バレッタ

乃木坂46 バレッタ歌詞
1.バレッタ

作詞:秋元康
作曲:サイトウヨシヒロ

バレッタ
君の髪
大きな蝶が留まってる
バレッタ
羽根を立て
気づかれたくなくて
じっとしている
僕だ

図書室の窓際で
女子たちが声潜め
会議中
ヘミングウェイを読みながら
僕はチラ見した

唇のその動きを
頭の中でトレースして
さあ ヒントを貰おうか?
偶然 目と目が合って
心を覗かれたように
もう 僕は白旗上げた

バレッタ
風の中
踊った髪を手で押さえ
バレッタ
太陽が
ああ眩しそうに
目を逸らしたのは
君だ

昆虫の図鑑には
きっと載っていないって
思ってた
妄想からロマンスが
ふいに 動き出す

君たちのその企み
状況証拠 並べて
さあ 推理してみようか?
男子でカッコいいのは
誰かと盛り上がってる
そう 僕の視線の先で…

バレッタ
君の髪
大きな蝶が留まってる
バレッタ
羽根を立て
気づかれたくなくて
じっとしている
僕だ

バレッタ
振り向いて
両手で髪を留めながら
バレッタ
君らしく
いたずらっぽい目で
微笑んだのは
なぜだ?

Lalalala…


2.月の大きさ

作詞:秋元康
作曲:古川貴浩

今夜の月は
なぜか一回り大きくて
いつもより明るく照らす
背中を丸めてとぼとぼ帰る道
どんな時も味方はいる

何も言わず
泣けたらいいね
涙が涸(か)れたら終わり
もっと
僕が強くならなきゃ…
悲しみは自立への一歩

何度 傷つけば
痛みを忘れる?
赤い血を流せば
命を思い出すさ
道に倒れ
大の字に
空を見上げて思う
真の孤独とは
過去のない者
今しか知らぬ者

昨日の月は
どんな大きさだったのか
掌(てのひら)で形を作る
生まれたその日からあの世に行く日まで
見逃すこともきっとある

仲間たちは
ここにはいない
どこかで暮らしているよ
だけど
もしも何かあったら
いつだって駆けつけるだろう

何度 傷つけば
月は欠けて行く?
夜明けが 近つけば
試練も静かに消える
泥を払い
立ち上がり
僕は姿勢を正す

つらいことが
あった時には
瞼(まぶた)を静かに閉じて
今日の
大きな月を想って
迷ってる足下 照らそう

自分に嘘つけば
自分を失うよ
月に雲がかかっても
信じてるその道を進め!
何度 傷つけば
痛みを忘れる?
赤い血を流せば
命を思い出すさ
道に倒れ
大の字に
空を見上げて思う
真の強さとは
夢を見る者
愛を信じる者


3.やさしさとは

作詞:秋元康
作曲:古川貴浩

君が腕に抱えてた
紙袋が破れて
ラ・フランスが転がった
ふいのサヨナラなんて
心の端っこから落ちた
予測できないハプニング

一部始終を眺めてた
道のこっちで
冷静すぎたことがだめだったんだ
もっと感情的に僕が走れたら
そう バスの時間に
間に合った

やさしさとは
何なんだろう?
君に駆け寄る速さか
それとも落ちた涙を
一緒に拾うことか
愛の意味とその価値を
僕は考えたけど
答えが見つからなくて
ただ歩くしかなかった

だけど君は淡々と
アスファルトにしゃがんで
ラ・フランスを集めてた
取り返しのつかない
失敗してしまったように
まわりのみんなは憐(あわ)れんだ

急に相談されたって
相づち打って
話を聞くくらいで逃げてただろう
愛を客観的に語ることなんて
そう 今の僕には
できやしない

やさしさとは
何なんだろう?
君を慰めることか
あるいは涙の理由(わけ)を
何も聞かないことか
今さらどうすればいいか
誰か教えてくれよ
正しい答えじゃなくて
今 信じられることを

声を掛けないまま
君を見送るだけ
その方が僕らはしあわせなんだ
小さな後悔で
時が過ぎて行くのならば
思い出すのはやめにして
孤独を選ぼう

やさしさとは
何なんだろう?
君に駆け寄る速さか
それとも落ちた涙を
一緒に拾うことか
愛の意味とその価値を
僕は考えたけど
答えが見つからなくて
ただ歩くしかなかった

やさしさとは
何なんだろう?
君を慰めることか
あるいは涙の理由(わけ)を
何も聞かないことか
今さらどうすればいいか
誰か教えてくれよ
正しい答えじゃなくて
今 信じられることを


4.私のために 誰かのために

作詞:秋元康
作曲:杉山勝彦

私のために歌ってくれた
胸に染みるあの日の歌
空の下で風に向かい
さあ今度は 誰かのために
今 微笑む人が
愛を分ける番だ
プリーズ

俯(うつむ)いたら誰にも聴こえて来るだろう
遠くどこからか 鳥たちがさえずるように
深い森もアスファルトのジャングルも
悲しみに暮れたあなたに歌いかける

ああ
心が癒えたら立ち上がって
考えればいい 自分にできること

私のために歌ってくれた
胸に沁みるあの日の歌
陽射しの中 頬を拭い
さあ今度は 誰かのために
しあわせになった人が
手を差し伸べる番だ
プリーズ

人の影はどこにも見えないかもしれない
傷ついた者は 息殺し怯えてるんだ
呼んだりせず 確かめたりもしないで
目を閉じてそっと静かに歌いかけて

ああ
心と心が共鳴して
生きる痛みを忘れられるでしょう

私のために歌ってくれた
胸に染みるあの日の歌
空の下で風に向かい
さあ今度は 誰かのために
今 微笑む人が
愛を分ける番だ
プリーズ

一人じゃないんだ
必ず 誰かいる
同じように傷つき孤独を感じて…
あなたに似た人
ここにもいるんだよ
世界を思い出そう

名も知らない 顔も知らない
会ったことない誰かのために
みんなが歌い続ければ
誰もがきっとやさしくなれる

私のために歌ってくれた
胸に沁みるあの日の歌
陽射しの中 頬を拭い
さあ今度は 誰かのために
しあわせになった人が
手を差し伸べる番だ
プリーズ


5.そんなバカな…

作詞:秋元康
作曲:Akira Sunset

パパパ…

そんなつもりじゃなかった
単なる好奇心だった
地元一(じもといち) 悪い奴だと
聞いていたからね
話のたねに…

ずっと遠くから見てた
トラブルを避けてたのに
自転車がパンクした時
通りかかったバイク

「だせーな?」なんてぶっきらぼうに(ガム噛んで)
ヘルメット外したあなたが(なぜかな?)
後ろに乗れよって命令する
残した(残した)自転車(自転車)
どうすればいいの?

そんなバカなバカな
バカバカバカ バカな
恋のスタートはいつも
想定外だね
そんなバカなバカな
バカバカバカ バカな
真面目一筋だったのに
あなた好きになるなんて…

パパパ…

誰に何を 言われても
バイクに乗ってみたかった
他人(ひと)の目は気にしなくなって
強くなってく私

「後で自転車取って来るよ」と(ぼそぼそと)
つまらなそうにつぶやいて(去ってく)
優しいあなたを見直した
イメージと(イメージ)現実の(現実)
ギャップがセクシー

そんな嘘だ嘘だ
嘘嘘嘘 嘘だ
なぜだか素直になって
可愛く微笑んでる私
そんな嘘だ嘘だ
嘘嘘嘘 嘘だ
人を好きになるってことは
急にテンション上がること

出会って恋して不安になって
こんなはずじゃなかった
どこへ(どこへ)行くの?(行くの?)
ピンボール

そんなバカなバカな
バカバカバカ バカな
恋のスタートはいつも
想定外だね
そんなバカなバカな
バカバカバカ バカな
真面目一筋だったのに
あなた好きになるなんて…

パパパ…


6.初恋の人を今でも

作詞:秋元康
作曲:Hiroki Sagawa from Asiatic Orchestra

初恋の人を今でも
ずっと探している
ある日 人ごみの中で
ばったり会いそうで…

三年が過ぎたんだね
君が街を離れた日から
風の噂を聞かないけど
夢は叶ったか?

しあわせじゃないのなら
帰ってくればいい
傷ついたその心
そう きっと癒えるだろう

初恋の人を今でも
ずっと探している
昨日 会っていたように
声を掛けたいよ

思い出を美化しすぎて
人は人に幻滅するから
今の自分のままでいいよ
だから大丈夫

話したくないのなら
何にも聞かないよ
休んだクラス会で
まあ 想像はつくさ

初恋の人をあれから
僕は待ってるんだ
恋は月日を横切り
今もここにある

あの日に感じた切なさ
いつか忘れたと思ってたのに
黄昏の眩しさに涙が出る
僕はあきらめない

初恋の人を今でも
ずっと探している
ある日 人ごみの中で
ばったり会いそうで…

初恋の人を今でも
ずっと探している
昨日 会っていたように
声を掛けたいよ