無人駅

岩佐美咲 無人駅歌詞
1.無人駅

作詞:秋元康
作曲:久地万里子

列車の窓に
北の岬
ぼかすように雪が降る
あの人を忘れられたら
この旅は終わるのに…

初めての夜は
愛しさを知って
最後の
朝には
涙 知った

私なんか
いなくなっても
そう誰も
気づかない
気づかれない
途中下車するのは
無人駅

重い車輪が
動き出して
胸の奥が軋み出す
悲しみを見知らぬ街に
置き去りにしたかった

凍える指が
ぬくもりを探す
重ねた掌(てのひら)
思い出した

白い息が
雪と一緒に
語るだけ
愛したい
愛されたい
名前さえも知らぬ
無人駅

私なんか
いなくなっても
そう誰も
気づかない
気づかれない
途中下車するのは
無人駅


2.帰郷(岩佐美咲バージョン)

作詞:秋元康
作曲:上杉洋史

どこまでも続く
一本の道を
久しぶりに歩いてみよう
青空の下で
遠い山と田園とが
交わった辺りが
私の故郷(ふるさと)

夢を見に行ってた
都会(まち)の時間(とき)は早くて
思い出してる余裕がなかった

ああ ごめんね
心配かけてたよね
母さんから
貰っていた
手紙にも返事さえ出せなくて…
ああ ごめんね
なんとか暮らしてたよ
窓の外を
眺めながら
何百回
弱音を吐いた

風のその匂い
川のせせらぎも
すべてのもの なつかしくなる
生まれて育った
この大地が
帰る場所と
今さらわかった
私の原点

夢はまだ見ている
人は 誰も旅人
知らない未来 行ってみたいだけ

ああ ありがとう
今日まで頑張れたよ
父さんから
ふいの電話
厳しさとやさしさを無視してた
ああ ありがとう
これからも頑張れる
どんな時も
味方だった
ビルの隙間
故郷(ふるさと)の空

ああ しあわせ
明日からまた歩く
離れてても
胸の奥に
いつだって この道は続いてる
ああ しあわせ
みんなに見守られて
きっと 今も
一人じゃない
振り返れば
故郷(ふるさと)の空

振り返れば
故郷(ふるさと)の空


3.瀬戸の花嫁

作詞:山上路夫
作曲:平尾昌晃

瀬戸は日暮れて 夕波小波
あなたの島へ お嫁に行くの
若いとだれもが 心配するけれど
愛があるから 大丈夫なの

段々畑と さよならするのよ
幼い弟 行くなと泣いた
男だったら 泣いたりせずに
父さん母さん 大事にしてね

岬まわるの 小さな船が
生まれた島が 遠くになるわ
入江の向うで 見送る人たちに
別れ告げたら 涙が出たわ

島から島へと 渡ってゆくのよ
あなたとこれから 生きていくわたし
瀬戸は夕焼け 明日も晴れる
二人の門出 祝っているわ


4.ヘビーローテーション(岩佐美咲バージョン)

作詞:秋元康
作曲:山崎燿

ポップコーンが
弾けるように
好きという文字が躍る
顔や声を
想うだけで
居ても立ってもいられない

こんな気持ちになれるって
僕はついているね

I want you !
I need you !
I love you !
君に会えて
ドンドン近づくその距離に
MAX ハイテンション
I want you !
I need you !
I love you !
ハートの奥
ジャンジャン溢れる愛しさは
ヘビーローテーション

いつも聴いてた
favorite song
あの曲のように
ずっと繰り返して
24時間
君だけリクエスト中

I want you !
I need you !
I love you !
君に会えて
ドンドン近づくその距離に
MAX ハイテンション
I want you !
I need you !
I love you !
ハートの奥
ジャンジャン溢れる愛しさは
ヘビーローテーション

ジャンジャン溢れる愛しさは
ヘビーローテーション


5.翼をください

作詞:山上路夫
作曲:村井邦彦

いま私の願いごとが
かなうならば 翼がほしい
この背中に 鳥のように
白い翼 つけてください

この大空に 翼をひろげ
飛んで行きたいよ
悲しみのない 自由な空へ
翼はためかせ 行きたい

いま富とか名誉ならば
いらないけど 翼がほしい
子供のとき 夢見たこと
今も同じ夢に 見ている

この大空に 翼をひろげ
飛んで行きたいよ
悲しみのない 自由な空へ
翼はためかせ 行きたい

この大空に 翼をひろげ
飛んで行きたいよ
悲しみのない 自由な空へ
翼はためかせ 行きたい