暫存

吉田旬吾 暫存歌詞
1.歩いていこう。

作詞:吉田旬吾
作曲:吉田旬吾

傷つく手を何度もつないで
不安ばかりのこの道を歩いて
ゆっくり流れた日々の中で
僕らが手にしたものは
こんなにあたたかくて 愛しいんだ

ねえ このまま時の中 笑って歩いていこう
君がいるから前に進めるんだ
今 僕らの想いがひとつになって
道を示すんだ だから この手ずっと 離さないで…

振り返れば いつでも君がいて
暗くて深いあの森も歩けた
つまずく事もきっとあるけど
僕らが結んだ糸は
そんなに簡単には ほどけない

ねえ このまま時の中 支え歩いていこう
僕がいるから前に進めばいい
今 僕らの願いがひとつひとつ
道に変わるんだ だから この足で歩いていこう

大事なものが 今 君に変わるんだ

ねえ このまま時の中 笑って歩いていこう
君がいるから前に進めるんだ
今 僕らの想いがひとつになって
道を示すんだ だから この手ずっと いつまでも 離さないよ…


2.見えない手と手

作詞:喬林知
作曲:吉田旬吾

いまきみと 会えなくて 言葉を かわせなくなっても
抱きしめた ぬくもりも いのちも 忘れはしないよ
こころで 思うよ

路に書いた言葉(おもい) 人がくれば 消えていまうけど
宇宙(そら)の先の灯火(あかり) きみのもとへ 届くといいね
真昼の月に 照らされて

もしきみと 会えなくて 涙も 流れなくなっても
夜を過ぎ 朝を待ち あしたも あきらめはしない
ひとりで 生きるよ

砂に残る足跡 波が引けば 消えてしまうけど
海の先の浜辺 きみのもとへ 届くといいね
真夏の雪に 包まれて

ならんで歩こう 見えない手と手
となりにあるのは ぼくらをつなぐ風
永遠に 守るよ 永遠に 誓うよ

路に書いた言葉(おもい) 人がくれば 消えていまうけど
宇宙(そら)の先の灯火(あかり) きみのもとへ 届くといいね
砂に残る足跡 波が引けば 消えてしまうけど
海の先の浜辺 きみのもとへ 届くといいね
星ゆく風に 運ばれて
運ばれて


3.大切なもの

作詞:吉田旬吾
作曲:吉田旬吾

気が付けばほら 喜びもわけあえる
無理しなくていいんだ 今僕は独りじゃないから

少しずつ変わり出した 信じ合える絆にむかって

挫けそうになる日も 君がいて
震える手を 力に変えるんだ
当たり前の時間を 一秒でも
君と越えて行きたい

気がつけばまだ しゃがみこむ古傷に
呑み込まれそうになる時は 君を思うよ

少しだけ進めたかな 許し合える 強さに向かって

挫けそうになる日も 君がいて
乗り越えよう 素直に思うんだ
ありきたりな事しか 出来ないけど
いつも支え合いたい

しまい込んだ 希望 夢 愛情 全てが
君と出逢って 少しずつ輝く世界

君がいれば何度も 立ち上がろう
震える手も 力に変わるんだ
当たり前の時間を 一秒でも
君と共に

挫けそうになる日も 君がいて
乗り越えよう 肩を叩く君に
ありきたりな事しか 言えないけど
いつも届け ありがとう