しぐれ酒

岡ゆう子 しぐれ酒歌詞
1.しぐれ酒

作詞:三浦康照
作曲:影山時則

雨が濡らした 私の肩を
抱いたやさしい あなたはいない
今夜も雨ね 逢いたくて
ひとり来ました 思い出酒場
胸の淋しさ…
あゝしぐれ酒

夢を見たのと 諦めたのに
なんで痛むの こころの傷が
あなたの好きな このお酒
つげば面影 浮んで消える
泣けてくるのよ…
あゝしぐれ酒

指で数えた 短い月日
とても私は 幸せでした
今夜も雨ね せつなくて
ひとりあなたの まぼろし追えば
酔えば恋しい…
あゝしぐれ酒


2.女の春

作詞:三浦康照
作曲:影山時則

恋も涙も こころの川に
流して生きる せつなさを
誰がわかって くれるでしょうか
たとえ明日が 辛くとも
歩いてゆきます ひとすじに
女の春が… 来る日まで

胸の谷間に いとしい人の
面影そっと 抱きしめて
耐える淋しさ わかるでしょうか
夢を追いかけ 夢に泣き
わずかな幸せ 喜びを
女の春に… 賭けました

強いようでも 弱いの私
甘えるあなた ほしいのよ
いつかわかって くれるでしょうか
未練ごころも 捨てました
涙の向うに きっとある
女の春が… 来る日まで