名も無い道

井上由美子 名も無い道歌詞
1.名も無い道

作詞:小宮正人
作曲:三好和幸

浮世と言うから 浮かれてりゃ
つまずくことも あるものだ
生き方 時には 間違えて
笑われ恨まれ 泣かされる
も一度夢を 追ったらいいさ
名も無い道だが 我が道だ

苦労と言う字は 苦しみを
労り合うと 書くんだよ
お前と温もり 分かち合い
険しい茨を いとわずに
肩寄せ合って 生きればいいさ
名も無い道だが 我が道だ

根気と言う名の 根を生やし
しあわせ胸に 咲いている
あしたの試練も ふたり連れ
陽照りや寒さは 糧にして
遠くに見える 希望(のぞみ)でいいさ
名も無い道だが 我が道だ


2.恋日和

作詞:山城さくら
作曲:神島万瑳緒

女ごころの 寂しさに
優しく触れて くれた人
こんなわたしで いいですか
聞けば頬笑み うなずいた
ふたり合わせの 人生坂を
迷わず真っ直ぐ 歩きたい

花が綺麗に 咲いたとて
おまえに優る 花は無い
お世辞上手と わかっても
嬉し涙が こぼれます
待って焦がれた 女の季節
夢音奏でて 華になる

通う想いが ある限り
険しい道で いいのです
夢の中でも 離さない
一生一度の 人だから
あなた好みの 女になって
甘えて暮らせる 恋日和