暫存

出門英 暫存歌詞
1.黄昏に愛をこめて

作詞:ありそのみ
作曲:佐藤健

街は今 女達をさらう船
ダイヤより 光る時間に波にさまよう
君はもう どんな声も 聴こえない
夢の中 走り出してしまった
グレイの空でも 欲しいというのなら
翔んでみたらいいさ 思い切り
僕はいつでも いつまでも この場所で
君を待って 一人いるだろう
だからいつでも いつまでも 見つめているよ
黄昏に愛をこめて

幸せをはかる すべをさがすより
腕の中 逃げて行けば それでいいのか
何もかも 作り事じゃなかったはず
それだけは 忘れないでいてくれ
冷たい風より たよりになるものが
きっと そばにあると わかるだろう
僕は誰より 誰よりも 君のことを
知っていると 今は言えるから
そうさ誰より 誰よりも さり気ないけど
黄昏に 愛をこめて

僕はいつでも いつまでも この場所で
君を待って 一人いるだろう
だからいつでも いつまでも 見つめているよ
黄昏に 愛をこめて


2.野風増(のふうぞ)

作詞:伊奈二朗
作曲:山本寛之

お前が二十才になったら 酒場で二人で飲みたいものだ
ぶっかき氷に焼酎入れて つまみはスルメかエイのひれ
お前が二十才になったら 想い出話で飲みたいものだ
したたか飲んでダミ声上げて お前の二十才を祝うのさ
いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい
いいか男は 大きな夢を持て
野風増 野風増 男は夢を持て…!!

お前が二十才になったら 女の話で飲みたいものだ
惚れて振られた昔のことを 思い出してはにが笑い
お前が二十才になったら 男の遊びで飲みたいものだ
はしごはしごで明日を忘れ お前の二十才を祝うのさ
いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい
いいか男は 大きな夢を持て
野風増 野風増 男は夢を持て…!!

お前が二十才になったら 旅に出るのもいいじゃないか
旅立つ朝は冷酒干して お前の門出を祝うのさ
いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい
いいか男は 大きな夢を持て
野風増 野風増 男は夢を持て…!!