SINCERELY

山根康広 SINCERELY歌詞
1.SINCERELY

作詞:山根康広
作曲:山根康広

たとえ明日のことでさえ
世界の誰ひとり わからないまま
それでも僕らは歩いてゆく
だけど どんな時もあなたのそばに
僕がいること忘れないで
決してひとりではないことを
そうさ君の前じゃ うまくは言えないけれど
君の涙は僕の悲しみ
君の笑顔は僕の生きる力
今、あなたをこの両手で
つかんで放したくない いつまでも
ありのままの君でいて
僕のすべてで抱きしめるから

君といつか見たあの空
突然の夕立に追いかけられ
僕らの言葉は雨の中に
濡れたシャツの奥で乱れる
熱をおびた鼓動が重なるたび
愛しくせつなく心ゆれた
そうさ失くせない心 僕がひとつになれたら
君の痛みは僕の苦しみ
君の声は僕らしくなれる力
今、あなたのその手をとり
このまま君の未来も連れてゆくよ
何処までも 何処までも
君への愛は色褪せない

今、あなたをこの両手で
つかんで放したくない 放さない
何処までも 君とともに
生きてゆきたい SINCERELY


2.太陽光線

作詞:山根康広
作曲:山根康広

ゆるい曲線がほら、君のシルエットを描いている
青く突き抜ける空 逆光線に片目閉じれば
太陽がメラメラと夏を照らしてる
風に吹かれキラキラと光る黒髪
君の肩抱き 甘い口づけを
ため息まじりの愛の季節

白い雲の隙間から 差し込む陽射し眩しすぎて
細めた視線の先は 魅惑に満ちた未知の世界
太陽がメラメラと夏を誘えば
喉の奥はカラカラにはりつめる心
そっと耳もとで ささやく言葉
紅く溶けてゆく夢の季節

太陽がメラメラと夏を彩る
虹のコントラストにクラクラと目まい覚える
太陽がメラメラと夏を照らしてる
風に吹かれキラキラと光る黒髪
君の肩抱き 甘い口づけを
ため息まじりの愛の季節