時の空

多和田えみ 時の空歌詞
1.時の空

作詞:多和田えみ
作曲:Saigenji

さよならは 風の中
時の空に揺れて
鮮やかな静けさを残して
舞い上がる儚さは
奏でる 夢のあと
穏やかな微笑みは歌うように

永く 永く 季節の狭間で
降りつづいて 記憶のかたすみへ

あなたが落とした 虹を辿れば
あたたかな面影が霞んだ

さよならは 風の中
時の空に揺れて
鮮やかな静けさを残して
舞い上がる儚さは
奏でる 夢のあと
穏やかな微笑みは歌うように

深く 深く 沁みゆく言葉を
胸の奥で 優しく転がして

始まりの傍で 終わりをなぞった
やわらかなぬくもりも愛して

さよならは 風の中
時の空に揺れて
ゆるやかな朝に飲み込まれて
溢れ出す切なさと
見上げる 夢のあと
ささやかな微笑みを運ぶように

響き合って
繋ぎ合わせ
鼓動を重ねて
時がいま
この空を廻りゆく

さよならは 風の中
時の空に揺れて
鮮やかな静けさを残して
舞い上がる儚さは
奏でる 夢のあと
穏やかな微笑みは歌うように


2.MUSING

作詞:多和田えみ
作曲:Saigenji

靴を鳴らし 手を叩いて
響き合わせ 命のリズムを
うねるカラダ 満たしてゆく
大地の音 呼び醒まして

言葉の海に孵り
時間を泳いで
流れるまま 着の身着のまま
僕らは遥かな旅にでる

空と 幻想の果て
蘇る 宇宙の声を
耳を澄まして
その手に触れた
波打つ鼓動に溶けて

靴を鳴らし 手を叩いて
響き合わせ 命のリズムを
うねるカラダ 満たしてゆく
大地の音 呼び醒まして

記憶の森の中で
景色を潜って
漂うまま キミとこのまま
笑顔が咲かせる花になる

夢と現実に今
降り注ぐ宇宙の声を
闇のカケラは
梢に触れて
誘う木漏れ日に溶けた

指が弾く 雲が叫ぶ
紡ぎだした 命のリズムを
腕は踊る 風になびく
息吹の音を 揺り起こして

腰を揺らし 夜を抱いて
途切れぬほど 命のリズムを
声を上げて 感じるまで
降り続ける 光の雨

止まない旋律の波と
この血を流れるビートに
耳を澄ませば
確かに響く
懐かしい祈りのように

靴を鳴らし 手を叩いて
響き合わせ 命のリズムを
うねるカラダ 満たしてゆく
大地の音 呼び醒まして

腰を揺らし 夜を抱いて
途切れぬほど 命のリズムを
声を上げて 感じるまで
大地の音 呼び醒まして


3.This Happy Madness

作詞:Antonio Carlos・Jobim & vinicius・De Moraes
作曲:Antonio Carlos・Jobim & vinicius・De Moraes

What should I call this happy madness
That I feel inside of me?
Some kind of wild october gladness
That I never thought I'd see
What has become of all my sadness
All my endless lonely sights?
Where are my sorrows now?
What happened to the frown?
And is that self contented clown standing there
Ginning in the mirror realy me?
I'd like to run through Central Park
Carve your initials in the back of every tree
I pass for everyone to see
I feel that I've gone back to childhood
And I'm skipping through the wild wood.
So excited that I don't know what to do
What do I care if I'm a juvenile?
I smile my secret smile
Because I know the changes in me is you
What should I call this happy madness
All this unexpected joy
That turned the world into a baby's bouncing toy?
The gods are laughing far above
One of them gave a little shove
And I fell gaily, gladdy madly into love