EURO工藤静香

工藤静香 EURO工藤静香歌詞
1.MUGO・ん…色っぽい

作詞:中島みゆき
作曲:後藤次利

言えないのよ 言えないのよ

言いたいことならどれくらい
あるかわからなくあふれてる
私心はおしゃべりだわ
言いたいことならあなたには
あとからあとからあふれてる
私意外とおしゃべりだわ

なのにいざとなると内気になる
遠い場所から何度も話しかけてるのに

目と目で通じ合う
かすかに ん、色っぽい
目と目で通じ合う
そうゆう仲になりたいわ

MUGO・ん いくじなしね
MUGO・ん 淋しがりね

言いたいことならあの日から
誰にも負けずにあふれてる
私、気持ちはわがままだわ

なのにいざとなると内気になる
書いた手紙もしまい込んで誰も知らない

目と目で通じ合う
かすかに ん、色っぽい
目と目で通じ合う
そうゆう仲になりたいわ

目と目で通じ合う
かすかに ん、色っぽい
目と目で通じ合う
そうゆう仲になりたいわ

明日少し勇気を出して
視線投げてみようかしら

目と目で通じ合う
かすかに ん、色っぽい
目と目で通じ合う
そうゆう仲になりたいわ

MUGO・ん いくじなしね
MUGO・ん 淋しがりね
MUGO・ん いくじなしね
MUGO・ん 淋しがりね

言えないのよ 言えないのよ


2.嵐の素顔

作詞:三浦徳子
作曲:後藤次利

嵐を起こしてすべてを壊すの…

「君は素敵だから 一人で平気さ
明日になればまた新しい
恋に出逢えるだろ…」
強い女 気取る くせがついたのは
みんなそうあなたのせいよ
少し背のびしてた
冷たいピリオド笑っちゃうね
人さし指 空に向け
鉄爪を引きたい…

空が落ちればいいの
嵐を 起こして すべてを 壊すの
空車の赤いサイン 流れる街角
どこをどう歩いていたのか
海が見えてきたわ
見知らぬ人でも かまわないから
ふるえるこの肩どうぞ
抱きしめて 欲しいの
ふいに頭上かすめジェットが飛ぶ
心細さを集めて波にほおり投げた
海が割れればいいの…

子供の素顔で 泣きたい夜なの
心細さを集めて 空にほおり投げた
明日などいらないわ…

嵐を 起こして すべてを壊すの
嵐を 起こして 素顔を 見せるわ


3.くちびるから媚薬

作詞:松井五郎
作曲:後藤次利

ちょっと待ってよ ねえ
なんて言ったの いま
好きになって 好きになっても
かまわないの
ちょっと待ってよ ねえ
そっと揺れてる瞳に
壊れそうに ほどかれてしまいそう
情熱 それだけで媚薬
ひとくちでも とりかえしつかない
深紅の花びらみたいに
ただ 恋はふれるもの
いいの いいの いいの
涙さえいいの
嘘じゃないときめき
はなしたくない

ちょっと待ってよ ねえ
どんな夢なら いま
ふれあっても 許しあっても
かまわないの
ちょっと待ってよ ねえ
じっとしないで もう
腕のなかで ささやきかける 願い
綺麗になったねと言われて
あなたのこと すぐに思いだすわ
逢えずに つのらせる想い
また 微笑みがさらう
いいよ いいよ いいよ
みつめればいいよ
どうなるのかなんて
わかりたくない

夕暮れのまちかど ざわめきから
ふたり 夜に こぼれてゆく

いいの いいの いいの
涙さえいいの
嘘じゃないときめき
はなしたくない
いいよ いいよ いいよ
みつめればいいよ
どうなるのかなんて
わかりたくない


4.慟哭

作詞:中島みゆき
作曲:後藤次利

避けられてるかもしれない予感
それとなく それとなく感じてた
愛されてるかもしれない期待
かろうじて かろうじてつないだ

話がある、と
照れたように言いかけたあなた
逃げる私
聞けよ、イヤよ、聞けよ、知ってるわ

ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて
気がついたの
ともだちなんかじゃないという想い
ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて
わかったのに
おまえも早くだれかをさがせよと
からかわないで、エラそうに

あやしまれるほど耳もと近く
ひそやかに あなたからたずねた

どう思う? なんて視線の先
愛され人が たたずんでた
そうね二人とても似合うわ

ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて
気がついたの
ともだちなんかじゃないという想い
ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて
わかったのに
いちばん先に知らせた ともだちが
私だなんて 皮肉だね

でも、笑ってるわ
でも、ちゃかしてるわ
こんな人 どこに隠してたの

ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて
気がついたの
ともだちなんかじゃないという想い
ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて
わかったのに
おまえも早くだれかをさがせよと
からかわないで、エラそうに