男の背中/そんなナイト・パブ

増位山太志郎 男の背中/そんなナイト・パブ歌詞
1.男の背中

作詞:中山大三郎
作曲:中山大三郎

男の肩と 背中には
むかしの影が ゆれている
恋も 涙も 悲しみも
だれにも言えない 傷あとも
ゆらゆらゆら とまり木ゆれて
グラスの底に 明日(あす)をみる
おまえはそんな 男の姿
気付かないけど

男の胸の おくのおく
そのときどきの 夢がある
過去も 未来も ぼんやりと
忘れてしまう ときがある
ゆらゆらゆら タバコのけむり
見つめて愛に ゆれながら
おまえのあまい かおりの中で
休む日もある

ゆらゆらゆら とまり木ゆれて
グラスの底に 明日(あす)をみる
おまえはそんな 男の姿
気付かないけど


2.そんなナイト・パブ

作詞:水木怜
作曲:徳久広司

あなたのマネして タバコをふかし
わざとわるさを してみせる
シャララ…トシオ
だからお前が 可愛いと
ホホを押えて くれた人
このごろ来ない
札幌 そんなナイト・パブ

濃い目のブルーの 背広ににあう
カルダン仕立ての ネクタイを
シャララ…ミツル
買ってあるのに それっきり
きっと浮気を してるのね
このごろこない
東京 そんなナイト・パブ

私のこころに にたよな唄が
あればカラオケ かけてみる
シャララ…イサオ
君は好きでは ないんだと
いつもやかせる にくい奴
このごろこない
大阪 そんなナイト・パブ

あなたのボトルが あくころそっと
車をとばして きてくれる
シャララ…タカシ
酔ったみたいで なんかへん
今日は甘えて みたいのに
このごろこない
博多もそんなナイト・パブ