すてきな非常識

八坂有理 すてきな非常識歌詞
1.すてきな非常識

作詞:中山大三郎
作曲:城賀イサム

たとえあなたが 妻ある身でも
構わないわと 言ったじゃないの
しあわせよ 愛してる
それで いいじゃない
春は桜に 秋は紅葉に 風がふく
ふたりには 恋の風
すてきな 非常識
ゆらゆらと ゆらゆらと 時を過ごすのよ

何もあなたに 求めはしない
わたし勝手に もり上がったの
会える日が そのときが
ステキなら いいの
平安時代も 恋はおおらか だったのよ
浮気とか 不倫とか
言いたきゃ 言いなさい
アレグロで アレグロで 刻み続けるの

明日も会いましょ いつもの場所で
愛の秘めごと スリリングだわ
あなたでしょ わたしでしょ
あとは いらないの
さよならするとき ちゃんと私が 告げるから
今ここに 恋がある
すてきな 非常識
キラキラと キラキラと 光るふたりなの
キラキラと キラキラと 光るふたりなの


2.…そして南へ

作詞:中山大三郎
作曲:市川昭介

ひとり旅して 三日目
ここは南の 町です
白い渚が 広がる
海の ほとりです
愛し愛され 燃えてた
ときを 思い出してます
みんな 終りましたね
…キケンな恋は

あなたの家庭に 帰って
こころ静かに 暮らして
やがて世間の うわさも
消える ことでしょう
旅の途中で 誰かと
恋に落ちる 気がします
おんなざかり ですもの
…明日へ生きる

何も心配 しないで
二度と手紙は 書かない
あなた気にする ひとでしょ
だから 書いたのよ
もっとて南へ 南へ
気ままな旅を 続けます
だれか 待っているよな
…予感がします