えた
雨上がりの濡れた君