標(しるべ)

北島三郎 標(しるべ)歌詞
1.標(しるべ)

作詞:鈴木紀代
作曲:原譲二

損か得かを はかるより 嘘か真で
動きたい 自分自身に 嗤われる
生き方だけは したくない 男らしく
俺らしく

いいか悪いか 言う前に 好きか嫌いで
決めている 自分自身が ためされる
みんな承知さ 剣が峰 男らしく 俺らしく

失くしたくない 夢ならば 涙こらえて
まわり道 自分自身で 嗅ぎ分けた
そんな標に 生かされて 男らしく
俺らしく


2.願(ねがい)

作詞:鈴木紀代
作曲:原讓二
唄:北島三郎

奪い合うから 憎さがつのる 分かち合うから
いとしさ滿ちる 心が決める 幸不幸 今日がどんなに
つらくても 明日はいい日に なれますように

空を仰いて 消した以悩み 風に吹かれて
捨てたい迷い 他人には見せない 胸のうち
生きるからには こころして 恥じぬ男に なれますように

母がいたから やさしくなれた 父がいたから
強くもなれた 命の重さ 確かめて 夢がどんなに
遠くても いつか幸せ なれますように