海峡の宿

伍代夏子 海峡の宿歌詞
1.海峡の宿

作詞:喜多條忠
作曲:若草恵

人をだました こともない
ふたりが世間を だましてる
あなたの指が 頬紅に
やさしく触れる そのあとを
涙 涙 ひと筋 こぼれます

このままでいいですか
このままが このままがいいですか
朝がふたりを 引き離すまで
抱いて 抱いて 抱いてください
海峡の宿

海に黄色い 橋あかり
淋しい女の 首飾り
あなたにめぐり 逢うまでは
泣くのは負ける ことでした
こころ こころ 鞭打ち 生きて来た

甘えてもいいですか
はじけても はじけてもいいですか
朝がふたりを 引き離すまで
夢を 夢を 夢を見させて
海峡の宿

このままでいいですか
このままが このままがいいですか
朝がふたりを 引き離すまで
抱いて 抱いて 抱いてください
海峡の宿


2.横濱エラヴィータ

作詞:友利歩未
作曲:都志見隆

赤いレンガの 倉庫が並ぶ
風の横濱 港の酒場(バール)
ドアが開(あ)くたび 振り向くたびに
今日もため息つくばかり

悪い人には思えなかった
心さらって行ったまま

E la vita E la vita
人生なんてそんなもの
E la vita E la vita
過去は飲み干すしかないの

時をくゆらす 煙草の煙
何故か無口な 客しかいない
月の滴が グラスに揺れる
何処へあなたは消えたのか

私の夜は いつまで続く
失くした恋は いつまで疼く

E la vita E la vita
人生なんてそんなもの
E la vita E la vita
うまくいかないことばかり

E la vita E la vita
人生なんてそんなもの
E la vita E la vita
過去は飲み干すしかないの