ストライク・ザ・ブラッド

岸田教団&THE明星ロケッツ ストライク・ザ・ブラッド歌詞
1.ストライク・ザ・ブラッド

岸田教団 & THE明星ロケッツ
作詞:岸田
作曲:岸田

行き違う 現実と真実
血流が奔る 銀色の軌跡
ちょっと特別製の 運命なんだって
収束点に向け 疾走る不確定定理

原子の塵まで 熱量にしてしまえ

流線型の現実と その血に刻む脈動を
巫山戯た結論を 許す必要性がない
正論とか理不尽とか あんまり関係ないね
答えだったら ここにあるぜ
たった一つの 論理的帰結さ 疾く在ればいい

いい加減に夢から覚めたほうがいい
言葉を重ねるのは あまりいいやり方じゃない
予定調和だって そんなに簡単ではない
ハッピーエンドまで 間違えられないからさ

世界の果てまで 壊し尽くして見せて

感情の亀裂に 神様の采配を乗せて
巫山戯た運命を 貫けばいいから

原子の塵まで 熱量にしてしまえ

流線型の現実と その血に刻む脈動を
巫山戯た結論を 許す必要性がない
価値観とか正義論とか あんまり関係ないね

答えだったら ここにあるぜ
たった一つの 論理的帰結さ 疾く在ればいい


2.ハンゲツトウゲ

岸田教団 & THE明星ロケッツ
作詞:ichigo
作曲:ichigo

君と見上げた月明りの下
約束になんてなんの意味もないと知ってた
それでも僕ら交わしてしまった
奏でられるまま歌う人形のように

満たされない欲しがりな君と僕の
最低すぎる契約でそれでも

好きだと言って笑って 抱きしめあって染まって
これ以上なんて到底、掌に余るから愛さないでと
泣いてでも欲しくて
狡さに濡れてもつれ
嘘ばっかりついてるんだ、ずっと。

都合いい真実できれいに包んで
抱きしめて「大丈夫」って言わないで
確かなものを零さないように
見つめながら優しく壊されるようだ

誰ぞ抱く虚しさが僕の胸で濡れ糸をひく。
その先を手繰れば

君が居るって願って 絡まり合って叫んで
「雁字搦めだ」って笑うしかないよ。
此処から飛び降りずにどうして変われるかな。
潔く生きるフリして
嘘ばっかりついていくんだ、きっと。

半分の月が差し掛かる峠をこえて
君にどうやって辿り着けばいい??

好きだと言って笑って 抱きしめあって染まって
これ以上なんて到底、掌に余るから愛さないでと
泣いてでも欲しくて
狡さに濡れてもつれ
嘘ばっかりついてるんだ、ずっと。