流星エアポート

岩波理恵 流星エアポート歌詞
1.流星エアポート

作詞:喜多條忠
作曲:杉本眞人

シートベルト締める音が
あなたへの さよならを告げる
指輪外した跡は 白く
薬指 今も ふるえてる

ふざけ過ぎた 夢の報い
夜空まで 投げられた恋ね
甘い香りの 言葉のバラに
いつも 酔ってたふたり

流星 流星エアポート
翼傾け 遠去かる町
流星 流星エアポート
思い出からの テイク・オフ・プリーズ

どんなに愛しあった日も
こころまで 届かないふたり
愛し足りないなんて 多分
言いだした方が 嘘つきね

あなたなんて こんな恋も
ありふれた 流れ星ですか
光り落ちてゆく わたしの涙
きっと 気づかないまま

流星 流星エアポート
短かすぎた 倖せの町
流星 流星エアポート
瞬く灯り ラスト・フライト

流星 流星エアポート
翼傾け 遠去かる町
流星 流星エアポート
思い出からの テイク・オフ・プリーズ


2.ゆるい波

作詞:高井千代美
作曲:杉本眞人

白い小舟を 海にうかべた
あなたの好きな 港町
突然旅に 行こうと言われ
軽い気持ちで 出掛けたの
まさかこんなに
泣きたいほど 愛しいなんて…
忘れなきゃ 忘れなきゃ
旅の間の 恋人でいい
夕焼けに 頬染めて 見つめ合ってた
幸せの時間に 打ち寄せた ゆるい波

旅の絵葉書 ひとりめくれば
眠れぬ夜の 走馬燈
淋しさばかり なぞってみても
二度とあの日に 帰れない
そっとあなたと
眺めた海 愛しくなって…
戻らなきゃ 戻らなきゃ
旅の間に 着ていた服も
スーツケース 思い出さえ 全部仕舞って
ありふれた毎日 繰り返す 私へと

忘れなきゃ 忘れなきゃ
旅の間の 恋人でいい
夕焼けに 頬染めて 見つめ合ってた
幸せの時間に 打ち寄せた ゆるい波