暫存

佐野元春 暫存歌詞
1.Rain Girl

作詞:佐野元春
作曲:佐野元春

Do you love me? Rain Girl
Do I love you? Rain Girl
せつなく夜空
見上げるRain Girl

冷たい夜は 口笛吹いて
不思議な女神 真冬のRain Girl

同じ言葉を繰り返してる
愚かなひとたちはまだ
偽りに流され
みせかけだけの
おもいやりのなかで
目をそらしてる

いつか君と少しだけ話したい
Rain Girl
いつか君と少しだけ踊りたい
Rain Girl

窓辺に高く 揺れてる野バラ
明日は晴れて 永遠のRain Girl

時の流れに答え求めて
迷子のひとたちはまだ
哀しみにおぼれて
終わりのない 欲望の街に
耳を閉ざしてる

いつか君と少しだけ話したい
Rain Girl
いつか君と少しだけ踊りたい
Rain Girl

楽しいときにはいつも
君がそばにいてくれる
哀しいときにはいつも君の
くちづけに舞い上がる

時の流れが忙しすぎて
ついていけない時も
君は決して忘れない 溢れる想い
束の間の街に夢を 数えてる

いつか君と少しだけ話したい
Rain Girl
いつか君と少しだけ踊りたい
Rain Girl
いつか君と少しだけ眠りたい
Rain Girl Rain Girl (Rain Girl)

LaLaLaLaLaLaLa LaLaLaLaLaLaLa
LaLaLaLaLaLaLa LaLaLaLaLaLaLa
LaLaLaLaLaLaLa LaLaLaLaLaLaLa
LaLaLaLaLaLaLa LaLaLaLaLaLaLa


2.十代の潜水生活 -Teenage Submarine

作詞:佐野元春
作曲:佐野元春

夜の0時
まだスパゲティ・ブルースには届かない
街の中にため息ばかり疼いてる
足はもつれて気もそぞろ
怪しげな世界にからまわりさ
孤独を気取るのも愉快な
ティーンエイジ・サブマリン

踊ろよベイビー
まだ夜明け過ぎても帰れない
Cafe Bohemia じゃ Big Fat mama が騒いでる
嘆いてばかりいられない
スリ傷だらけの都会育ちさ
孤独を気取るのも愉快な
ティーンエイジ・サブマリン

誰が何を信じていてもかまわない
太陽だけが僕のなかで動いてる
すべての伝説だとか
すべてのリーダー
すべてのムーブメントに
すべてのパーティー
そしてすべての英雄だとか
すべての尊氏
ごちゃまぜの世界にからまわりさ
孤独を気取るのも愉快な
ティーンエイジ・サブマリン


3.楽しい時~Fun Time~

作詞:佐野元春
作曲:佐野元春

※Tu ru ru tu ru tu tu ru ru tu
ru tu tu tu tu ru tu※

勇気をだしたら伝えられるだろう
いつも君といるだけで うれしい うれしい

(※くり返し)

勇気をだしても伝えきれない
いつも君といるだけで せつない せつない

楽しいときはあまりに早く過ぎてしまう
だからそのさみしげな瞳は
静かに閉じて 静かに閉じて

いつもの場所でいつもの約束で
いい時を過ごそう いい時をみんなで

勇気をだしたら 伝えられるだろう
いつも君といるだけで
うれしい うれしい うれしい

悲しいときはやがて知らない内に過ぎてしまう
だからその濡れた瞳は
静かに閉じて 静かに閉じて

いつもの場所で いつものやり方で
いい時を過ごそう いい時をみんなで

勇気をだしたら伝えられるだろう
いつも君といるだけで
いい時を過ごそう いい時をみんなで

勇気をだしても伝えきれない
いつも君といるだけで
せつない せつない せつない


4.ヤァ!ソウルボーイ

作詞:佐野元春
作曲:佐野元春

夢見がちだと誰かに言われても
一晩中起きて騒ぎまわるときめき
ああ 心の中
境界線越えて遥かな地平に
大切な言葉を包む
I'm a Soul Boy

仕事がはけていつものたまり場で
仲間達とまた罪を重ねる
ああ 夢見る頃
遠くに過ぎ去ってしまっても
もう一度試してみるのさ
I'm a Soul Boy

夏のそよ風 光に満ちて
人気のない海岸線をずっと眺めていた
ああ いつの日にか
すべてが解き放たれるまで
もう一度叩きのめすのさ
I'm a Soul Boy

ああ 夢見る頃
遠くに過ぎ去ってしまっても
もう一度試してみるのさ
I'm a Soul Boy
I'm a Soul Boy


5.彼女の隣人

作詞:佐野元春
作曲:佐野元春

夜にまぎれて街を歩いてゆく
風のぬくもりに逆らって

Don't cry 憂欝なときは
Don't cry 夜を越えて
Don't cry 連れて行くよ
Sea of love

ありったけの Rain
ありったけの Pain
ありったけの Love
君と抱きしめてゆく

いつかはじめて君を見つけたとき
凍てついた心が 消えた

Don't cry 忘れないで
Don't cry 時を越えて
Don't cry 連れて行くよ
Sea of love

ありったけの Rain
ありったけの Pain
ありったけの Love
君と抱きしめてゆく

ありったけの Rain
ありったけの Pain
ありったけの Love
君と抱きしめてゆく

どんなものも
Don't cry こわれ続ける
Don't cry 流れつくよ
Sea of love

夜にまぎれて街を歩いてゆく
風のぬくもりに逆らって

Don't cry 憂欝なときは
Don't cry 夜を越えて
Don't cry 連れて行くよ
Sea of love

ありったけの Rain
ありったけの Pain
ありったけの Flower
ありったけの Power
ありったけの…
ありったけの Love
君と抱きしめてゆく

Don't cry…Don't cry…
Don't cry…Don't cry…


6.君の魂 大事な魂―Sail on

作詞:佐野元春
作曲:佐野元春

Sail on, little boy
Sail on, little girl
天使達の声が聞こえてくる
秘密の呪文に願いかけて
夜明けが来る前にゆくぜ

君の魂
大事な魂
ならずものたちに気づかれちゃいけない
本当のことがわかる日まで
泣かないで
目を閉じて 踊ろう

口ずさむメロディーは愛
抱きしめる花はデイジー
時よ 静かに流れてゆけ

そこに陽はまた昇り
月がまた巡り
この世界は何も
変わらない
変わらない

Sail on, little boy
Sail on, little girl
天使達の声が聞こえてくる
風の行く手に願いかけて
夜明けが来る前にゆくぜ

明日のことは
誰にもわからない
夜を越えてゆけ

夜明けが来る前にゆくぜ

口ずさむメロディーは愛
抱きしめる花はデイジー
時よ 静かに流れてゆけ

そこに陽はまた昇り
月がまた巡り
この世界はいつも
新しい
新しい

Sail on, little boy
Sail on, little girl
天使達の声が聞こえてくる

いつかこの世界が変わるその日まで
繰り返す言葉は'I love you'

繰り返す言葉は'I love you'


7.経験の唄

作詞:佐野元春
作曲:佐野元春

たとえこの空が暗く沈んだとしても
変わらない 君への想い

たとえこの地球の色が消えてゆくとしても
変わらない 君への想い

たとえこの風が夜を貫いたとしても
変わらない 君への想い

たとえこの森に水が絶えてしまうときも
変わらない 君への想い

たとえ僕のつばめが国を越えてゆくとしても
変わらない 君への想い

たとえお陽さまが影に隠れたとしても
変わらない 君への想い

たとえこの街が砂漠になったとしても
変わらない 君への想い

たとえこの海がやがて枯れてゆくとしても
変わらない 君への想い

たとえこの唄が言葉をなくしたとしても
変わらない 君への想い

たとえこの地球が悲しみに包まれたとしても
変わらない 君への想い

たとえこの世界に終わりが訪れたとしても
変わらない 君への想い

いつかこの宇宙が新しく始まるときまで
変わらない 君への愛


8.君をさがしている

作詞:佐野元春
作曲:佐野元春

女神のような街燈の光に
さそわれながら
夜の小鳥たちはガードレールの上で
翼を休めてる
はるか彼方で声がする
誰を呼んでいるのか
朝が来るまで 君をさがしている

陽の光をさけながら
栄えているこの街角で
夜の天使たちが
スターダムにのし上がる
一歩踏みだせば 誰もがヒーローさ
もしそれが 誰かの罠だとしてもだ
朝が来るまで 君をさがしている

今、サーチライトの中で
ひとりの男が鉄条網を
くぐり抜けようとしている
片手には宝石 もう片方の手の中では
凶暴な情熱が吠えはじめている
そして俺は 朝が来るまで
朝が来るまで 君をさがしている

連中の話じゃ こんなはずじゃなかった
誰かに運命を 綾まれてるような気がする
でも今夜は いつもの夜とはちがう
君に会えそうな気がするのさ
朝が来るまで 君をさがしている


9.カム・シャイニング

作詞:佐野元春
作曲:佐野元春

ちょうど闇に溶けてく 静かな夜
誰もいない サリバン・ストリート
柔らかな風吹いて 今夜は特別に
冷たい ベルベットムーンライト
どこかの窓から聞こえてくる
あのファンクなハングリービート
いつまでもつながらない電話を待ってる
ニューヨーク・シティ

イスラエルから来たブルージーンベイブ
ワルツにからまるジプシー
まるで君はこの街じゃ無邪気な 赤ん坊
あぶなげなモナリザ
いつもチャンスのかけらを探し求めて
何でも知りすぎている君
この街の週末は今夜も Baby
タフに揺れている

Comeshining comeshining
Let's make love tonight
たとえばチャーミングな会話だとか
メイクアップをした恋なら欲しくない
Let's make love tonight

Comeshining comeshining
Let's make love tonight
Come shining 休みがとれるほど
おだやかな世界じゃない

リアルな現実
ルールを無視したク-ルなアベニューB
誰もが“ハイ”にしてくれる相手を求めて
冷たいベルベット ムーンライト
たった3ドルのチープなコートが風に揺れている
いつかすべてが愛しく感じられるまで 君と歩いていく
いつかすべてを等しく感じられるまで 君と歩いていく

Beat goes on

やがて若くてきれいな君の夢も
アンティークなリズム奏で始める
この街の週末は今夜もタフに揺れている
この街の週末は今夜も Baby タフに揺れている

Comeshining comeshining
Let's make love tonight
たとえばチャーミングな会話だとか
メイクアップをした恋なら欲しくない
Let's make love tonight
Comeshining comeshining
Let's make love tonight
Come shining 休みがとれるほど
おだやかな世界じゃない
やがて若くてきれいな君の夢も
アンティークなリズム奏で始める
この街の週末は今夜もタフに揺れている
この街の週末は今夜も Baby タフに揺れている
Comeshining comeshining
Let's make love tonight
たとえばチャーミングな会話だとか
メイクアップをした恋なら欲しくない
Let's make love tonight
Comeshining comeshining
Let's make love tonight
Come shining 休みがとれるほど
おだやかな世界じゃない


10.ヤング・フォーエバー

作詞:佐野元春
作曲:佐野元春

マグネシウムの街が燃えはじめて
アルミニウムの夢が溶けてゆく

荒れ狂ったこんな世界に
迷いこんだ言葉たち
変わらない君だけがいつも
そこにいてくれた

※Young Forever
君のその心若く
できるだけ遠くまで翔けてゆけ
Young Forever※

曲がり角で街を眺めてる
雨あがりの光がまたたく

同じ夜明けを見つめて
同じ言葉に傷ついた
変わらない君だけがいつも
そこにいてくれた

Young Forever
君のその心若く
枯れた野原の向こうまで翔けてゆけ
Young Forever

あの日の仲間たちはみんな
おとなになって散り散りさ
いつか僕はきっと
長い手紙を書くだろう

(※くり返し)

君のその心若く
枯れた野原の向こうまで翔けてゆけ
Young Forever

Young Forever
Young Forever...


11.Tonight

作詞:佐野元春
作曲:佐野元春

トゥナイト
雨あがりの街に
灯がともる
走りすぎてゆくタクシー
西行きのバスのクラクション
君に抱きしめてほしい
ニューヨーク…

トゥナイト
にぎやかな街に
手を拡げて
君の腕に抱かれても
涙が落ちてくる
眠らせてほしい
ニューヨーク…
No more Pain tonight

君の身がわりに その深い悲しみを
背おうことはできないけれど
Baby Baby 明日のことは 誰にもわからないさ
Take my hand (だから僕の手をとって) 目を閉じないで

トゥナイト
心に写したピクチャー(風景)
忘れない
君は悩ましげなシューティングスター(流星)
地下鉄の中のレインボー(虹)
ビー・バップ・クレイジー
ニューヨーク…
No more Pain tonight

君の身がわりに その深い悲しみを
背おうことはできないけれど
Baby Baby 明日のことは 誰にもわからないさ
Take my hand (だから僕の手をとって) 目を閉じないで

トゥナイト
雨あがりの街に
灯がともる
走りすぎてゆくタクシー
西行きのバスのクラクション
君に抱きしめてほしい
ニューヨーク…
No more Pain tonight
No more Pain tonight
No more Pain tonight


12.すべてうまくはいかなくても

作詞:佐野元春
作曲:佐野元春

夜明けに君が描いた
地図のかけらに
探し続けた答えが
落ちてくる夜

賑やかな声を離れて
いつもの場所で
遠い未来も永遠に
満ちていた夜

できるだけ高く
遠くの空まで
かけ登ってゆくことばかり
考えていた

通りすぎた昨日より
遥かに強く
自由になる約束を
信じてた 夜

できるだけ早く
辿り着きたくて
鮮やかな街の中に
急ぎすぎてた

曇り空のこんな日には
窓にもたれて
すべてうまくはいかなくても
君を信じてる 夜