もどっておいでよ

唐木淳 もどっておいでよ歌詞
1.もどっておいでよ

作詞:下地亜記子
作曲:叶弦大

もどっておいでよ 独りでいるのなら
も一度この都会で 倖せさがそうよ
哀しみ覚えた 今の二人なら
優しくなれるだろ きっとおたがいに
そうさ…そうさ
もどってくるんだよ
今度は離さない

もどっておいでよ 淋しい夜だから
本当は泣き虫の おまえが気がかりさ
季節がいくつも 通り過ぎたけど
愛しい慕いなら 今も変わらない
だから…だから
もどってくるんだよ
心のゆりかごへ

もどっておいでよ 過去など気にせずに
心の傷跡を いたわり合いたいね
涙をひろって 耐えて生きるより
微笑抱きしめて 夢を語ろうよ
いいさ…いいさ
もどってくるんだよ
もうすぐ春が来る


2.時代屋の男たち

作詞:荒木とよひさ
作曲:浜圭介

また飲みすぎて 羽目を外し
街ん中を ほっつき歩き
もう青春も 終りだと
電信柱相手に 喧嘩売る
時代屋の男たちが
酔って肩組み 行く先は
風のれん 夢酒場
それとも 淋しい 終電車

また梯子して 背中ゆすり
語り切れぬ 大風呂敷で
あの女とか 会社とか
波々ついだ酒を 一気飲み
時代屋の男たちが
靴をへらして 行く先は
ネオン街 夜明け町
それとも あの娘の 待つ部屋か

時代屋の男たちが
酔って肩組み 行く先は
風のれん 夢酒場
それとも 淋しい 終電車
それとも あの娘の 待つ部屋か
どこにも あるような 人生か