めおと暦

島津悦子 めおと暦歌詞
1.めおと暦

作詞:水木れいじ
作曲:弦哲也

笑顔ばかりで 生きられたなら
気楽(らく)な処(とこ)です この世の中は
他人(ひと)には言えない 涙も愚痴も
ふたりで忍んで きた人生(みち)だもの…
めおと暦(ごよみ)は 春待ち暦
咲かせましょうね ねがい花

寒い北風 身にしむ夜は
呑んで演歌(うた)でも 唄いましょうか
希望という名の 夜汽車に揺られ
故郷(ふるさと)でてきた ふたりじゃないの…
めおと暦は おもいで暦
つらい時こそ 縁起(げん)なおし

何があっても つないだこの手
離さないでね このままずっと
緑の松葉を ほら見てあなた
こぼれて散るまで 一生ふたり…
めおと暦は 人生暦
越えて春待つ 憂き世坂


2.連れづれ小唄

作詞:水木れいじ
作曲:弦哲也

かぞえきれない 季節のなかで
あんたのやんちゃに 手をやいた
怒ることより ゆるす気持ちが大事だと
ここまできたのよ わかるでしょ
文句は言わない ねェ あなた…あなた

死ぬの生きるの わめいたことも
今では笑える おはなしね
だってあなたが 好きよ好きなのこれからも
言葉はいらない 想いやり
照れずにいきましょ ねェ あなた…あなた

人もうらやむ 夫婦(めおと)でいたい
わたしの自慢の ひとだもの
いばらの道も 今はゆるやかのぼり坂
右手と左手 ふれ合って
恥ずかしがらずに ねェ あなた…あなた