Terra

大橋純子 Terra歌詞
1.時代

作詞:中島みゆき
作曲:中島みゆき

今はこんなに悲しくて 涙も枯れ果てて
もう二度と笑顔にはなれそうもないけど

そんな時代もあったねと
いつか話せる日がくるわ
あんな時代もあったねと
きっと笑って話せるわ
だから今日はくよくよしないで
今日の風に吹かれましょう

まわるまわるよ時代は回る
喜び悲しみくり返し
今日は別れた恋人たちも
生まれかわってめぐり逢うよ

旅を続ける人々は
いつか故郷に出逢う日を
たとえ今夜は倒れても
きっと信じてドアを出る
たとえ今日は果てしもなく
冷たい雨が降っていても

めぐるめぐるよ時代は巡る
別れと出逢いをくり返し
今日は倒れた旅人たちも
生まれかわって歩きだすよ

まわるまわるよ時代は回る
別れと出逢いをくり返し
今日は倒れた旅人たちも
生まれかわって歩きだすよ

今日は倒れた旅人たちも
生まれかわって歩きだすよ


2.季節の中で

作詞:松山千春
作曲:松山千春

うつむきかけた貴方の前を
静かに時は流れ

めぐるめぐる季節の中で
貴方は何を見つけるだろう

海の青さにとまどう様に
とびかう鳥の様に
はばたけ高く はばたけ強く
小さなつばさひろげ

めぐるめぐる季節の中で
貴方は何を見つけるだろう

昇る朝日のまぶしさの中
はるかな空をめざし
はばたけ高く はばたけ強く
貴方の旅がはじまる
めぐるめぐる季節の中で
貴方は何を見つけるだろう


3.ワインレッドの心

作詞:井上陽水
作曲:玉置浩二

もっと勝手に恋したり
もっとKissを楽しんだり
忘れそうな想い出を
そっと抱いているより
忘れてしまえば

今以上 それ以上 愛されるのに
あなたはその透き通った瞳のままで
あの消えそうに燃えそうなワインレッドの
心を持つ あなたの願いがかなうのに

もっと何度も抱き合ったり
ずーっと今夜をゆれ合ったり
哀しそうな言葉に
酔って泣いているより
ワインをあけたら

今以上 それ以上 愛されるのに
あなたは ただ恥らうよりてだてがなくて
あの消えそうに燃えそうなワインレッドの
心をまだ もてあましているのさ この夜も

今以上 それ以上 愛されるまで
あなたのその透き通った瞳の中に
あの消えそうに燃えそうなワインレッドの
心を写しだしてみせてよ ゆれながら


4.地上の星

作詞:中島みゆき
作曲:中島みゆき

風の中のすばる
砂の中の銀河
みんな何処へ行った
見送られることもなく
草原のペガサス
街角のヴィーナス
みんな何処へ行った
見守られることもなく
地上にある星を
誰も覚えていない
人は空ばかり見てる
つばめよ高い空から教えてよ
地上の星を
つばめよ地上の星は今
何処にあるのだろう

崖の上のジュピター
水底のシリウス
みんな何処へ行った
見守られることもなく
名立たるものを追って
輝くものを追って
人は氷ばかり掴む

つばめよ高い空から教えてよ
地上の星を
つばめよ地上の星は今
何処にあるのだろう

名立たるものを追って
輝くものを追って
人は氷ばかり掴む
風の中のすばる
砂の中の銀河
みんな何処へ行った
見送られることもなく
つばめよ高い空から教えてよ
地上の星を
つばめよ地上の星は今
何処にあるのだろう


5.大空と大地の中で

作詞:松山千春
作曲:松山千春

果てしない大空と広い大地のその中で
いつの日か 幸せを
自分の腕でつかむよう

歩き出そう 明日の日に
振り返るには まだ若い
ふきすさぶ 北風に
とばされぬよう とばぬよう

こごえた両手に 息をふきかけて
しばれた体を あたためて

生きる事が つらいとか
苦しいだとか いう前に
野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ

こごえた両手に 息をふきかけて
しばれた体を あたためて

果てしない大空と広い大地のその中で
いつの日か 幸せを 自分の腕でつかむよう
自分の腕でつかむよう


6.恋の予感

作詞:井上陽水
作曲:玉置浩二

なぜ なぜ あなたは
きれいに なりたいの?
その目を誰もが
見つめて くれないの?

夜は気ままに あなたを躍らせるだけ
恋の予感が ただかけぬけるだけ

なぜ なぜ あなたは
「好きだ」といえないの?
届かぬ 想いが
夜空に ゆれたまま

風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ
恋の予感が ただかけぬけるだけ

誰かを待っても
どんなに待っても
あなたは今夜も

星のあいだを さまよい流されるだけ
夢のつづきを またみせられるだけ

風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ
恋の予感が ただかけぬけるだけ


7.未来予想図II

作詞:吉田美和
作曲:吉田美和

卒業してから もう3度目の春
あいかわらず そばにある 同じ笑顔
あの頃バイクで 飛ばした家までの道
今はルーフからの星を 見ながら走ってる

私を降ろした後 角をまがるまで 見送ると
いつもブレーキランプ 5回点滅
ア・イ・シ・テ・ル のサイン

きっと何年たっても こうしてかわらぬ気持ちで
過ごしてゆけるのね あなたとだから
ずっと心に描く 未来予想図は
ほら 思ったとうりに かなえられてく

時々2人で 開いてみるアルバム
まだやんちゃな 写真達に笑いながら
どれくらい同じ時間 2人でいたかしら
こんなふうにさりげなく 過ぎてく毎日も

2人でバイクのメット 5回ぶつけてたあの合図
サイン変わった今も 同じ気持ちで
素直に愛してる

きっと何年たっても こうしてかわらぬ思いを
持っていられるのも あなたとだから
ずっと心に描く 未来予想図は
ほら 思ったとうりに かなえられてく

ほら 思ったとうりに かなえられてく...


8.プリズム

作詞:YUKI
作曲:ANDY STURMER

涙の河を 泳ぎきって
旅は終わりを告げ
光の音に 導かれて
此処まで来たけど

ひらいた手のひら
あなたのかわりに
哀しみを抱いて
見果てぬ空の上

あなたは今も しかめ面で
幸せでしょうか
愛してくれる 優しい人
みつかるといいね

花咲く丘まで 口笛吹いてこう
いじわるな人が とやかく言うけれど
私は、どこかで まちがえたかしら?
今はわからない
答えは 空の上

三日月が ゆらりついてくるよ
私を見透かして
見たことのない場所へと まだ
歩いていけると 思ったんだ
私はこのまま 信じてゆけるわ
愛の強さゆえ 優しき獣ゆえ
花咲く丘まで 口笛吹いてこう
喜びを抱いて
見果てぬ空の上

咲くのは
光の輪
高鳴るは、胸の鼓動


9.LOVE LOVE LOVE

作詞:吉田美和
作曲:中村正人

ねぇ どうして すっごくすごく好きなこと
ただ 伝えたいだけなのに ルルルルル
うまく言えないんだろ

ねぇ せめて 夢で会いたいと願う
夜に限って いちども ルルルルル
出てきてはくれないね

ねぇ どうして すごく愛してる人に
愛してる と言うだけで ルルルルル
涙が出ちゃうんだろう

ふたり出会った日が
少しずつ思い出になっても

愛してる 愛してる ルルルルル
ねぇ どうして
涙が 出ちゃうんだろう…

涙が 出ちゃうんだろう…

LOVE LOVE(LOVE) 愛を叫ぼう 愛を呼ぼう
LOVE LOVE(LOVE) 愛を叫ぼう 愛を呼ぼう…


10.HOWEVER

作詞:TAKURO
作曲:TAKURO

やわらかな風が吹く この場所で
今二人ゆっくりと歩き出す

幾千の出会い別れ全て この地球(ほし)で生まれて
すれ違うだけの人もいたね わかり合えないままに
慣れない街の届かぬ夢に 迷いそうな時にも
暗闇を駆けぬける勇気をくれたのはあなたでした

絶え間なく注ぐ愛の名を 永遠と呼ぶ事ができたなら
言葉では伝える事が どうしてもできなかった 愛しさの意味を知る
あなたを幸せにしたい…胸に宿る未来図を
悲しみの涙に濡らさぬ様 紡ぎ合い生きてる

愛の始まりに心戸惑い 背を向けた夏の午後
今思えば頼りなく揺れてた 若すぎた日々の罪
それでもどんなに離れていても あなたを感じてるよ
今度戻ったら一緒に暮らそう やっぱり二人がいいね いつも

Fu…孤独を背負う人々の群れにたたずんでいた
Fu…心寄せる場所を探してた
「出会うのが遅すぎたね」と 泣き出した夜もある
二人の遠まわりさえ 一片の人生
傷つけたあなたに 今告げよう 誰よりも 愛してると…

絶え間なく注ぐ愛の名を 永遠と呼ぶ事ができたなら
言葉では伝える事が どうしてもできなかった 優しさの意味を知る
恋した日の胸騒ぎを 何気ない週末を
幼さの残るその声を 気の強いまなざしを
あなたを彩る全てを抱きしめて ゆっくりと歩き出す

やわらかな風が吹く この場所で


11.シルエット・ロマンス

作詞:来生えつこ
作曲:来生たかお

恋する女は夢見たがりの
いつもヒロイン つかの間の
鏡に向かってアイペンシルの
色を並べて迷うだけ
窓辺の憂い顔は装う女心
茜色のシルエット

あぁ あなたに恋心ぬすまれて
もっとロマンス 私に仕掛けてきて
あぁ あなたに恋模様染められて
もっとロマンス ときめきを止めないで

あなたのくちびる 首すじかすめ
私の声もかすれてた
無意識にイヤリング
気づいたらはずしてた
重なりあう シルエット

あぁ 抱きしめて 身動き出来ないほど
もっとロマンス 甘くだましてほしい
あぁ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに
もっとロマンス 激しく感じさせて

あぁ あなたに恋心ぬすまれて
もっとロマンス 私に仕掛けてきて
あぁ あなたに恋模様染められて
もっとロマンス ときめきを止めないで