ベスト・アルバム16~夢盃~

岡ゆう子 ベスト・アルバム16~夢盃~歌詞
1.夢盃

作詞:下地亜記子
作曲:影山時則

夢の一文字 心に抱いて
門出嬉しい 夫婦雛
交わす契りの 三三九度に
浮かぶ笑顔の 祝い酒
めでためでたの 夢盃よ

苦労七坂 峠を超えて
育て咲かせた 紅の花
嫁ぐ娘の 花嫁姿
涙かくした 親ごころ
祝唄もめでたい 夢盃よ

夫婦若松 寄り添いながら
一生末代 睦まじく
祈る幸せ 末広がりに
枝は栄えて 天までも
縁めでたい 夢盃よ


2.合わせ鏡

作詞:木下龍太郎
作曲:伊藤雪彦

一つじゃ後は 見えないけれど
二つ合わせりゃ よく見える
合わせ鏡ね あなたと私
足りないところは 足し合いながら
しあわせ重ねる
二人で重ねる 人生夢ごよみ

世間で言うよに 似た者同士
ちょうど釣り合う 揃い雛
合わせ鏡ね あなたと私
相手の振り見て わが振り直し
手に手を取り合い
二人で取り合い 人生旅ごよみ

この世は苦労の 坂道だから
背中押したり 押されたり
合わせ鏡ね あなたと私
涙も笑顔も 分け合いながら
明日に咲かせる
二人で咲かせる 人生花ごよみ


3.惚れて一生


4.不如帰


5.音信川


6.ちょっと夢みていいですか


7.恋・恋・恋~山の辺の道~


8.あなたが故郷


9.浪花めおと橋(デュエット:鏡 五郎)

作詞:水木れいじ
作曲:宮下健治

(男)なにを好んで ド甲斐性なしの
(男)こんなに男に ついて来た
(女)さんざ苦労も 千日前の
(女)今じゃ昔の 宵がたり
(男女)ええやないか えやないか あいあい傘で
(男)渡るふたりの
(女)渡るふたりの
(男女)浪花めおと橋

(女)愚痴も こごとも 言わぬが花と
(女)惚れた弱味で しのび雨
(男)酔うてよろけて 肩借りながら
(男)腹じゃ両手を あわせてた
(男女)ええやないか えやないか あいあい傘で
(女)情かけあう
(男)情かけあう
(男女)浪花めおと橋

(男)まわり舞台の この浮き世なら
(女)あんた出番は きっと来る
(男)十日戎の 福笹 買うて
(女)小春びよりの 明日を呼ぶ
(男女)ええやないか えやないか あいあい傘で
(男)夢をひろげる
(女)夢をひろげる
(男女)浪花めおと橋


10.夢ざくら

作詞:木下龍太郎
作曲:伊藤雪彦

やさしい寝顔が 大好きだから
重さがうれしい 膝まくら
世渡り上手じゃ ないけれど
この人と この人と 二人で咲かす 夢ざくら
髪の乱れを この手で梳かし
幸せかみしめ 薄化粧

運命と言う名の 絆の糸が
こころとこころを 結び合う
世渡り上手じゃ ないけれど
この人と この人と 二人で咲かす 夢ざくら
どんな苦労も 分け合いながら
いつでも一緒の 泣き笑い

私の力は 小さいけれど
せめてもなりたい こころ杖
世渡り上手じゃ ないけれど
この人と この人と 二人で咲かす 夢ざくら
いまはお酒の 相手も馴れて
目元もほんのり 宵けしょう


11.寿酒

作詞:水木れいじ
作曲:松浦孝之

肩を寄せあう 夫婦雛
嫁ぐ娘の 倖せを
祈るこころの 金屏風
夢は末広 寿酒よ

涙もろさは 父さんゆずり
芯の強さは かあさんと
古い写真帖 ひらいては
名残り惜しんだ 夜も明けて
祝う手〆の寿酒よ

晴れて漕ぎ出す 七福神の
姿うれしい宝船
憂き世あらしに負けないで
見せてください 初孫を
歌は高砂 寿酒よ


12.つれづれ


13.あの人


14.酔虎伝


15.ひとつ傘の中


16.私の心見えますか