和田青児-歌の便り「演歌海道」-

和田青児 和田青児-歌の便り「演歌海道」-歌詞
1.上野発

作詞:中谷純平
作曲:原譲二

夜汽車の窓から遠ざかる
ふるさとの景色は雪だった
荷物両手に 希望は胸に
あの日独りで 降りた駅
俺の人生 ああ上野発…

昨日も夢みたおふくろの
帰りたい帰れない 長い夜
若い苦労は身につく苦労
いつか教えて くれた母
俺の試練も ああ上野発…

男の足跡 宝もの
ふりむけば山・川 守り神
土産いっぱい この手にさげて
明日へ乗り込む 北斗星
俺の人生 ああ上野発…


2.釜山港へ帰れ


3.千曲川


4.哀愁列車


5.岩木山


6.浪花節だよ人生は


7.演歌海道

作詞:いとう彩・原譲二
作曲:原譲二

世間という名の 大海原に
どんと漕ぎ出す 演歌船
まだまだ 若輩者ですが
親父ゆずりの この喉で
きっと都の きっと都の
鯛になる

雨風嵐は 慣れてはいても
たまには泣きたい 時もある
まだまだ 未熟な者ですが
怒涛逆巻く 荒波を
浴びて立ちます 浴びて立ちます
男なら

夢追う男は 強気で生きろ
命いっぱい 血を燃やせ
まだまだ 駆け出し者ですが
あの日船出の 心意気
演歌海道 演歌海道
俺は行く