願い唄

川江美奈子 願い唄歌詞
1.願い唄

作詞:川江美奈子
作曲:川江美奈子

ありきたりなんだけど
ただ願ってるの
あなたが幸せであるように…あるように

今日 宝物見つけた
小さなことだけど
あなたに話したくてたまらなくなった

息を呑む夕空や 季節の訪れや
光こぼれる朝や 溢れ出す色彩
突然のひらめきや 誰かの勇姿や
胸ふるえた言葉や 忘れられぬ唄
愛すべき何かに出逢った瞬間

いつもあなた描くよ
すぐ届けたくて
世界の誰よりもまっさきに…まっさきに

今日 哀しみを隠した
小さな嘘ついた
果てない暗闇な見せたくはなくて

抱きしめ合った時間も 無数のいさかいも
許し合った痛みも 静かなぬくもりも
委ね合える甘さも 底知れぬ不安も
かけがえのない日々も 今のすべて 超えて
ゆずれない明日が確かにあるから

ありったけの思いで
封じ込めてみる
愛しいその笑顔守らせて…守らせて

ありきたりなんだけど
ただ願ってるの
あなたが幸せであるように…あるように
あなたが幸せであるように…あるように


2.恋

作詞:川江美奈子
作曲:川江美奈子

※会いたくて 会えなくて
もどかしくて せつなくて
あなたのこと想うたび
心は涙を流してる※

触れても届かない ぬくもりと知りながら
その手の中にとびこんだ

瞳の奥をのぞかぬように
大切なものこわさぬように
ききわけのいい この恋を
そっと守ってくときめたの

ふいの雨をよけながら
立ち止まった曲り角
見過ごすくらい 一瞬の
だけどあたたかいキスをくれた

確かめることは あなたを遠ざけるから
幾つも言葉のみこんだ

瞳の奥をのぞかなければ
大切なものをこわさなければ
時の流れが この恋を
特別にすると信じてた

瞳の奥に映らなくても
これを恋だと呼びたかったの
あなたがくれるやさしさに
いつしか しがみついていた

ききわけのいい恋ならば
もう失わなきゃいけない

(※くり返し)