ときのしらべ

南こうせつとかぐや姫 ときのしらべ歌詞
1.コモンタイム


2.恋のゆくえ


3.月夜

作詞:長井理佳
作曲:南こうせつ

黄金色の 木の実ひとつ 香ってる
ヴェランダには
金の光 寄せている

あの遠い国で そっと呼んでいる
どこかでなくした 白い小石
波がころがした 小さな傷あと
指でなぞったら
夜のうちに そっと返そう

黄金色の 木の実ひとつ 熟れている
夜更けの空
窓を開け 眠ろう

あの遠い国に そっと置こう
すぐに叶わない ガラスの夢
鍵はかけないで
いつでも 悲しいとき
手に取れるように
いつか 時が満ちるその日まで

鍵はかけないで
いつでも 悲しいとき
手に取れるように
いつか 時が満ちるその日まで
いつか 時が満ちるその日まで


4.運命の出逢い


5.四月


6.ブラザー軒


7.国境の風

作詞:荒木とよひさ
作曲:南こうせつ

遥か海を越え 遠き母の大地(とち)
水鳥(とり)たちは この青空(そら)を 自由に飛び交うよ
せめてこの魂(こころ) せめてこの慕(おも)い
悲しみを伝えてよ 愛する人へと

時代(とき)は何も言わずに 悲しげな微笑み投げるけど
この大空(そら)に 国境の壁はないから

風よ 風よ 祖国(くに)の歌 聞かせて
風よ 風よ 母の歌 聞かせて

やがて陽が沈み 赤い地平線
水鳥たちも より添ってどこかで眠るなら
熱いこの涙 熱いこの慕(おも)い
夢の中で逢わせてよ 愛する人へと

星座(ほし)は何も知らずに おだやかに季節を変えるけど
この夜空(そら)を 奪うこと 誰も出来ない

風よ 風よ 祖国(くに)の歌 聞かせて
風よ 風よ 母の歌 聞かせて

時代(とき)は何も言わずに 悲しげな微笑み投げるけど
この大空(そら)に 国境の 壁はないから

風よ 風よ 祖国(くに)の歌 聞かせて
風よ 風よ 母の歌 聞かせて


8.あなたの星空


9.駅


10.ときのしらべ