路地あかり

北山たけし 路地あかり歌詞
1.路地あかり

作詞:田久保真見
作曲:弦哲也

人に言えない さびしさ抱いて
ながす涙の 意味を知る
肩がぶつかる 路地裏の
あかりみたいな 女(ひと)だった
酒におまえが 浮かんで消えて
飲み干す夜が ほろ苦い

あの日おまえに 別れの言葉
酒の力で 切り出した
こんなおれには 安らぎが
きっとこないと 思ってた
詫びる言葉も 言えないままで
見上げる月を 胸に刺す

風におまえの うわさを聞いて
さがし続ける 夜の街
苦労背負った その肩を
そっと包んで やりたいよ
まるで哀しい 笑顔のように
心にゆれる 路地あかり


2.すずらんの女

作詞:田久保真見
作曲:弦哲也

不幸あつめる ほくろがあると
うつむき見せた うなじの白さ
酔った背中を やさしく抱いて
奪いたかった 苦労まで
すずらん すずらん 白い花
はかなく揺れた 女(ひと)だった

少し無理した 笑顔の陰に
哀しい過去を かくしていたね
何もいらない あなたが欲しい
なんて嘘よと うつむいた
すずらん すずらん 白い花
黙って消えた 女(ひと)だった

どこにいるのか どうしているか
見上げた空に 今夜も聞いた
意地で別れた あの日の俺を
責めて濡らすか 夜の雨
すずらん すずらん 白い花
涙の似合う 女(ひと)だった


3.数えきれない想い

作詞:TAKESHI
作曲:TAKESHI

数えきれない 沢山の人に出逢い
歩く道を 照らしてくれる
やさしく包む 夕陽のように
数えきれない 温かなはげましの言葉に
何度元気を もらえただろう
一つ一つ 心にひびくよ
幼い頃の夢 今動きはじめた夢
止まらぬ様にゆくよ この夢がさめぬように

数えきれない かわした手と手の中に
忘れられない やさしさがある
この手にずっと 残るぬくもり
数えきれない 想いを綴ってくれた手紙に
何度勇気を もらえただろう
一つ一つ 心にきざむよ

支えてくれる人 見守ってくれる人
感謝を込めて歌う この声が届くまで

支えてくれる人 見守ってくれる人
感謝を込めて歌う この声が届くまで