おいでシャンプー

乃木坂46 おいでシャンプー歌詞
1.おいでシャンプー

作詞:秋元康
作曲:小田切大

おいでシャンプー
その長い髪
君の香りに
ときめくよ
おいでシャンプー
夏の陽射しと
風に運ばれ
届くまで 待ってる

白い半袖のシャツがきらり
水のないプール
君はデッキブラシで
掃除してた
僕はホースの先を細めて
霧のその中に
虹を見せるよなんて
ふざけてた

誰より君のこと
一番近くに
感じたいんだ
いつも…

おいでシャンプー
振り向いた時
スローモーションで
揺れる髪
おいでシャンプー
君の予告が
甘く切なく
届いたよ 僕に

君は額の汗を拭って
こっちを見ながら
まだまだ終わらないねって
微笑んだ

こんなの初めてさ
気になってしまうよ
恋なのかなあ
かもね…

おいでシャンプー
瞳 閉じると
僕の前には
君がいる
おいでシャンプー
心のページ
記憶している
ときめきは…不思議

おいでシャンプー
振り向いた時
スローモーションで
揺れる髪
おいでシャンプー
君の予告が
甘く切なく
届いたよ 僕に

これが恋なら夢で会いたい
(おいでシャンプー)
これが恋なら夢が覚めても…


2.心の薬

作詞:秋元康
作曲:MIKOTO

誰かに言われた
言葉の棘
気にしてしまうのは
自信ないから

嫌われることに怯えながら
見えない敵ばかり
勝手に作っていた

生きていれば 時々
嫌なこともあるさ
そんな日には
一人きり
思いっきり泣けばいいよ

涙は心の薬
そのうち楽になる
胸に溜まってる
悲しみ 吐き出そう
涙は心の薬
もやもや拭ったら
深呼吸をひとつして
最後は笑ってごらん

人はそう誰も
胸の内側
身勝手なナイフを
隠しているよ

自分でも何も気づかないまま
誰かを傷つけて
泣かせることもあるだろう

何のために生きるの?
何のための命
落ち込んだり
凹んだり
もう一度立ち上がれ

笑顔は愛の処方箋
元気になれるはず
暗い顔してちゃ
チャンスも逃げちゃうよ
笑顔は愛の処方箋
みんなをしあわせに
前向きに歩き出そう
明日が待ち遠しいね

涙は心の薬
そのうち楽になる
胸に溜まってる
悲しみ 吐き出そう
涙は心の薬
もやもや拭ったら
深呼吸をひとつして


3.ハウス!

作詞:秋元康
作曲:y@suo ohtani

ちょっと 好き 好き 好きよ
だけど まだ まだ まだよ
あのね
女の子はみんな慎重なの
ちょっと 好き 好き 好きよ
恋は我慢が一番大事
いつの日にか もっと好きになる
だから ちゃんと帰って!
ハウス!

ドライブの帰りに寄った私(わたし)ん家(ち)
車のエンジンを切って
見つめ合い
ふいに 顔が近づいて
私は冗談でかわす

ほらパパが二階から
見てるかもしれないよ

たぶん 好き 好き 好きよ
きっと どんどん 虜(とりこ)になる
男の子は先を急ぎ過ぎ
たぶん 好き 好き 好きよ
もっと ゆっくり進みましょう
甘噛みして 2人 じゃれあって
犬のしつけみたいに
ハウス!

ドアを開けじゃあねと言って降りる時
あなたが寂しそうな目で…
そのとたん
なぜか きゅんとしちゃって
私がキスをしてあげた

驚いた表情で
この先はお預けね

たぶん 好き 好き 好きよ
きっと どんどん 虜(とりこ)になる
男の子は先を急ぎ過ぎ
たぶん 好き 好き 好きよ
もっと ゆっくり進みましょう
甘噛みして 2人 じゃれあって
犬のしつけみたいに
ハウス!

そうよ
正直に言えば
大好き
わかっているけど
お楽しみは
これから

ちょっと 好き 好き 好きよ
だけど まだ まだ まだよ
あのね
女の子はみんな慎重なの
ちょっと 好き 好き 好きよ
恋は我慢が一番大事
いつの日にか もっと好きになる
だから ちゃんと帰って!
ハウス!


4.偶然を言い訳にして

作詞:秋元康
作曲:坂部大介

偶然を言い訳にして
ちょっと勇気を出して
扉を開けてみようかな
偶然を言い訳にして
新しい世界
ノックをしようか?
昨日とは違う愛しさのかたち

久しぶりの渋谷をぶらぶらと
PARCO辺り歩いてる時に
すれ違った微妙なジョニーデップ
まさかこんなとこでバッタリなんてね

キャンパスで会っても
きっと話しかけられない
密かに憧れてる
あなたがこんなに近くにいるのなら…

必然はなかなか来ない
きっと順番待ちだ
自分で掴むしかないよ
必然はなかなか来ない
驚いたように
声を上げようか?
今から始まるこの恋のドミノ

自覚してたよ 私はチキンだね
NHKまで歩いてしまった
声を掛けるタイミング合わないから
後をついて行(ゆ)くコバンザメみたいに…

人混みの中でも
たぶん 運命は動くよ
誰かと巡り逢い
何かの拍子にその手が届くかも…

偶然を言い訳にして
ちょっと勇気を出して
扉を開けてみようかな
偶然を言い訳にして
新しい世界
ノックをしようか?
昨日とは違う愛しさのかたち

公園通り
ここで会った
確率は
ありえないよね
事実は
神様の贈り物なんだ
頑張れ 自分よ

必然はなかなか来ない
きっと順番待ちだ
自分で掴むしかないよ
必然はなかなか来ない
驚いたように
声を上げようか?
今から始まるこの恋のドミノ


5.水玉模様

作詞:秋元康
作曲:若田部誠

あの日の心の坂道は
揺れる木漏れ陽の中
恋とか呼ぶには幼くて
あなたの後を拗ねて歩いた

じゃあまたね
わざとぶっきらぼうに
言ってみたら
瞳から熱いもの

水玉模様の思い出は
光と一緒に影がある
大人の気持ちは
ずっとわからないよ
16歳

線路を見下ろす丘の上
あの都会(まち)は遠すぎる
私があなたを抱きしめて
行かないでって言えばよかった

迎えに来る
そんな(の)無責任だよ
やさしすぎる
あなたなんか好きじゃない

水玉模様の愛しさは
初めて出会った感情で
何かに満たされ
何か足りなかった
16歳

私の心の花は(花は)
目を閉じた空に咲く

「知らないうちに、涙が心に広がっていきました。
切なくて、切なくて、
その思いは…水玉模様でした」

水玉模様の思い出は
光と一緒に影がある
大人の気持ちは
ずっとわからないよ
16歳


6.狼に口笛を

作詞:秋元康
作曲:Akira Sunset

満月の夜
どこからだろう
遠吠えが
聴こえて来る

Oh……
Oh……

狼に口笛を
愛のメロディー
誰かに牙を剥いて
かみつくより
狼に口笛を
やさしい歌を…
微笑むだけで
世界は変わる

そうなんのためだろう
この命その意味は
今わかる 生きるとは
奪い合うことじゃない

誰かを傷つけなくても
自分は自分の夢を見る
闘う遺伝子
やがて無駄なもの

狼に口笛を
愛のメロディー
誰かに牙を剥いて
かみつくより
狼に口笛を
やさしい歌を…
微笑むだけで
世界は変わる

いつかわかるよ
暗い夜には
耳をそばだて
風を探すんだ
遠吠えは
口笛に
変わってる

狼よ 恋をしろ
燃える炎
誰かと見つめ合えば
わかるだろう
狼よ 恋をしろ
笑顔見せろ
過去を忘れて
今を生きるんだ