僕たちの歌

佐香智久 僕たちの歌歌詞
1.僕たちの歌

作詞:Tomohisa Sako・Tomoyuki Ogawa(imagine voice)
作曲:Tomoyuki Ogawa(imagine voice)

君の歌った鼻歌が
僕の鼻歌と重なった
よくある事かもしれないけど
それがおかしくてまた笑った

そんな些細な偶然も
とても嬉しくなるんだよ
だって 君と僕は誰よりも
特別だって思いたいんだ

時々 不安にもなるから
ついまた 探してしまうんだよ
目に見えない糸のような
二人を強く繋ぎ合うもの

たとえ他の誰が笑っても
僕は 強く信じてるから
今も ずっと ずっと 願っているよ
二人でいる未来を
前を向いて歩いてゆくよ
一人きりじゃないから
いつの日か 君と 「ほら運命だったね」って
一緒に 笑えるといいな

二人で歩く帰り道
ふと見上げた大きな空
小さな僕らが出会えた事
それだけで素敵な事だよね

何気ない君との時間も
当たり前のような明日も
かけがえないものなんだって
君がそう教えてくれたんだ

どんな明日も君がいれば
僕はきっと進んで行ける
君と ずっと ずっと 歩いてゆこう
二人でいる未来へ
前を向く勇気をくれるよ
いつも君の笑顔が
どんな日も「きっと僕らなら大丈夫」って
一緒に笑えるといいな

こんな僕でも強くなれるよ
ただ君がそばにいるだけで
だから君がくじけそうな時は
僕がそばにいたいんだ

たとえ他の誰が笑っても
僕は強く信じてるから
今もずっとずっと願っているよ
二人でいる未来を
前を向いて歩いてゆくよ
一人きりじゃないから
いつの日か君と「ほら運命だったね」って
二人で笑いながら
一緒に歩けるといいな


2.月の裏側

作詞:Tomohisa Sako・Tomoyuki Ogawa(imagine voice)
作曲:Tomoyuki Ogawa(imagine voice)

夜空に まあるい月
綺麗に輝いてる
でも僕らがいつも
見てるのは 表側の月だけ

ほんとは 泣きたいのに
無理して 笑う君も
偽りなんかじゃない
それもまた 本当の君

一人夜空を見上げながら
また君のことを 考えていたんだ
無理に 笑わなくてもいいよ
無理に 変わろうとしなくてもいいけど

たまには 泣いてもいいよ 悲しい時は
でもほとんどは 笑わせてあげる
どんな時でも どんな君でも
受け止めてみせるよ

だからね 喧嘩もしよう でもその後は
ちゃんと素直に 仲直りしよう
そしたらきっと 前よりもっと
仲良くなれる
そんなことをね 考えてたらね
僕は既にね 幸せなんだよ

恋して ときめく人
悩んで 落ち込む人

みんなが見る空の
見え方は それぞれ違うのかな

素直に なりたいのに
なれない僕もいるよ
君が見てる僕は
どんな風に 映っているの?

「優しいね」なんて言うけれど
ほんとは そんなに優しくなんかない
でもね、君が思ってるような
そんな僕になりたいって思ってるよ

全てが 見えなくたって 見れなくたって
ちゃんと僕らは向き合っていよう
いつも二人の 素敵なとこを
照らし合えたらいいよね
僕らは 完璧じゃない
だから二人で 足りないとこも
支え合えたら
僕の弱さも 君の弱さも
強さに変わる

大丈夫だよ
見えなくたって
どんな君でも
どうせ好きだよ

そんなことをね
考えてたらね
寝れなくなったよ
君のせいだよ


3.初恋

作詞:Tomohisa Sako
作曲:Tomohisa Sako

どうして誰かを好きになると
こんなに 胸が苦しいの
バカみたいに 浮き足だったり
一人期待して 落ち込んだり

いっそ全部 言ってしまおう
いやでも 今はやめとこう
なんてこんな事繰り返して
振り出しに戻ります

季節は巡るよ 春夏秋冬
気付けば先延ばしにしてきた日々は
あっという間に 過ぎ去って
もう さよならなんだ

何度だって 思い出すよ
見つけたんだ
ハートの花弁が舞うその中で
笑う君は とてもキレイでした
もう二度と君に 会えないくらい
遠く離れて初めて 君が好きだって
今更やっと気付いたんだ

くだらない事で笑い合う
いつでも 届く距離にいる
どうせ明日も 君とこんな風に
いられると思ってた

誰にもバレないように君をずっと
目で追うようになったのはいつからだ
この気持ち 伝えなきゃ
だけどもう遅くて

何度だって 思い出すよ
気付いたんだ
君を見つけた時から
もうすでに 僕は君に恋をしていたんだ
あぁ この想いも 伝えられる
そんな勇気があったなら
君のその笑顔の
ずっとそばに今もいたのかな

そうだよ 僕はいつだって 逃げてばかりで
君はいつでも そこにいたのに
もうすぐ君に 会えなくなる事
そんな事 分かっていたのに

何度だって 思い出すよ
見つけたんだ
ハートの花弁が舞うその中で
笑う君は とてもキレイでした
もう二度と君に 会えないくらい
遠く離れて初めて 君が好きだって
今更やっと気付いた
今ならちゃんと言えるんだ
誰より 君が好きでした